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2019年9月3日火曜日

リリーフ選手 Flex6600が来た!

6年間使ってきたFlex6500が雷の誘電でおかしくなり、送信出力が出なくなってしまった為にAustinの病院に入院させることにしました。先週、到着の連絡は来ましたが、まだ、病状につての連絡は無し。
で、流石に一月近く何もなしは寂しいので、ついFlex6600を買ってしまいました。 
といっても、新品は勿体ないのでpre-loved という、「買ったけど気に入らないので、Flexに下取りさせた」製品(検品確認済み)を購入。 6700を!と思っていたのですが、一月以上かかるみたいなので、即買える6600を注文。 ほぼ10日で手に入りました。(昔はFedExはAustin->Memphis->Chicago->Narita
だったように記憶していますが、今回はAustin->Memphis->Naritaでした)。
私は「ダイヤルやつまみが付いてないと無線機じゃない」派では無いので、Maestroとか余計なものいらないので、その分安く上がっています。
v2が入って来るのか、と思っていましたらv3.0.27.131(最新バージョン)が入っていたので、なんと今まで使っていたPC側のSmartSDRでそのまま使えました。 keyerとかphoneのプラグがミニプラグになっていたので、その部分のちょっとした加工は必要でしたが、殆ど何もする必要もなく即起動! 前と同じように使えています。 プリアンプが -8,0,+8,+16,+24+32dBと8dBステップになっていましたが、あまりプリアンプ使っていなかったので、メリットがどの位あるのか? あ、コンテスト局のリクエストでBPFが入っていると思うのですが、これもここではあまりメリットはないのかな?
図体が大きくなって、冷却ファンの音が小さくなったのかな? 他にもPCだ何だとファンが回っているので、これもあまりメリット無し。 後は2台の受信機が入っているのでダイバシティ受信かな? ただしこれは今のところ「右耳、左耳に分けてで脳の中で感じてね!」ダイバシティなので、FT8何かでは使えません。  
High QのMLAと普通のダイポールとでダイバシティ受信したらどうなるのか?ちょっと興味があるのですが、、、

>久しぶりに、朝ワッチしてみたら、80mで9G2HOがCQ出していて、40mでZD8SCがパイルされていて、、、。9Gは「終わっている」と勘違いして、40mでZD8を1時間以上粘るもバツ。 途中で気が付いて80mの9Gを呼びに行ったけど、もう弱くなりつつありバツ。
まだ、蒸し暑い日が続いていますが、電波はもう秋の気配、、、。 
そもそも、アンテナ弄った直後に雷にあったので、ATUが調整されていなくて、バンド替わるたびにTuneを必要として、今日は最悪。

2019年8月20日火曜日

Flex6500 が死んでしまった!

28MhzのFT8でXU7KAJが出ていて呼んでいる(送信している)最中に、突然雷が光って、送信が出来なくなって(送信出力が出なくなって)しまいました。
Flex6500のSWRインジケーター、送信出力は全く振れないのに、SWR表示はフルスケールで振れてくれる。 Waterfallにも送信信号は表示される。 どうも、TX/RX切り替えリレーが壊れちゃったようですね。 取り敢えず、HekDeskに一報を入れて、通関証明書が残っているかどうかを確認(これを使って、輸出申請をしておかないと、返ってきたときに輸入消費税を取られます)。  
航空便の往復と修理代でいくら掛かるかな?  これを機にFlex6700にしようかな?っと変な虫が騒ぎ出すけど、、、。 2-3週間はQRTですねー。

たいした雷ではないし、直ぐに収まったのですが、被害は甚大!
クシュン、、、、。

> Dummy loadで全バンドについて出力を調べても出力が出ていないので、Austinに送還することに。
「まー、1か月以上は掛るだろうなー」と思いながらFlexの中古市場を見ていたらFlex6600があったので、つい注文してしまった。$300程新品より安かったけど、それでも輸送費も考えると$4000超えてしまい、高いなー。

> 8月23日にEMSで発送したFlex6500を「受領した」というメールを29日受信。 どうも、雷からの保護ダイオードが入っているようなので、それが壊れているだけだと、とっても助かるのですけど、、、。 まー、「10日以内に診断結果を連絡」となっているので、緊張して、期待して結果を待つことに、、、、。

> 6600の方も今朝FedExのピックアップが確認できたので、後はFedExの輸送ネットワーク依存。 一応9月3日までには届く、事になっていますが、輸入消費税払わないと通関してくれないからなー、、、。  2台になったらどうしよう?




2019年2月26日火曜日

FT8のdB表示(SNR)

FT8でのDXが結構普及してきて、信号強度の交換は自動でやってくれるので、-XXdBというのをあまり気にしていない人も居るかと思いますが、やはりー(マイナス)って付くと気になります。 また、コンディションを予測する場合、どの位の信号レベルであればCWでの交信も可能かの判断の材料としても、これが意味することを理解することは重要だと思います。
そこで備忘録としてSNRの話。
1) JT65/JT9/FT8 ではバンド幅2500Hzの時のノイズ強度をNoise Floorとしている。
2) JT65/JT8/FT8は夫々バンド幅が1)の数百分の1なので、このNoise Floor以下の信号強度の信号でも復調できる。
3) これらのモードでの信号強度はこのNoise Floorから何dB下か(上か)で示されている。

実際にFlex6500のCWモードで帯域幅を変えて、その時のノイズの信号強度(dBm)を測ってみました。 28Mhz,14Mhz帯で30/40/80mのダイポールを繋いで測ってみた結果が、左のようになりました。 帯域幅が半分になるとノイズレベルが概ね3dB下がっているようです。
JT65,JT9,FT8夫々の帯域幅は右のようになっていますので、 非常に弱い信号でも十分に復調できることが納得できますし、2500Hz幅の時のノイズレベルを0dBとして、帯域幅半分毎に3dBノイズレベルが下がるとすれば、5Hz幅の時のノイズレベルは-27dBですので、-24dBと表示される信号も復調は可能なはずですよね(3dB信号がノイズの上にある)。 現実にはFT8では-20dBを下回ると復調が難しい経験がありますので、ノイズとの差は6dB位は必要なのだろうと、想像されます。  左のノイズ強度の値から推定すると、FT8で-133dBm位の信号強度があれば復調できるものと、推測されます。 また、帯域幅から、FT8で-10dB程度の信号で入館していれば、50~100Hzのフィルタを噛ましてCW通信も可能ではないかと計算できそうです。
とここまで来て、Flex6500のパナアダプタで表示されているノイズレベルって、帯域幅どの位で測っているのかが気になったので、ちょっと実験。
左のように目一杯広い幅でパナアダプタを使っている場合、3Khz程度の帯域幅で見ているようですが、
下のように通常使うようなバンド幅でパナアダプタをづ挿させている場合は50Hz(或いはそれ以下)で見ているようです。







なお、SNR表示につてTARPの文献がありますのでそちらも参照してください。 私間違っているかも、、、。
 

2018年10月13日土曜日

KPA500が洗濯機に、、、、

500Wの申請に使おうと思って以前購入したKPA500が、お飾り状態で4年も寝ていて可哀そうなのでヤフオクしてみたが売れず、清水のIYJの大家さんの所に有償でQSYした。 これで、自宅のFlex6500と比べて見たかったIC-7610購入の原資の一部が出来たと思いきや、洗濯機が壊れた! どうも復帰困難で、新規購入となり、敢え無く亡きKPA500殿は洗濯機に変身。
「現金にするとすぐ蒸発するからなー」と冗談を言っていたら、即、狙い撃ちのごとくに蒸発。 しょぼくれる、、、。
年金生活者にとっては、新規機器の購入はハードルが高いなー。専ら、働いていた時に買った機器を売却して資金ねん出していますが、もう手元にはK3とKWM2-Aしかない! K3もK3Sがでて、あまり高くは売れないだろうなー、、、。
暫くはFlex6500で我慢、というかソフトのアップグレードの度に、結構機能がレベルアップしていて、後3年位は最先端! とっても満足ではあるのです。 特に故障もこの5年間全く無いし。


2018年4月8日日曜日

MMTTY入れてなかった!

3B7Aが20mのRTTYで出ているようなので、呼んでみることに、、と思ったらMMTTYが入ってない! あ、OSを差インストールしたときに入れるのを忘れていた! ということでインストールして「さー、送信!」と思ったら送信できない! 昔の書き込み見ても、設定が書かれていないので、またゼロからやり直し! これがほんと、メンドイ。
備忘録に、送信の設定部分だけ。

2018年1月29日月曜日

Flex6500 + WSJT-x + JTAlertによる3バンド同時運用

アンテナの最終調整がまだ済んでいないので、実際には30mと80mの2バンドしか送信できませんが、今週中には3つ一度にワッチして処理が出来るようになり、 
欲しい所はJTAlert画面でワンクリックで送信!というズボラ高効率運用が実現の予定です。 
JTAlertを右画面に3つ並べ、Sound onにしてあるので、欲しい所が見つかるとアラーム音が出て、赤で表示された(DXCC Wanted)ところを、JTAlert画面でダブルクリックすると、対応しているWSJT-xがその周波数(当該局が送信している周波数)で相手を呼び始めます。 実際には、これでは拙い(返ってくる確率が低い)ので、対応するWSJT-xのパナアダプターで、送信周波数の調整を行います。 明らかに空いている周波数が見つかれば、その周波数に送信周波数を固定しておくのも良いかもしれません。 WSJT-xって元々EME等のために作られたソフトなので、送信周波数が動いても追従してくれますし、バンド内の上と下のスプリットQSOもごく当たり前ですね。 要するに、送信するときは相手のWSJT-xで如何に目立って見えるような周波数を見つけるか?ではないでしょうか。 強くても、弱くても(-24dBも+05dBも)表示の内容は変わりませんので、QRMの無い所で呼ぶのが肝でしょうね。 でも、くれぐれも80mで3575Khz以上の所では出ないように!WSJT-xの2000Hzより上ではダメですよ。先日も2150Hz位のところでCQ出しているJAが居ましたが、、、。

2018年1月23日火曜日

FT8の隆盛!

clublogのログの内容から最近のModeを分析したリポートがQRZNOW.comに出ていますが、FT8の隆盛が凄いですね。 確かに、多くのDXのアクティビティがあるので、DX huntingがやり易いのと、15sec毎の相互運用なので、アホがzero inで呼んでも他の人に影響がないし、殆どがスプリットでの交信になっているのも、好まれる理由かもしれません。 昔の人(失礼)が結構出ているのも面白いですね。 今朝はJA3USAが80mで出ていました。 自分のQSOもClubLogで見ると下のように、昨年は63%,今年に入っては実に92%がData(FT8がほとんど)です。 特に最近30m以下ではCWよりDX取れる確率が高いので、殆どFT8になっています。
 難があるとすれば、十分にワッチしないで、空いていると思ってスプリットで呼んだつもりが、別のDX局の上にかぶっていたとか、空いていると思って送信しても実は、凄いQRMの真っただ中(送信中の様子はわかりませんので)で、無駄な送信をしていることに気が付いていなかった、とか、時々送信をやめて1~2分受信画面を見るだけで避けられるような、無駄な電波か結構発信されています。 オーディオレベルの調整不良で子供連れの電波を出している局も依然として見られますが、これは論外ですね。 あ、80mは3573-3575Khzが日本でのFT8ですが、2000Hz以上の所に外国の局が出ていると、zero-inして呼ぶJAが居ますが、これって「法律違反」!ですよね。 WSJT-xの画面の中だけの操作なので「大丈夫」だと思っているのかもしれませんが、、、。 そんな中に、2文字だったり、古いコールの局が結構いるので、「おい、オッサン!それは拙いでしょ」なんて思ったりしますが、、。 そういうコチトラもオッサンか、、、。
手元のK3では3575-3599での送信が禁止できていませんでした。 Icom/Kenwood/Yaesuなんかはどうなんでしょう? 
使用しているFlex6500では厳密に適用されているために、送信のオーディオフィルタの帯域幅を2000Hzにしておかないと、それ以上になっていた場合には3573Khzでも送信できなくなります。 勿論、帯域幅を2000Hzにして3573-3575KhzのFT8を運用している最中に、2000Hz以上の所で送信しようとしても送信が出来ません。 ま、この程度の制約はかけてあって当然だと思うのですが、、、。




2018年1月22日月曜日

WSJT-Xのmultiple instance化とJTAlertのバインド

アンテナがトライバンド化でき、Flex6500では受信は同時に4つまで出来ますので必然的に80/40/30mの同時運用がしたくなります。 WSJT-xについてはプログラム名を変えたリンクを作ること(WSJT-X, WSJT-XA, WSJT-XB, WSJT-XC等)により複数立ち上げることができ、夫々のWSJT-xを別々のスライスに割り当てることにより、複数周波数の同時受信が可能となります。しかし、FT8の15秒の間に3バンドの詳細を目で追うのは到底無理ですので、JTAlertを立ち上げて一つのスライスはJTAlertに任せて、残りを目視していましたが、これもかなり無理がありました。 
で、「JTAlertってmultiple instanceにならないの?」って疑問をFlexのcommunityに投げたら、早速回答が得られました。 なんと、JTAlertはそのままいくつでも立ち上げることが出来ました。 で、立ち上がる都度、UDP Serverを見に行き、port 2237から順に自分に割り当てているようです。 (一つ目が2237だと、二つ目のJTAlertは2238, 三つめは2239、、、でportが見つからないと、立ち上がる時に「WSJT-xが無いよー」、ってエラーが出て立ち上がりません)
勝手に割り当てられてゆくので、運用中にどれか一つJTAlertを間違って終了してしまったりすると、システムを立ち上げなおさないと、その分のJTAlertは復帰が出来なくなります。
これで、SmartCATがTX sliceの情報を一定のcom portに出してくれると、Logger32まで含めて、JTAlertで欲しい局をダブルクリックすると、交信、ログの書き出しまで、人手を煩わせずに完全に自動化できます。 もっとも、実際にはゼロインでは返ってくる確率も低いし、その都度色々と工夫する必要がありますので、無人化は程遠い話ですが、、、。
特定のcom portにTX sliceの情報を出す機能はv1.Xの新しいものには入っていましたので、v2.1には含まれるものと期待しています。 2月が楽しみ。

昨日と今朝で80mは30カントリーほど増やすことができ、取りこぼしも10以上ありましたので、80mのDXCCは意外と早く完成できるかもしれません。 ユーゴスラビア辺りが解体したのはDXCC上は大きいですね。 
1970年代に苦労して15m HighのフルサイズのスローパーでCWでやっていた頃に比べると雲泥の差です(不思議とその当時のUS Virgin Isのカードがあります)。

FT8も貢献が大きいのかもしれませんね。
そういえば、E31Aが80m CWで出ていて、EUとJAが混ざり合って争奪戦をやっていましたが、QRXと打って、そのまま消えてしまいました。Spotでは160mに行ったようですが、、、。 意外と強力に入ってきていました。

今朝は、静岡、浜松辺りの昔懐かしい局を80mのFT8で聞くことが出来ました。 皆さん頑張ってますね、、。



2018年1月17日水曜日

80m の FT8

30/40mのダイポールで聞いていても、80m FT8では結構DXが聞こえているので、5BDXCCも出来るのでは?と昨年作った7Mhzトラップを追加して3 band Inverted Uを準備中ですが、80mは細かくフラグメント化されており、DIGUで運用するFT8では動かせるのか、ちょっと怪しいので実験をしてみました。(JT65などは周波数が完全にOUTなので、考慮の範疇にはありません)
いつも使っている状態で、80mのFT8をWSJT-xで試してみると、送信できません。 Flexの供給しているTURF fileでは3.575をはみ出てしまうので、送信不可になるのだと思われます(送信帯域幅フィルタを5Khzにしていたので3.570Mhz以上で送信できませんでした)。
で、FlexRadioのHelpDeskに早速、なんで?何とかならないの?とメールをしたのですが、TURFファイルの制限が掛かって送信は不可になる。 送信帯域フィルタの幅を狭くすれば、FT8は送信できるはず!という回答が来ました。 
さー、送信帯域幅フィルタは何処だ? 昔、Radio setupのTXタブにあった、と思ったけど無い!等と、色々弄っているうちに見つけました。右側のコントロールパネル群の中のTXパネルにありました。
で、これを0-2000Hzにして、WSJT-xでFT8の80mを指定してTuneボタンを押してみると、うん?まだ駄目。 で、これはWSJT-xのSetting/RadioのSplit Operation の所がFake itになっていて、送信時に中心周波数が動くためでしたので、これをNoneに設定し直して、無事送信できるようになりました。


これで、5BDXCCの可能性も出てきました。 明日、80m用のトラップとエレメントの追加をします。


因みにK3とか同じようにTURFファイルで制限している筈なので、どうなっているのか手元の日本仕様のK3で確かめてみましたが、3.575-3.599, 3.680-3.687では制限が掛からず送信出来てしまいました。 勿論3.500以下では送信できませんでしたので、大枠の範囲での制限はされているようですが、ちょっと中途半端。



2018年1月14日日曜日

Flex6500の一網打尽セットアップ!

LoggerとのCAT接続を、TX(送信enable)となっているスライスの情報にする機能が、今回のバージョンアップに含まれる(V1.xxxのの方には既に入っている?)と思われるので、Flex6500の4slice機能をつかって、FT8の3バンド同時ワッチ、残りの一つで、都度手動でバンドワッチ(スイープ)という設定を作ってみました。
アンテナチューナ、リニア等複数台あれば、2アンテナまで独立でバンドごとに指定できますが、ここはそうはなっていないので、トラップダイポールの3バンド80,40,30を同時に受信という設定にしています。 これで、WSJT-x或いはその付加アプリ(JTAlertのような)が必要な局が出てきた時にアラートを出してくれるようになると、とっても便利になりますが、、、。  当面は、画面を目視して、そのバンドのTX enableスイッチをSSDRの画面でクリックして、、、、という煩雑な操作が必要です(CATの機能が追加されないと、Loggerへの手動書き込み、或いはWSJT-xのlog fileの手動取り込み)が、複数のバンドを一度にワッチできるのは、大いなる前進です。

方法は;
  1.  WSJT-x.exeのショートカットを必要分作る。
  2.  夫々のショートカットの名前を変更するーWSJT-XA, WSJT-XB,,,のように 
  3. ショートカットのプロパティを開き、 リンク先の最後の所に...wsjtx.exe --rig-name=XXXとそれおぞれに違った名前を指定する。(これを忘れると、ロックファイルが重複してしまって、2つ目から開けなくなる)
  4.  SSDRCATでTCP portの追加を必要分作る。
  5.  WSJT-x(A,B,C,なんでも)のSetupを開き、必要事項を入れてゆく。
  6.  radioタブはFlexRadio 6XXXとし、Network Serverにlocalhost:5002, 60000,60001等SSDRCATで作成したTCP port番号を入れてゆく。
  7.  AudioタブでInputに夫々のsliceで指定したDAXの番号選択する (DAX Audio RX1のように)OutputはDAX Audio TX共通
  8.  個々のSliceでDAXの番号を指定する。
  9.  パナアダプターは取り敢えずは全部開いていますー見ている実感があるので
これで、必要な局が出てきたら音声でワーニング出してくれたら素晴らしいですが、JTAlertが対応できるのか?なので、作者に聞いてみることにします。 (出来れば、JTAlertの画面をクリックすると、当該WSJT-xが最前面に出て来て、対応スライスのTXボタンがonになって、ReadyとなってくれるとSSDRは裏で動いていればよい!なんてことになるのかな?  FT8では周波数を弄ることが無いので、こんな事が出来ちゃいます。

30/40のトラップダイポールで80mのFT8を聞いてみると結構色々聞こえているので、今週もう一つトラップ入れて80mも出れるようにしてみます。 他のバンドの方がおかしくなるようであれば諦めますが、うまく行けば8B DXCC出来そうなので、欲が出てきました。

2018年1月10日水曜日

RDBは便利だなー

RDBをRDBとして使うのはそれなりに大変ですし、何よりもデータのメンテナンスが大変ですが、この機能をちょっとした小道具として使うと便利なことがあります。
FlexRadioから中古のFlex6500の売りの広告が出ていたので、ちょっと計算。

Flex6500買ってから今日で何日経っていて、中古で売り出されている値段が$3000だから、買った時の値段から、一日当たりの償却価値は??で、この間にChallengeは幾つ増えたので、Challenge一つ当たりXX円という計算、、、 等というちまちました計算をするとき、買ってから何日?は、PostgreSQLの場合;
data_logger=# select 'today'::timestamp - '2013-11-01'::timestamp
;
 ?column? 
-----------
 1531 days

購入時の価格は567,825円(何故かPaypalで払っている)でしたので、現在の為替レート123円として、
(567825-3000X123) = 198825
(567825-3000X123)/1531= 130円/day
 ClublogのSlot chartによれば、2014から今までに633増加しているようなので、
198825/633 = 314円/Challenge

うーん、だからどうした。 アンテナとかタワーとか、OQRSとかSASEとかARRL/JARLの会費とか他にも色々コストエレメントはあるので、どうって話ではありませんが、Flex6500の60万円の買い物は安かったか?高かったか?自分の現時点での計算。(まだ、5-6年は納得して使えそうなので、もっと安くつくのかもしれませんが、、)
まー、納得の投資だったのかな、、、、。

要するに、コンディションが良くないので、時間潰しが必要なのですね、最近。
6O6Oはコンディションが悪いのか、時間帯が悪いのか、全くお呼びじゃないですねー、ここでは、、、。



2017年7月19日水曜日

デジタルフィルタの帯域幅とリンギング

Flex のcommunityに帯域幅とリンギングについての質問がされていました。 興味深かったので、実験結果をメモしておきます。

近接QRMを避けるために帯域幅を出来るだけ狭くしたいことは頻繁にありますが、帯域幅を絞るとリンギングが発生し却って聴きづらくなるので、何処かで妥協点を見出して帯域幅を決めているのが実態ではないかと思います。 フィルタのリンギングについてはここに理論的な説明がされていますが、デジタル処理して場合にも同じ?  デジタルフィルタをどのような方程式で実現するのかで違うのでしょうが、現用中のFlex6500ではCWでは250Hzで使用していて全くリンギングは気になりませんが50,100Hzでは却って聴きづらくなるので今まではあまり使用していませんでした。 また、スカート特性も非常に鋭く立っているので、これでも隣接信号は全く聞こえず、アナログの時代の経験に比べると大いに満足だと思っていました。  しかし、communityの書き込みによれば、「AGC-Tを調整することによりリンギングを減らすことが出来る」とありましたので、早速実験してみました。
確かにAGC-TのレベルをFastのまま下げたり、OFFにすると50Hzでもリンギングをかなりのレベルに抑えることが出来きるとあり、使えそうです。  あまり、帯域幅を絞ると周りの状況が分からなくなるのは、パナアダプターがない環境! そういう気兼ねなしにリンギングも気にせずに帯域幅を弄れるのはありがたいことです。
AGC-TのON/OFFというよりも、レベルを絞ってやることにより、リンギングがかなり抑えられ聴き易くなっています。  Videoは、あまりアクティビティの高い時間帯ではなかったので、あまり、クリアでありませんので、そのうち、コンテストの状況か何かで再度取り直してみますが、AGC-Tを絞ることによりリンギングが抑えられ聴き易くなることは確認できましたので、後は強い近接信号がどのように聞こえるか確認してみます。

デジタル処理にAGCって??でどうもこのAGC-Tというのが一癖ありますねー。 普通は環境のノイズレベルに合わせて絞っておけばそれでよいので、あまり弄ったことがないのですが、、、。(実際のところどういう処理をしているのか知らないので、言われたとおりに使っているだけ、というのが現状ー情けないな~)



2017年5月24日水曜日

30-40m Inverted U 再調整

うろ覚えに誰かがFlexのUtilityでSWRをバンド全体に渡って測定してくれるやつを作っていたなー、と思い出して探してみたら出てきました。 K9DURのSWRplotter6kでした。 
で、早速測ってみると 「あれ? 高い方にズっている!!」
取りあえず、アルミパイプの中央部分を5cmづつ伸ばして再度チェックしてみることに、、、。
計算上は30m(10.12Mhz)は5cm, 40m(7.05Mhz)は14cmで出てきたので、中央部分で5cm伸ばせば40mも7.1Mhz位に下がってくれる筈。 (7Mhzを何処に中心を持ってくるのか明確に決めていませんでしたので、単純に真ん中にしていましたが、やっぱりCW/JT65の運用を中心に考えることにして、少し下に持ってくる事に心変わり)




 で、早速タワーをおろして55mmづつアルミパイプ部分(手の届く25φ と20φの継ぎ部分)で調整。 測ってみました。
 

結果30mは殆どパーフェクト!! 40mはまだちょっと上の方にあるので、末端の髭の部分を少し足して後日調整する事にします。









 
SDRはパナアダプターと合わせて周波数精度の高い測定器ですので、このような利用をもっと考えなければ勿体無いですーこの方法は実に楽! 

 スケールの間隔が最小で2Khzですので高価なスペアナまでは無理かもしれませんが、オッシレータのフェーズノイズとかADCのダイナミックレンジとか考えれば、結構普段の必要は満たしてくれるレベルだと思います。 因みにパナアダプターのdBmのスケールはかなり精度が高い、と最初の頃にFRSが言っていました。
 Icomの7610がHamventionでお目見えしたようですが、聞くところによると説明員の人達があまり質問に答えられるレベルではなかったようで、詳細は夏のHamfairまでお預け、かな? ダイナミックレンジ(RMDR)が110dB(Flexは116dB)とかありましたが、ちょっと測定方法とかが統一されていないと現段階で比べるのは適当でないかもしれません。 
 FlexRadioも6400/6600というのをHamventionに出したようですが、ADCやFPGA/VCOは多分変わっていないのでしょう。 ソフトは6000シリーズで共通のようですから、、。  

 Flex6600でMulti-Multiのコンテストユーザーの要求に対応強化が図られているようです。 2SCUで夫々がハムバンドのBPFを持っているとの事なので、、、。 
 それと、Maestro込みの6400M/6600Mが出ていて、これはきっと立ち上がりが早いのでしょう(立ち上がりが遅いという文句が随分あったみたいなので)。

 ソフトは今まで通り使えるようですので、暫くは最新の状態が維持できそうで一安心。 日本の商社が販売ライセンスを獲得して9月のHamFairには参加するみたいなので、ひょっとしたら現物が見れるかもしれません。 尤も出荷は秋以降のようなので、カタログだけかも、、、。

 FlexRadio というより、ADCやFPGAやCPUのサプライヤーが生産を中止した時が恐ろしい!です。  尚、6300は6400に、6500は6600に統合される事で両方とも生産終了となったようです。
 一部のユーザからは「どうしてくれる!」って文句が出ていますが、この世界、やむを得ないですね。 

  最新技術を求めて前に進んでFlexRadioが無くならないことを切に祈るだけです。 SDRはサポートが無くなったら、タダのキャラメルが並んだPCBになってしまい、手の出しようが無いですから、、、

2016年8月17日水曜日

現用中のモニター画面

現用中のPCのモニター画面の様子。
左がEizoの2560x1440、右がAsusの3840x2160(4K)モニターで、右側にSmartSDRの出力(Flex6500)で4バンドのパナアダプターとウォーターフォールを表示し、アンテナの方向制御(Logger32のRotor制御)とFlex6500の制御用のDDUtilの画面、それにLogger32のLoTw/eQSL Utilityを表示させ、左画面ではログ管理ソフトLogger32とLogger32付属のCW Machine-WinKey ソフト、JT65/9用のWSJT-x、Firefox,それにサーバのUnix管理用にX-window端末(Xlaunch)を表示させています。 勿論RTTYの時はWSJT-xの替りにFldigiを使っています。
本当は両画面共に4Kにすればよいのでしょうが、Eizoのモニタをお蔵にするのは気が引けるので、こんな使い方しています。 一画面でスクリーンショット撮ると、左側の下が黒くなるのは、スクリーンショットの所為で、実際には存在しません。

昔は、文字の大きさを最小にして一画面に詰め込めるだけ詰め込んでいましたが、今は文字サイズを少し大きくしないと読めないので、折角の4Kモニターも、文字を読みやすくする為に使っているようなものですね。

2016年4月21日木曜日

Palmyra DXpedition w/ Flex6500

PalmyraのDXpeditionにFlex6500とMaestroの試作機が持ち込まれた事がcommunityに報告されていて、ここにも転記しましたがTCDXAのPalmyra DXpeditionの報告書にも記載があり、communityにリンクが張られていましたので、ここにもリンクを張っておきます。

Flex6500の使用感として「特にローバンドの静かさと、バンドスコープに示される信号の在りかは今までとは次元の違う世界」という記載がありました。 

あー!LowBandやりたいな~。 福井の田舎に帰ってやるか、静岡でヤドカリさせてもらうか、しかないけど、もう一台Flexが必要だなー、、、。 

> 昨日LoTwに1972-02-05の10mSSBのcfmが来ていました。W6LJK。  時々1970年代のcfmが来ますねー。 もう40年以上も前のQSOのcfmが今頃来るなんて、殆どタイムマシンの感じ。 

> インターネットの普及で誰でも匿名で言いたいことが不特定多数に発信できるようになり、結果として「炎上」だなんだと、問題が生じていますが、そう言えば、昔のSSBのパイルアップは酷かったですね。 ほとんど罵声の浴びせ合いで、「イモ!ひっこめ!」。 横浜辺りのガキが酷かったなー、彼らも もう赤いチャンチャンコ着て、相変わらず口汚くののしっているのかな、今度はネットで、、、。
パイルアップを聞いていて酷い運用をしている局は少なくありませんが、昔の様に罵声を浴びせるようなことはなくなりましたねー。 少し大人になったのかな? そういう自分も黙って我慢していますが、、、。
  匿名性が確保されると途端に、内向的で普段おとなしい人たちが滅茶苦茶な事を言い出す、と思っているのは私の偏見でしょうか? 
自分の発言には責任を持つ為にも匿名が出来なくすべき、少なくとも誰でも閲覧の出来る場所では、、、。 もし、匿名の書き込みを尊重する、というのであれば(そういう場合もありますから)、匿名の書き込みを受け入れる専用の場所(ゴミ箱)を用意したらどうだろうか? 最近はツイッターを全くやっていませんが、瞬間の思い付きで短くても文書を書き込むというスタイルでしかも匿名、というのはやはり宜しくないように思います。 憤懣のはけ口になってしまいます。



2016年3月9日水曜日

N1MM+でSO2Rの設定

真剣にコンテストに出るようなセットアップではない(アンテナが、、、)ので、ダウンロードだけはしてあったN1MM+を設定してみました。 設定の方法はここに従いました。
意外と簡単にすんなり動いたので、その時の設定を記録しておくことにします。 二つの入力窓が表示されますので、運用する方のバンドの窓にカーソルを当てるとアクティブになって、2バンドの切り替えと運用が1クリックで出来るようになりました。 外部装置(リニアアンプ等)の切り替えは別のCOMポートで行っていてSliceAに従って動くようになっているので、事前に切り替えることは出来なさそうですが、SPEなどは入力周波数で自分でバンド切り替えするので、多分問題なく使えるのではないでしょうか? しかし、StepIRとかKA1等では困ることになりますね。 アンテナエレメントの伸縮に係る時間を考えると、瞬間に切り替えとは行かないし、、、。  まー、コンテスト局はシングルバンドのアンテナのスタックを使うのが普通なんでしょうけど、、、。

野次馬コンテストしかやっていませんが、今度N1MM+を使って運用してみようと思います。


2016年3月6日日曜日

音比べ、、、

ARRLのコンテストもコンディションがあまり良くなく、また昨日のN7IVとの交信でTriplePlayが完成してしまったので、ちょっと拍子抜けで、KWM2-A、K3、Flex6500について音比べをしてみることにしました。 W7RMの強い安定した信号を利用させていただきました。  KWM2-Aは312B-5のスピーカの付いている奴のスピーカを使用。 K3はCreativeのiTrigue2200というアンプ付きのスピーカを使い、またFlex6500はCreativeのInspireT10というスピーカ(アンプ内蔵)を使用しました。 Creativeの二つのスピーカに音質的には大きな違いはないと思います。
FlexとK3は帯域幅を2.1Khzにしています。 アンテナは切り替えてすべて同じアンテナを使っています。

K3の音がシャリシャリした感じであまり聞き易いとは思えませんが、何か使い方が間違っているのでしょうか? 音はKWM2-Aが一番良かったし、Sメータもブンブン振れてくれていましたー気持ちいい! 


Flex6500

K3
KWM2-A

一本で録画したのですが、mp4でサイズが大き過ぎてアップロード出来ず、分割したのですが、mp4の所為かうまくアップロードが出来なかったので、結局AnyVideoConverterでwmvに変換してアップロードしましたが、mp4ってファイルサイズが大きいのですね。 wmvが意外と小さく、ひょっとしたら分割する必要なかったかもしれません。

2016年1月29日金曜日

アクティビティが低いですねー、SNの割に。

VP8SGIは明日くらいから始まりそうですが、DXSpot見ていても殆ど何も無く、アクティビティが低いですねー。 暇なのでFlex6500で一度にどの範囲が見れるのかやってみました。
 もっと下の方へ移動することもできますが、今回は14Mhzから下へ、と上へをやってみました。
上は1400Khz - 15000Khz位までカバーできていますね。 中波の高い方の放送や日本短波の放送が聞こえます。
下は 15000Khz - 29000Khz 位までカバーできています。 21Mhzのバンド内に-70dBmの強いSSBが見えていますが、DUかどこかの局のようでした(多分タガログ語のラグチューでした)。

ま、実用的な意味はありませんが、ちょっとお遊び、、。

2015年12月18日金曜日

Windows 10へのアップグレード?

「今なら無償、アップグレードしましょWindows10」とうるさく言ってくるMicrosoft。 少々イラって、別に一台新しいマシンを作ってWindows8.1をインストール。ネットにつながっているので当然Windows10へのお誘いが、、。 で、OK押してWindows10にアップグレードしてみました。 でも、まだ使えない、、、。
FlexのSmartSDRのインストールは、一度全部綺麗にdeinstallして、再度インストールしないとDAXがうまく動きませんでした。(Flex VSPの動作がおかしくなります)
OSのアップグレードで注意が必要なのはDriverが関わるソフトですが、CATはRS232C<->USBを多用しているのでこれが肝です。 
というわけで、K3の接続を確認してみましたが、CH340を使ったRS232C<->USBは問題なく動かすことができそうです。
しかし、Speのリニアのリモート制御ソフトTerm_?K_USBは「FTD2XX.DLLが見つかりません」 と言って来てインストールできません。 8.1の時にインストールしてあったらどうなったのかは定かでありませんが、Windows10に新規にインストールしようとするとうまくゆきません。 FTDIから最新のドライバーを持って来てインストールしてみてもダメでした。

OSの引っ越しはほんとに面倒ですね。 今回のように現用中の物を上書きしてアップグレードは良さそうに見えますが、もし動かないものが出てきたら致命的ですので、別のマシンで確認する必要が出てきます。  
Microsoftは戦略として現用中のOSをOn-the-flyでアップグレードできるようにしたのでしょうが、これはヤバくてとってもじゃありませんが出来ません(無頓着にやっていたら問題なかったのかもしれませんが、、、)。  
これも原因が分かりませんが、VirtualBox5.0.10をインストールし、ゲストOSにFreeBSDを入れようとしたのですが、32bitバージョンしかいれることができません。 Windows8.1のirtualBoxでは全く問題なく64bit版をインストールできるのですが、、、

OSの移行は家の引っ越しみたいなもので、「ペイントは何処にある?」とか、兎に角基本的な操作の処で足を引っ張られるので、暫くはストレスフルな日々を強要されることになります。  面倒なので、当分はWindows8.1で行きます。  横でCore i7 6700+GTX960が昼寝することになりますが、、、。

「マイクロソフトのメッセージを黙らせる!」
ついでに、うるさく言ってくるマイクロソフトのアップグレードに関するメッセージを出ないようにするソフトGWXがある事を知り、Windows8.1にはこれをインストールしてメッセージを黙らせています。 この情報の出典は https://community.flexradio.com/flexradio/topics/utility-that-kills-windows-10-update



2015年11月1日日曜日

部屋の模様替えでCom Portのトラブル

背面の配線の取り回しが気に入らなくて、少々配置を替え、USBポートの挿す位置を替えたとたんに、またトラブル! どうも同じことを繰り返してしまうのは情けない限りですが、基本的にはCAT何ていう古めかしい規格を使っているのが問題だー、と自分の非は誤魔化すことに。
備忘録に、最新の設定を以下に、、、。


温湿度モニター

 2020年頃から使用している屋外の温湿度モニターが曇天が続いたせいで動作しなくなったので、部屋に持ち込んで5VのUSBで充電。 充電完了後様子を見ると、Error 408でデータが送られてこない。 「おい、おい、どうなってんだ? 今までは問題なかったのに。本体が壊れたかな?」と...