2020年2月25日火曜日

FreeBSD 11.1-Stable -> FreeBSD 12.1-Stable へ移行:失敗(その2)

取り敢えずは、空いている1TBのHDDにFreeBSD12.1-Stableをインストールし、今まで使っていたzfs のzrootを/mnt1にマウントしてファイルの内容をチェックしてみた。 
 あれ? 無い! 過去の写真を整理した物や、レコードのmp3コピーや、ファイルサーバーとして使っていた部分が、見つからない! 何か数年前の物のような気がする! ひょっとして、/home以下を別のHDDに入れていたのか(これ、ナンセンスですが)と、zrootをたどって、昔のfstab見ても、そのような気配が無いので、ちょっと頭を抱えています。 どうなってんだろう? rootにちゃんとマウントして起動してみないと何とも言えませんが、無くなっていたらショック。

というわけで、殆どの設定が失われ、イチイチ、モニタとキーボードを2セット用意するのも嫌なので、PC側からのリモートアクセスの設定(Xming, Xlaunch)をまずすることにしました。 何と、これがうまく行かない!  
port 22を開けてsshdを動かして(古いsshd_configをコピペして)、TeraTermでFreeBSD側からX appliを起動してPCに表示されるかPCにXmingを立ち上げておいて、確認。 すると、client 4 rejected from IP 192.168.1.xxと出て来ているー>で、この解決方法は?ココ あれ?こんな設定昔したっけ? 覚えてないなー。
これで、FreeBSD上で xterm -disp 192.168.1.xx:0.0とするとPC上でxtermが使えるようになりましたが、root権限なのと、xtermのフォントがナンチャラと文句を言ってく来ます。フォントの問題はこれをXmingのフォルダにインストールして解決。 root以外で起動が出来なかったのは当該ユーザの.login/.profile/.cshrcにDISPLAY :0.0が設定してあった所為のようで、コメントアウトしたら、root以外のユーザでも使えるようになり、取り敢えずはOK。

Xlaunch が何故か、まだ、うまく起動できないのが良くわかりません。 FreeBSDの方はlogがリアルタイムで見れるので、色々試行錯誤できるのですが、PC側のXming/XLaunchは何処で何故トラブルかが、分からないんで結構四苦八苦。

設定を0からやり直す事はほとんどなく、古い設定ファイルからのコピペで済ましているので、こういう時は、ほんとに困ります。 

困った時のGoogle様です。

FreeBSDのboot processのluaへの変更が完全でないのか、ググっても対応は昔のloaderを残しておいて、それで読ませるみたいなことが書いてあります。 もうしばらく様子を見てから、再挑戦かな?
 
11.2->12.0へのアップグレードについては色々記事があるみたいなので、事前にこれらを読んでおけばよかったと反省しきり。 どうも、「やってみようかな、、」とダラダラと準備もなくやってしまうので、被害甚大なことが多く、こういう仕事には向いていないことが毎度、如実に証明されてしまいます。 



2020年2月22日土曜日

FreeBSD 11.1 Stable -> FreeBSD 12.1 Stable にupdate 失敗!!

3年近くほっぽらかしにしていたので、「ちょっとアップデートしてみようかな?」と思ったのが大間違い!  そもそも、ファイルサーバーに使っているので、止まって貰ったり、壊れて貰ったりしたら困るので、弄ってなかったのですが、、、。
11.1から11.3へのアップデートは一見すんなり出来たので、reboot。 あ、zfsrootが見つからないのかブートしない! いつか同じようなことが、、、と思い、blog見ると、有りました。 boot diskを変更して、以前は解決したようですが、今回はうまく行かず。
gpart bootcode -b /boot/pmbr -p /boot/gptzfsboot -i 1 ada1 で、boot fileを書き換えてみたがダメ。
以前トラブった時に追加した1TBの予備のディスクに、12.1 Stableをインストールして、それから立ち上げると問題なく立ち上がる! 
zpool import でpool名を調べ、
zpool import -f -o altroot=/mnt pool名 で/mntにpoolをマウントすると、ちゃんとマウント出来、内容も確認できる。

結局、zfsから立ちあげることが出来ない! ググっても解決策が見つからない! どうも、11.2くらいから luaなるものが boot process に入ってきたようで、それが悪さしているらしい。
困ったなー。 当分サーバーはお休み。

1)12.1をディスクから立ち上げた時のディスクの様子
$ gpart show
=>        40  1953525088  ada0  GPT  (932G)
          40      409600     1  efi  (200M)
      409640  1945747448     2  freebsd-ufs  (928G)
  1946157088     7368040     3  freebsd-swap  (3.5G)

=>        34  5860533101  ada1  GPT  (2.7T)
          34           6        - free -  (3.0K)
          40        1024     1  freebsd-boot  (512K)
        1064     4194304     2  freebsd-swap  (2.0G)
     4195368  5856337760     3  freebsd-zfs  (2.7T)
  5860533128           7        - free -  (3.5K)

=>        34  5860533101  diskid/DISK-147MDHNGS  GPT  (2.7T)
          34           6                         - free -  (3.0K)
          40        1024                      1  freebsd-boot  (512K)
        1064     4194304                      2  freebsd-swap  (2.0G)
     4195368  5856337760                      3  freebsd-zfs  (2.7T)
  5860533128           7                         - free -  (3.5K)

$ gpart show ada0
=>        40  1953525088  ada0  GPT  (932G)
          40      409600     1  efi  (200M)
      409640  1945747448     2  freebsd-ufs  (928G)
  1946157088     7368040     3  freebsd-swap  (3.5G)

$ gpart show ada1
=>        34  5860533101  ada1  GPT  (2.7T)
          34           6        - free -  (3.0K)
          40        1024     1  freebsd-boot  (512K)
        1064     4194304     2  freebsd-swap  (2.0G)
     4195368  5856337760     3  freebsd-zfs  (2.7T)
  5860533128           7        - free -  (3.5K)


2)zfsbootで立ち上げた時のエラーの様子

BTX loader 1.00  BTX version is 1.02
Consoles: internal video/keyboard
BIOS drive C: is disk0
BIOS drive D: is disk1
BIOS drive E: is disk2
BIOS drive F: is disk3
ZFS:  i/o error - all block copies unavailable
ZFS:  faild to read pool zroot directory objext
BIOS 626kB/2570140kB available memory

FreeBSD/x86 bootstrap loader, Revision 1.1
Startup error in /boot/lua/loader.lua:
LUA ERROR:  cannot open /boot/lua/loader.lua: invalid argument,

Can't load 'kernel'


OK lsdev
disk devices:
  disk0:  BIOS drive C (5860533168 X 512):
    disk0p1: FreeBSD boot
    disk0p2: FreeBSD swap
    disk0p3: FreeBSD ZFS
  disk1:  BIOS drive D (5860533168 X 512):
  disk2:  BIOS drive E (1952525168 X 512):
    disk2p1: EFI
    disk2p2: FreeBSD UFS
    disk2p3: FreeBSD swap
  disk3:  BIOS drive F (5860533168 X 512):

2020年2月17日月曜日

ARRL Int'l DX Contest CW 等

15日からのARRLのコンテストは例年になくコンディションが悪かったですねー。 20mで10数局サービスしただけでした。 特に15m/10mは私の聞いていた範囲では一局も聞こえていませんでした。
土曜日の早朝には、替わりに(?)、80mでE44CC(CW), 9N7AM(FT8), 5I4ZZ(FT8)が出来ました。 
E44CCの時は、「XX局は200W局云々」といったメッセージと当該局のコールサインの連打、チューニングキャリアで、酷い妨害を受けていて非常に聞き取り難かったのですが、何とかQSO。 
4日程待っていたので、\(^_^)/。 
しかし、当該局ばかりでなく多くの局に迷惑が掛かるこのような行為、何が面白いんだろう? 自分は正しいことをしている!とでも思っているんでしょうかね? 少なくとも自局のコールサインを発出せずに電波出しているので、オーバーパワー以前に、電波法違反だという事が分かっているんでしょうかね?
80m CWにはこの類の妨害が多いように思いますが、ほんとに、困ったもんだ、、、。

2020年2月11日火曜日

30-40-80m Trap Inverted U メンテ

先日来、全体に中心周波数がずれているのが気になっていたので、7Mhz用のトラップをインダクタンスの小さいものに替えて、周波数の微調整を行ってみました。
新しいトラップは8.22μH 66pF (10D-2V 66cm)で、今までよりインダクタンスが小さいので80m用のエレメントが3m弱長くなりました。 
天気の良い、暖かい日(気が向いたら)、エレメントの長さは再度計ってみることにします。
でVNA-Fでシャックから計測した状態は下の様になりました(30mはフルサイズで今までと何も変更が無いので省略)。
また、7Mhz用トラップはエレメントに組み込んだ状態で(クランクダウンして、手の届くところで)共振周波数をVNAで調べてみましたが、6.83Mhz位にありました(VNA-Fの大画面でも、太陽光下では画面の読み取りは結構大変)。 これでも実際の状態(もっと高いところにある)とはかなり違いますので、参考程度の話。
当たり前の話ですが、机上でトラップだけを測定した状態とは、共振周波数もQも結構下がっていますね。 以前、調整したトラップだけを持ち帰り共振周波数を測ったら7.03Mhz位のバンド内にあり、変だな?と思っていましたので、確認してみました。

今朝E44CCが40m CWで入っていたので(21Z頃かな)呼んでみましたが、EUを乗り越えるほどの力は無いので、Give up!   
で、トラップの調整をして1時間程で工事終了。 共振周波数測定のために23Z頃にフルハイトに揚げると、「あ、まだ居る。強いしJAとやっている」と思って呼んでみましたら、無事QSO出来ました。 ここ何日かアクティブに出ていて聞こえるのに、中々出来ませんでしたが、ラッキー!

40m - 7.039Mhzに中心

80m - 3.531Mhzに中心

php のインストールの確認

phpって最初のfacebook書くときに使われたみたいで、それなりに歴史のある言語で、私も2006年位から使っていますが、CLIで使う事はあまり無いので、apacheとの連携のトラブル(mod_phpのバージョンの齟齬)などは気になりますが、拡張モジュールのインストールの問題に...