2014年7月1日火曜日

Flex6500のパナアダプター

Flex6500とK3の増設が認められたので、最近は殆ど固定局のコールでFlex6500を運用しています(K3出番が無いです)が、一度パナアダプターに慣れちゃうと、ダイヤル回してバンドワッチって、「真っ暗闇に地図も無く懐中電灯一本で歩いている」ようでかったるいですね。 (これはこれで、「闇鍋」のごとき楽しみがある、とも言えますが、、、) あ、地図はDXSpotがあるか、、、。
大昔、HeathKitからこの手のディスプレーが出てました。 使うチャンスも無く想像だけで「便利だろうなー」と思ってましたが、実際に使ってみるとホント便利(というか、他の方法は考えられません)。 信号のあるところをマウスでクリックすれば直ぐにそこに飛べるし、ウォーターフォール見ていれば、目的の局が送信終わっていても場所は見つけられます。 
ズームアウトしてバンド全体を眺め(一度に4バンド見えます 6500の場合)、バンドとCW/PH/RTTYを決めて目的の場所近辺をクリック、移動してズームイン、という方法がとれます。 残念ながらロギングプログラムがこのスライスに対応できるものが無いので、4バンド一度に表示しておいてバンドを行ったり来たりはロガーが対応できません。 で、最近は1バンドしか表示させていませんがちょっと勿体ないかも。  
あとは、バンドエッジの表示がないので、何処までもズームアウトするとアマチュアバンド外まで行ってしまいますー基本的にGeneralCoverageReceiver(勿論送信はできません)が、「改善提案」にバンドエッジの表示があったので、7月末のv1.3か年末のv1.4で対応してくれるかもしれません(パナアダプターのバックの色を変えるとか色々アイデア出てますが、、、)。

前にも書きましたが、「UP」と言われた時の場所を探すのにも非常に便利でイチイチ内容を聞く必要もなく、画面上で両者の送受信のタイミングを見ていればかなりの確率で場所を特定することができ、随分と効率が上がります。 勿論、空いている場所を探すのにも便利。  
最近の車の周り360度見えるようになっているモニター(日産だけ?)にも似た効用があります。

これだけでもSDR価値があるかも、、、。 しかし、本当は過大入力への対応力なんでしょうね。残念ながらここではLowBandが出来ないので、そこら辺が確かめようがありません。 TNFで近接局を消して、50HzのCWフィルタとAPFで相手を浮き立たせるのはHighバンドでも多用できる有用な方法で、ここでも視覚的にTNFをコントロールする為にパナフォールが役に立ちます。

廉価版のFlex6300を福井の田舎用に買い足そうかな?って、、、、。 ここはLowBand専用。 6300は今注文しても10月以降のデリバリみたいなので、少しゆっくり考えよう、と思ってますが、、、。

Fletzが1Gbpsに対応し始めたので早速注文。 7月9日に工事。 NTT東とNTT PCと両方の手続きは面倒ですが、何故かNTT PCはIP1の月額料金をずいぶん安くしてくれました(何故?)。 今まで高く取られていたのかな?  
でも、今でも何の不自由もないのに早くして何が嬉しいんだろ? 新し物好き、早いの好きの自分に我ながら呆れます(でも、工事コスト以外はあまり変わらないんですよね、と言い訳)。

 

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