ラベル IC7300 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル IC7300 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年3月15日火曜日

IC7300のレビュー

YOの局によるレビューがありました。
フェアな説明になっていますが、過入力に対する歪の問題には気が付いていないのでしょうね。 フロントエンドの設計をもう少し注意深く行えばAnanのApacheは最低でも凌駕していたのではないでしょうか? 
 手前味噌ですが、Flexの使っている(6500,6700)ADCやFPGA等は比較の対象にならないハイスペックなので、同等の性能を期待するのは難しいかもしれませんが、トータルの性能はFPGA等のデジタル部分に大きく依存する問題なので、ソフトの書き方でかなりの部分はキャッチアップできるかもしれません。 Icomの今までに培ってきたデジタル技術力が期待されます。 
 Flexの導入したWNB(ノイズのサンプリングを広範囲で行うノイズブランカ)はノイズの種類により20dB程度の改善が認められますが、 ご近所のオーバードライブしたPW-1を使っている局が出てくるとバンド全体のノイズレベルが変動し(CWだと内容が聞き取れる)使い物にならなくなります。 もっと、改善の余地があり、努力を期待しています。

1970年代の初頭CQ WWやARRLのコンテストに参加し、TS520のフロントエンド性能に疑問を持ったのですが、 理論的には分かっていても処理スピードの問題からダイレクトサンプリングなんて夢の夢(アマチュアの機械で出来るはずがない)と思っていたのが、40年ほどで10万円台で入手できるようになったのには驚きです。 メーカが切磋琢磨してさらに高性能なリグが安価に販売されることを期待しています。



2015年8月25日火曜日

IcomのIC7300

ハムフェア2015】<PDF版カタログ公開>アイコム、コンパクトなHF/50MHz帯エントリーモデル「IC-7300」を発表

Flexのコミュニティではこれが話題(問題?)になっています。業界初のRFダイレクトサンプリング!! 「俺たちはメーカーとしての扱いを受けていない!」ってね。

大体がエントリーモデルで15万円、で業界初のRFダイレクトサンプリングというのはちょっと常識を覆す感じで、「RFダイレクトサンプリングでは、まともな受信機にならない=エントリーモデル」と思っているような気がしてなりませんが、、、。

ハムフェアでもIcomの展示ブースの前を何度か通りましたが、「業界初」を謳うような展示では無かったような気がします。 あくまでも廉価な普及機としての展示。 で、ブースでの説明も7851のフェーズノイズがどうのこうの、っていうのが記憶に残っています。

ま、営業戦略的に7851より性能の良い製品を廉価でぶつけることは考えられないので、業界初何て言っているけど、様子を見ながら、、、ってことかな。 バンドスコープを目玉にしているところも、「分かってないんじゃない」っていう感じではあります。  ダイレクトサンプリングはUSBのドングル位に思われているのかな? 

あんまりずれた認識だと、後々任天堂のような事になっちゃうかもしれませんが、、、。

IC-7300のパンフ

RJ45が無い、とか色々ケチを付けている書き込みもあるみたいですが、入門機(普及機)からSDRが導入されてゆく、というポリシーには疑問を感じます。 パナアダプター(バンドスコープ)のような素人受けする機能が簡単に実現できるからかもしれませんが、周波数変換を伴わない分だけ、ダイナミックレンジとかスプリアスとか受信性能の向上に対する貢献の方が本質的な部分だと思うのですが、、、。 そう言えば、40年ほど前にSwanのトランシーバが売り出された時に、その回路を見て「なんだ!これ?」って思ったのを思い出します。 でも、各段のレベル合わせでダイナミックレンジが大きく変わってくるので、あのくらい単純(ストレート)の方が性能は出しやすいんですよね。 つまらなくても、受信機は出来るだけ単純に、、、と思ってます。

WSJT-x Super F/H

 WSJT-x使い始めてから随分経ちます(JT65しかなかった頃から)が、FT8のF/Hの使いがっ手の悪さ、MSHVの方が利用されている実態、F/HでFoxがマルチで返答すると信号が弱くなる、などからSuperF/Hが実装されましたね。  そこまでは、問題なく理解していたのですが...