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2025年2月13日木曜日

結局、Ryzen 9 9900x Give up! Core Ultra 7 265k とTuf Gaming Z890-Plus WIFIに乗り換え、、、

 思い付きで始めたPCの乗り換えも、どうしてもAudioのノイズが解消できなくて(音がおかしいよ) 、諦めることにしました。バスクロックに問題があるように思われるのですが、これ以上は無理なので諦め。 オーディオのノイズだけでなく、Facebookに表示される動画も途中でモザイクがかかったようになったり、RTX4070が制御不能になって電源落とさないと復帰できないようになったりするので、根本的にBus clockの制御がおかしいように思えます(X870の使い方がおかしい?)

で、流石にRyzen9を追い求める勇気はなかったので、Coore Ultra 7 265kとTUF Gaming Z890-Plus WIFIに乗り換えました。 モックアップで負荷を上げてAudioの状態を聞きながらチェックしましたが、問題なさそうだったので、水冷装置付きの4Uの筐体にCoreUltr7 265kとTUF Gaming Z890-Plus WIFIを移動させ、Ryzen9 9900xとPrime X870-P wifi-CSMは下取りに持ち込み現金化。 と、思ったらMBのAM5ソケットのピンが曲がっている!とまた指摘を受けて、MBだけ修理依頼。 戻ってきたら売却の予定。 何もしていないのにCPUソケットのピンが曲がっている、という指摘を2枚のMBで受けた! どうもAM5って相性が悪いのか、欠陥品なのか?


 新たに立ち上げたCoreUltra7ではオーディオも問題なく、GeekBench6のベンチマークでもほとんど同等、またRTX4070Ti Sとの連携ができなくなることもなく、GeekBench 6のGPUの結果も大きく違いました(Ryzen9の結果が非常に悪いのは原因不明)。


また、CPUの温度上昇も 30°前後で<60°と安心できる範囲に収まっています。

FreeBSDのサーバにアクセスしてGUIを使用するためにXmingを立ち上げているのですが、Ryzenの時はどうしてもうまく動作せられなかったのですが、「XLaunchを使ってno access controlをチェックしておくと、使えるようになる」という書き込みを見つけ、試したらピンポーンでしたので、作ったスクリプトを保存して、拡張子を.xlaunchとして、shell:startupに書き込んで、無事TeraTerm(ssh認証を指定してある)からXのアプリがWindows11上に表示できるようになりました。

Ryzen9をインストールしていた時にFreeBSDにあるWindowsディレクトリにアクセスするのに、 registryをいじったのですが、今回そのまま、エクスプローラでリモートディスクを設定したら、すんなり設定できてしまいました! 

Windows 11 24H2って色々文句が出ていたので、システムで バージョンを見てみると23H2,OSビルド22631.4890となっていました。 で、Windows Updateで「ダウンロート可能な更新プログラム」を探してみましたが、OSレベルでは最新となっているようでした。 MSは昨年のパッチを取り下げたのかな?

最後に気になっていたFT8で受信ですが、こちらに変更して表示される局数が多くなったように思います。 同時に2機動かす環境にはないのと、気分の問題もあるかもしれませんので、自分が納得すればよし、とすることにしました。

PCのアップデートは出来て当たり前、って思っていたところがあり、今回は2か月、色々いじりまくることになり、大変勉強になりました。 

やっと、FT8を3バンドでワッチしながら、音楽を聴きつつ、読書をする! 究極の3次元生活ができるようになった!!

 

 



2025年1月15日水曜日

Windows11 upgrade 続々続編

 取り合えず、突然死は無くなって、何とか安定に動いていますが、音が酷いのは治らない! やむを得ないので Sound Blaster Audigy FXをインストールしてみました(Creative AppはAudigyを検出してくれないみたいなので、ドライバーをマニュアルでダウンロードする必要がありました)。

これで、ノイズや歪みは少なくなったように思いますが、やっぱり完全ではありません。 で、Creativeの記事を読んでいたら、見つけました! 

Ryzen CPU内のInfinity fabric とDRAMとのクロックの不整合(不安定?) これでは、手の出しようがありません! オーバークロックを止めてみるしかありませんが、PRIME X870-PのAI tweakにある選
択肢では、よくわからない!

全く迷惑な話で、しばらくは不満タラタラ状態。





下は、Spotifyを聞いていた時のRealtek audioのスピーカ出力の状態。 さすがにこれでは聞いてられない。 気になるのは、このような状態で、FT8等のdecode能力に影響が出ないのだろうか?ということ。 最近、信号は見えているのに、decodeが全くできない時が時々あるので、大変気になるのですが、wsjtxのオーディオ入力とsmartSDRを繋いでいるDAX(digital analog exchange)がどのような処理をしているのかわからないので?? 取り合えず、CWの信号を聞いてみると、時々歪みが酷く、これでは使えない!という事はわかりました。

餅は餅屋に!ということで、当面はCreative Sound Blaster Audigy FXを使うことにします。




2024年12月20日金曜日

PCをWindows11にアップグレード(ハードもRyzen9 9900x+4070TiSに)

remBG(背景を消すPysonのユーティリティ)を弄っていたら、記事に書かれているのと比べてやたらスピードが遅いので、購入履歴を調べてみると、3~4年経ってしまっている。 

ここは、奮起して、Ryzen9 9900x+Asus Prime X870-P WIFI-CSM +Asus Dual RTX4070TIS-016Gと、今時の2~3番手の構成にすることにした。 ついでに、来年サポートが終了するWindows10からWindows11に移行することにもしました。

今まで、自作で問題があった事はなかったので、気楽に始めてみたら(といっても、多くのuser name/passwordの設定し直しは気が重い)、とんでもない、問題が!

1)立ち上がらない! モックアップで立ち上げようとしたら、全くのウンスンで手の付けようがない。 購入した「パソコン工房」に持ち込み、調べて貰うと、どうもBiosのupdateをしないとRyzen9 9900xが認識されないようで、その場でupdateして貰い、とりあえず動くようになったので、M2 1TBに新規にインストールして、Windows10から必要ファイルを移行させた。(Windows10がUEFIでないので、こんな方法をとったが間違っていたかも)

2)で、自宅に帰りインストールしてゆくと、何故かRealtekのAudioドライバが認識されずに、内臓のオーディオが全く使えない。 メールで「パソコン工房」に問い合わせてみると、クリーンインストールで試してみてくれ、と言われたので、M2 1TBのSSDを新規に一本購入して、新ストールしてみたが、矢張りダメ。 Bluetoothで逃げてみたが、なんか面白くないので、再度「パソコン工房」に持ち込み、調べて貰うと、CPUソケットのピンが2本ほど曲がっている。 それも、端っこではなく、真ん中付近で、かなり離れた2か所。 ソケットのピン(針!)の長さが可笑しいものがあったのだろうか?(自作過程でピンが曲がるようなことは考えられない!) 使えないので、修理依頼。 しかし、PC無しだと困るので、同じMBをもう一つ購入(修理が終われば、修理品は下取りに)。

3)2つ目のMBはまともに動くので、最初に作ったM2 1TBで起動させて色々検証。 と、いきなり、MSから同じライセンスで複数のPCにインストールされている! 新たなライセンスを申請するか、一つしか使用しないのなら、使用する機器の認証をするように!とのメッセージが出てきて、進めなくなってしまった。 で、指定された電話番号に電話してAI嬢と6桁の数字10組の確認と、新たな認証番号(これも、6桁の10組数字)をSMSで貰い、入力して、使用できる環境に!

4)SmartSDRとWSJT-xの環境を早速構築! あれ、「チューン」を押しても送信できない! また設定が可笑しいかな?と思いながらひょっとしてHamlib?と思い、hamlib-w64-4.5.5をインストールしたら、すんなり動きました。 

4-1)Logger32は設定ファイルが多くあり、面倒なので、いったん新規のインストールをして、そのディレクトリ(c:\Logger32)に現行のLogger32を丸々コピーしています。 LogPrintも、自前のQSLカードなんか作っていたら、LogPrint.iniを無くさないようにしないと、、、。

4-2)JTAlertも独自のDBを持たせているので、移行するときは、せっかく設定したもの(特にDXCCのデータベース)を維持するようにしておかないと面倒なことになります。

5)FreeBSDのSambaで4TBのストレージを作って利用していますが、Windows11の新しいものではsecurity上アクセス出来なくなっているようです。 どこかのHPに、「新しいバージョンでは使えなくなるので、securityが下がるが設定を昔の状態の戻す方法があるので、それでアクセスできるようになる」とあったので、そのようにしています。 多くのバックアップファイルをサーバーの共有ファイルの置いているので、一寸焦りました。

 6)Asus PRIME-X870ってMBにはWIFIのアンテナがついていますが、WIFI使う予定がなかったので、つけていませんでしたが、これだとBluetoothの感度が悪くて使い物になりませんでした。 アンテナつけてbluetoothがまともに使えるようになりましたが、説明書には記述はありません。(周波数帯が同じなので、共用しているんでしょうね)

7) まともに動くようになるまで2週間もかかってしまい、1TBのSSDが3本もついてきました。

==>作りこんでしまったPCの環境を何も考えずにそっくり新しい環境に移行させる、なんかうまい方法はないんだろうか?


文句ばかり書いてきましたが、結果は2倍以上スピードが上がっていました。 4070TiSの方は、そのうちおいおい計測してみます。

 

 

 

 



温湿度モニター

 2020年頃から使用している屋外の温湿度モニターが曇天が続いたせいで動作しなくなったので、部屋に持ち込んで5VのUSBで充電。 充電完了後様子を見ると、Error 408でデータが送られてこない。 「おい、おい、どうなってんだ? 今までは問題なかったのに。本体が壊れたかな?」と...