高耐圧バリコンをカプトンの絶縁体で作ろうという試みは敢え無く失敗!
JR1OAO小嶋氏に耐圧実験をお願いしていましたが、先ほどメールがあり、1.2KV近辺のところでコロナ放電を起こしているようです。
このまま引き下がるのも癪なので、PTFEのテープ(ニトフロンNo.903 0.13mm 2ply)で同様の物を作って、容量の測定をしてみましたが、20φ 10cm位で210pF程度は取れていますので、置き換えは可能みたいです。 PTFEは柔らかいので、外側の銅のシリンダのエッジは処理をしておかないと、簡単にPTFEがピーリングしてしまいます。 取り敢えずポリイミドの25μのフィルムで覆ってみました。 滑り性は抜群なので、内側と外側をかなり密着させることができ、容量は思ったより稼げました。
これでもダメなら、幅広0.23mm厚のニトフロンで一重巻きにしてみるか、後はPTFE熱収縮チューブか、PTFEチューブを検討するか、、、 いずれもそれなりに資金が必要なので、取り敢えずサマージャンボを購入、、、。
JR1OAO小嶋氏に耐圧実験をお願いしていましたが、先ほどメールがあり、1.2KV近辺のところでコロナ放電を起こしているようです。
「200pFに設定して136kHzの共振電流を入れ次第に上げて 行ったところ、0.15Arms(RF) 位流れたところで止まってしまい、チー音と共にイオンの匂いがしました。単純計算では1.2kVpeakの耐圧しかない事になります。
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やはりコロナ放電だと思います。」
カプトンは絶縁破壊電圧は高いのにコロナ放電開始電圧は500~900V程度なので、常に高圧に晒されるような使用は出来ませんね。 レガシィなシステムでなく、今時のハイテックな数百ボルト以下で動くようなシステムの為の物ですね。
あとは耐圧がどの位取れるか? 今度再度中島氏にお願いしてみるつもりです。
真空バリコン同等の物を作ろうというのは簡単な事では無いですね~。
大量のアクリルのごみが出来てしまった!! 毎度の事ながら、もう少し慎重に仕事を進めないと、、、反省!!