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2014年12月1日月曜日

Flex6700の評価リポート

受信性能に関しては色々新しい数値が加わっており、対象とする受信機の数値も併記して貰わないとこのままではちょっと良いのか、悪いのか分からないです。 送信の方は、信号のクリーン度合とか、良いようです(ま、発信機が一つしかないので、その発信機の信号のクリーン度合に依存するので、2つ、3つoscillatorのある今までの送信機と比べるのは可哀想かもしれませんが)。
受信性能の諸元については少し勉強をしないと、、、

FYI... http://www.ab4oj.com/sdr/flex/6700rev1_38_notes.pdf

2014年8月6日水曜日

SDRの性能評価

Flexのコミュニティでも何度か「SherwoodやARRLの評価は行われないのか?」という質問がされていて、最近CEOのGeraldが「ARRLが6700を最近一台購入したので評価をしていると思う」という書き込みがありました。 既存のヘテロダイン式の受信機とは違いDirect Down ConversionではIP3や今までの評価基準では評価できない(直接デジタイズしてしまうので歪が発生しない)ということで、評価方法について随分議論されていたようなので、ARRLが評価を始めたということは、評価方法について一定の結論が出たのではないかと思います。 結果を見るのが楽しみです。

JH2AHZ局より59'ersに「SDRHF帯用トランシーバの紹介」(JA2GXU)というのを教えて頂き内容を見てみましたが、メーカ発のスペックを並べてApache Labs, Expert Ellectroonics, Flex Radioの最新の機器について評価、順位づけをしていましたが、ちょっとこの方法には疑念があります(メーカの発表スペックが同一条件で計測されているのか?単純に比較しても良いのか?です)。

以前にJH2CLV局のところで受信性能を調べようと試みた時に、パナアダプタやSメータのデジタル表示値がかなり正確だという事が分かっていますので、簡単にノイズフロアの値を採って見ました(MDSはこれより3db高い値と考えて良いと思われるので)。

                                                    Pre amp
                                --------------------------------
                                   Off               10dB           20dB
---------------------------------------------------
21Mhz . BW 400Hz   -123.5dBm     -131.0dBm   -140.0dBm
            BW 100Hz   -130.0dBm
            BW   50Hz   -135.0dBm
                                                                    (ちょっと、小数点以下は当てになりません)

で、59'ersに出ているFlex発表のMDS-121dBmと整合性があると思われます。 この値だとIC-7800、FTDX-5000、TS-990の公表値から2dBから、7dB劣ることになります。 またApacheLabsのANAN200Dからは17dB劣ることになります。  ちょっとがっかり、、。 ただ疑問なのは、アンテナからADCに直接行き、間にはLPF位しか入らないので、17dBも何故差が出るのか? 使っているADCが違うの?で、何とはなしに腑に落ちないのです。 Flexはpre-ampが入っていてNFが5dBほどあるようなので、これが足を引っ張っているのかもしれません(あ、リレーで切り離しているかもしれません。 +/-共にリレーの音が聞こえるので、これは無いですね)。
TAPRのHPでMercuryの仕様を見てみると、pre-amp off でのMDSが-118dBmになっています。pre-amp on で -138dBmですね。 やっぱり、メーカ公表値が??

実際にアンテナ繋いでバンド聞いてみるとノイズフロアは-120dBm位まで上がって来てしまうので使用していて「感度が悪い」とはあまり感じたことはありません。 

59'ersにはPre-distortion (pure signal)の事も書かれていましたが、既にハード的には可能な状態にあり、リクエストにも上がっているので、v2.0くらいでは対応してくれるものと思います。 以前リンク張りましたこの件に関するプレゼンではFlex5000を使っていましたので、そんなに時間も掛からないのでは、と期待しています。 勿論、リニアアンプを含めたループでの歪改善でないと意味が無いので、最終出力を何処からどのように採ってくるのか工夫がいると思います。

別に記事にケチをつける気はありませんが、SDRはソフトで仕様が大きく変わってしまうので、断定的な表現は避けるべきだろうと思います。 また、多くの測定器を持っておられる方のようなので、メーカスペックについては同一条件で確認してから評価していただけると、もっと有益な記事だったと思います。

いづれにせよ、ARRLやSherwoodのような権威のある(?)ところの評価(それと、SDR評価方法、基準)が早く出てくれることを期待しています。


WSJT-x Super F/H

 WSJT-x使い始めてから随分経ちます(JT65しかなかった頃から)が、FT8のF/Hの使いがっ手の悪さ、MSHVの方が利用されている実態、F/HでFoxがマルチで返答すると信号が弱くなる、などからSuperF/Hが実装されましたね。  そこまでは、問題なく理解していたのですが...