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2024年9月7日土曜日

クランクアップタワーのメンテ、同軸、ローテータの取り換え

序章)アンテナ工事は建柱から2012(2014)年にFTIにお願いして、小さなことは自分でしていましたが、クランクアップタワーのグリースの塗布とか、頂上部のアンテナの補修等は、FTI様おまかせ状態。 それが、風力発電のタワー建柱で忙しく、アマチュアの仕事は受けられない、と言われて数年が経過しましたが、今回のHamFairでブースを出していたので、直接聞いたところ、「受注できます」との事だったので、HamFair終了日の翌日に早速工事見積依頼。

本章1)作業が溜まっていたので、ローテータの交換(G-800DXA=>G-2800DXA)、同軸ケーブルの交換(10D-2V => 10D-SFA-Lite)と引き回しの変更(タワー直下のリモート同軸スイッチRCS-5Vに集約)でお願いしようとしていたら、10年以上無事故で使い続けていたHexBeam(Mike Troffiの製品)の12m用のエレメントがぶら下がっているのを発見したので、その修理も追加。

本章2)WEB上のフォーマットに記述して、メールすると直ぐに藤原社長から見積もりの回答。 価格はともかく、早く作業がして欲しいので、見積もりの一部変更を依頼し、日程の調整をお願い。  FTIから、10D-SFA-Liteは「クランクアップでは心線が銅クラッドアルミ線なので断線のトラブルが多く、替わりに四国電線の10D-FBを勧めています」との事だったので、それも了解。10D-SFA-Liteの心線がアルミなどという事、気が付かなかったけれど、仕様表には確かに書いてありました。

本章3)日程調整をお願いしたら、「突然ですが、材料が揃っているので来週の月曜日では?」とのメールで、即OK。 

9月2日月曜日の 朝一から藤原社長ともう一人が来られて、早速HexBeamの取り外しから、、、。 当初、12mのエレメントは、断線して垂れ下がっていた物と想像していたのですが、ドライブエレメントの端点の絶縁材(材質不明)が炭化してエレメントが外れていた。 

昔の取説の該当部分を見ると、エレメントの端点がインシュレータに差し込まれねじ止めされていて、反対側はインシュレータに空いた穴にロープが巻き付けてあり、それがブーム上の留め金を通して、反対側のインシュレータに巻き付けれれていて、ブームの撓みによりエレメントが大きく引っ張られたり、擦れて断線するようなことが無いように配慮されています。(エレメントの断線は起こり難い) 

半波長のエレメントの端点で電圧最大になる部位ではありますが、10年以上使い続けてきて、特に最近、何かが変わった事をしているわけでは無いので、長雨や経年劣化による絶縁不良が原因だと思われます。






原因の本当の所は不明ですが、取り敢えずは、手元のポリエチレン棒を切って、元々の絶縁材の替わりに取り付けて補修。 

しかし、残りのインシュレータはそのままだし、10mのインシュレータには煤様の物が見られたようなので、今後も同様の事故が起こりうるという事がかんがえれられます。ちょっと根本的な対策を考えなければなりませんが、Mike Troffiはビジネスを止めてしまったので、同様の絶縁材が手に入ることはないし、英国製のHexBeamを予備に準備しておく必要があるかもしれません。
作りっぱなし、無調整でちゃんとSWRが出て、指向性もそれなりにあって、更に風雨にも少なくとも10年は耐えてきたので、大変に優れたアンテナだと思ってます。
大型のハイゲインのアンテナにも魅力がありますが、個人的にはメンテが大変なので(特に台風一過とか臨機応変な対応が出来ない)、もうこの歳になると高嶺の花以上の存在ですね。

HexBeamと6m 6el Yagiの取り外し、HexBeamの補修、ローテータの取り換え、HexBeamと6mYagiを元の位置に戻すところまでで、ほぼ午前中終了。

10D-FBの端末処理(コネクタの取り付けと長さの切り出し)とローテーターの制御ケーブルを取りまとめて、タワーに沿わして配置固定。 

午後からは2人の増員で、タワー上の同軸切り替えスイッチから、シャック迄の同軸とローテータ制御ケーブルの引き込み、同時に増員された2人がクランクアップタワーのグリース塗布と駆動部への注油を行い。昼食抜きで午後4時頃に作業終了となりました。

後日談)同軸スイッチの位置とアンテナの関係をうろ覚えて、シャックからSWRを測ってみたら、HexBeamが繋がらない!! 翌日の同軸スイッチのポートの位置を今まで使っていて実績のある所に替えたら、無事解決。 どうも全部のポートを使っているわけでは無いので、配線を手抜きしていて一部ポートが使えなくなっていたみたい。

>>シャック迄の同軸が1本になったので、タワー直下の同軸切り替えとリグの送受信周波数を同期させて自動て切り替えられるように作業中。 これで、だいぶ楽になる。




2021年9月10日金曜日

CL6DXを追加

 6~7月にEスポで6mのDXが騒がしく、30-40-80mのダイポールでもEUが聞こえていたので、「おー、6mも出れるようにしなきゃ!」と以前よりお願いしても中々来て貰えない整備点検も兼ねてFTIに注文しました。 当然、シーズンに間に合うわけは無く、9月に入ってやっと雨の合間をぬって実施して貰いました。

市販のアンテナは、無調整でもほとんど問題なく希望の周波数に同調しており、ほんとに簡単ですね。 他のアンテナに対しても、特に影響も無く、全て正常に稼働し、また、タワーの昇降時の音が大分静かになったのはありがたい。 

全部のアンテナの同調点をシャックからnanoVNAで確認してみましたが、案の定80mダイポールは、温度かテンションか少し伸びて同調点が下がってましたので、20cm(15cm+5cm)程切り詰めて、3.53Mhzに中心周波数が来るように微調整。

備忘録として、本日のnanovna-saverの測定データ(80,40,30,6m)を添付。




 



2019年10月10日木曜日

台風19号来そうですね、、、

千葉沖でスライスして、うまくやり過ごせるかと期待していましたが、どうも愛知、静岡、神奈川のどこかに上陸しそうですね。 
黄円は風速15m/s以上の強風域、赤円は25m/s以上の暴風域。白の点線は台風の中心が到達すると予想される範囲。薄い赤のエリアは暴風警戒域
風速70m/sって高校生の頃だったかに静岡で経験した台風20号のような風速!南側の雨戸が全部吹き飛ばされ、木造の家が風に合わせて大きく呼吸して膨れたり痩せたり、一晩中雨戸を抑えて過ごし、翌日は一日停電で、台風一過の好天、家族団らんを庭でしていた思い出があります。 そう言えば、旧国道一号線、由比海岸の辺りで、自動車が国鉄の線路に転がっていたり、国道の上に直径20~30cmの石がゴロゴロ転がっていて「凄いなー」って、好天とのコントラストがすごく印象に残っています。
海岸線では無く山の中なので、そこまでの風速は無いでしょうが、40m/s程度でもHexBeamにとっては未体験ゾーン。 30-40-80mのトラップダイポールは、クランクダウンしてエレメントが暴れないように軽く固定していますが、頂上の水平部のアルミエレメントにどの位の風圧が掛かるか? 
HexBeamは分解するわけにもゆかず、そのまま。 情報では下から煽られるとロッドが折れてしまうようですが、クランクダウンして8~9mの高さで強い吹上の風が吹くかどうか? 壊れると部品は無いので被害甚大。でも、対応方法が無い!

静岡で過ごした中学、高校時代の経験から台風の風には人一倍敏感なつもりですが、東京で台風のそよ風に慣れてしまった所為か、今一危機感が足りないかも、、、。
2013年から6年余り、無調整無事故で活躍してくれたHexBeam.  今は、これが見納めにならないように祈るのみ!



 

2018年10月1日月曜日

台風一過

台風24号は、久しぶりに(というか、ここへ来て初めて)怖い程の勢いの雨風が3時間ほど続きましたが、朝起きてみたら、アンテナへの被害は無いように見受けられました。 
夜中の1時頃には「スプレッダーの一本位はしょうがない」と思っていましたが、HexBeamは実にうまく出来ていますね。 注文したときに、「新しいスプレッダーを注文してるから、少し待て」、と言われて、イライラしていましたが、素晴らしい!Thank you, Mike! (と言っても、もうビジネス止めてしまったようですが、、、) 2012年の秋から使っているので、6年間全くの無メンテナンスは、助かります。
Big AntennaでBig Signalも良いですが、常に運用可能、故障Freeなアンテナの方がDXには良いかも、、、。(コンテストは別ですよ)

 これで、今のTriEx、HexBeam、TripleBand Dipoleの組み合わせの自然環境対応に少し自信が出来ました。 

「タワーさえ降ろしておけば、大概の雨風には耐えられる」

皆様は被害は如何でしたでしょうか? 

2017年9月1日金曜日

SWRPlotter6k でHexBeamを見る

30,40mのダイポールの調整に重宝しているAA-54,SWRPlotter6kですが、何年か前に揚げたHexBeam(Mike Traffieのもの)にはあまり利用していなかったことに気が付きSWRPlotter6kでSWRを測ってみました。  
以前AA-54で測定したSWRのグラフと見比べてみると、あまり大きくは違っていない様です。 SWR見る限り、かなりブロードなのが少し驚かされます(ほんとに、アンテナとして機能しているんかな?なんて思っちゃう)

FB比とかFS比とか、中心周波数とか色々ケチをつけるところはあるかもしれませんが、指示に従って作ってタワーの上に揚げたら、「はい、OK」。 少々の雨風雪ではビクともせず、実に素晴らしい。 「俺はTop DX'erだ。どんなパイルでも一番にGetしなければ気が済まない」という吾人には向きませんが、枯れてきた世代の人間にはメンテフリーでほんとにありがたいアンテナです。 Mikeは商売をやめてしまいましたが、ほんとに感謝。

2013年1月14日月曜日

久しぶりの雪と HexBeam


昼くらいから雪に変わり、3時過ぎですが既に15cm程積もって、屋根からは時折雪が落ちてきてドサっと大きな音を立てます。 まるで北陸の冬です。



午前中に6Y5WJを21でQSOして、そのまま電源を入れていましたが随分バンドが静かなので、波を出して見たらSWRが目茶苦茶でチューニングがとれません。 泡食ってアンテナ見ると着雪が酷い! どうも給電部当たりが着雪でショートしている様です。 風も強いので、タワーを半分位下げて今日はQRT。 エレメントにも着雪が酷いので、エレメントが切れないよう祈るのみです。 全てが無事に済みますように、、、。

 しかし、このタイプのアンテナはこういった災害には弱いのですね。 給電部の近辺が接近していて尚且つ無防備なので、着雪とか着氷、激しい雨の影響は避けられないのかもしれません。

昔の3el Quadも風と雪はそういえば怖かったですが、雪は滅多に降らないところだったので気にしたことはありませんでした。

2012年10月26日金曜日

Hex Beamにアンテナを変更

全長24mのデルタループとSCG-235の組み合わせは、それなりに活躍してくれて、4月からの6カ月で、それでも180カントリー位貢献してくれましたが、やはり指向性アンテナで無いと受信はかなり苦しいので、隣家の上空侵犯をしないサイズのアンテナを色々探して、最終的にHex Beam (Mike Traffieのオリジナル)にする事にしました。

注文)FAXで注文したが返事無しで、電話するとアームの仕様の間違った物を送って来たために作り直させていて、バックログが溜まっている。早くても9月の末の発送!と9月の初旬に言われる。


受け取り)10月に入ってもナシツブなので再度電話。 「今週末には」と蕎麦屋の出前みたいな返事。 そこで、その週末に再度電話。 あ、自分のFAX番号間違って教えていた! これじゃコミュニケーション取れないわ、、、。 反省。 訂正したFAX番号に12時頃に連絡「カード番号を再度送れ!引き落としが出来ない。引き落としを確認したら今日UPSにのせる。」が来たので、慌ててカード情報をFAX.。1時間程したらFAX(1時過ぎてるんですけど、、、)。 Everything OK. UPS ID ....。
翌日からUPSでフォロー。 2日で到着(US金曜朝出しの日曜着)。 早い!

 二個口
グラスファイバと塩ビのセンターポールが一箱。 
エレメント、ステー、真中のアルミ板とマスト取り付け部等で一箱。

センターポールには給電部の同軸コネクタとエレメント取り付けの為のネジが出ていますが、ネジの大きさ(長さ)と塩ビパイプの太さ(外径1インチ)を考えると、どうやって取り付けたのか不思議(私の指でも二本入れたら動きが取れない!)。  給電は、5バンド全部パラに繋いで、最上部で給電すると、なんとなく50Ω位になるようです(G3TXQ)参照。
蛇足ですが、上記G3TXQのWEBページにはHexBeamについての色々な考察があり、大変興味深い物です。 一度チェックされることをお勧めします。


FTIの阿部さんに、HexBeamに何種類かあるような事を言われたが、確かに幾つかあるので、為替との兼ね合いで注文先を変えると良いかもしれません。 G3TXQの物は少し大きいけど、反射エレメントの真中をを中心に持って来ない事により、すこし帯域が広いと主張しています。
SpiderBeamと違い、エレメントを強く張ってグラスファイバに曲げの力をかけているので、全体がピンとしていて、非常に頑丈な感じ(事実頑丈)で、安定感があります。 それと、当然ながら10Kg程度で一人でヒョイヒョイ持って移動できるのも楽でいいです。



工事依頼)着日が確定できそうな時点でFTIに工事依頼(以前から打診していたのですが)。で、1週間ほどで工事をして貰う事となり無事CW WW PHに間に合う。 前のデルタループの撤去と、HexBeamの組み立て、取り付けで半日仕事でした。

各バンドでのSWR(一応2:1以下に収まっている)

指向性を測ることはしていませんが、T30PY等で聞く限りはマトモナ指向性は出ているようです。 送信機側で見るとLED表示でSWRが2:1を超える事があるようなので、ズボラしてシャック側でRigExpartのAntScopeでSWR測ってみましたが、やはり収まっています。
前述のG3TXQの実験データを見ると、近接バンドのエレメントの影響を受ける、反射器の長さが共振周波数に及ぼす影響が大きい。 但し、ゲイン、F/B比等が共振周波数と同期しているわけではない。 反射エレメントと給電エレメントの長さが逆転する事があるが、其々の共振周波数が問題で、物理的長さは関係ない、等、エレメント相互の影響が大きそうなのでエレメントを弄るのは諦めて、アンテナチューナを送信機側に入れてみる事にしました。 上手くゆくかどうかは??
さー、これでどの位イケるのかな?今週末からが楽しみですが、コンディションはあまり良くないですね。







WSJT-x Super F/H

 WSJT-x使い始めてから随分経ちます(JT65しかなかった頃から)が、FT8のF/Hの使いがっ手の悪さ、MSHVの方が利用されている実態、F/HでFoxがマルチで返答すると信号が弱くなる、などからSuperF/Hが実装されましたね。  そこまでは、問題なく理解していたのですが...