2023年1月12日木曜日

ノイズソースの探索 つれない回答、、、、

パーパスに質問を出してみましたが、下記の回答でした。

これではどうしようもないな、、、。 何か良いアイデアは無いだろうか?

 Quote

日頃より弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。


ご回答に時間を要し、申し訳ございませんでした。

合せの件につきまして回答いたします。型式名:GH-H243ZWH6

1)コントローラ及びそのケーブルから短波帯のノイズが輻射される事例はありますか?
2)あれば、これを確認する方法は? 調査の実施をお願いすることは出来ますか?
3)輻射されているのであれば、これに対する対策方法はありますか?

回答:

給湯器においてノイズが輻射される事例は現在までございません。

弊社による、現地での調査及び測定に関しましては、申し訳ございませんがいたしかねます。


弊社製造のすべての給湯器は、アマチュア無線に対する影響確認といたしまして、電気用品安全法の別表第十「雑音の強さ」の第4章「デジタル技術応用機器」の電界強度試験を実施しています。
試験基準の抜粋資料を添付させていただきます。ご参照いただけたら幸いです。


以上、ご回答とさせていただきます。
現地調査につきまして、ご要望にお応えすることができず申し訳ございませんが、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

Unquote
 
参照している電気用品安全法の部分は左記
1μVを0dBとする、というのが今一??

2023年1月5日木曜日

FreeBSD 備忘録

 久しぶりにFreeBSDのサーバーにアクセスしようとしたら、手順もUnix コマンドも忘れてしまっていて、大そう時間が掛かったので、手順を備忘録として、、、。

  • Windows上でXmingを起動しておく。
  • TeraTermでFreeBSDにリモートアクセス
  • 立ち上がったTeraTermから xterm -display (WinマシンのIP):0.0 で、xtermを起動 - Xmingが動いているので、xtermはWindos上の窓として表示される。
  • xterm上から必要なだけ gnome-terminal を起動して、windows上の窓のgnome-terminalから作業を行う。

事前にFreeBSD上でWindowsマシンのIPからのアクセスを受け付けるように設定しておく事

ついでに、portsのupgradeしようとしたら、カーネルのバージョンでgnomeのサポートが終わっている旨の表示。 カーネルのバージョンを調べると、13.0R -> 13.1Rへのマイナーアップグレードだったので、ココを参照し、13.1Rへのアップグレードをすることにした。 以下手順;

  1.   /usr/sbin/freebsd-update -r 13.1R upgrade
  2.   reboot
  3.   /usr/sbin/freebsd-update install

また、portsもアップデートしようとしたら、dfs上に/usr/portsがあってうまく行かないので、

git clone https://git.FreeBSD.org/ports.git /usr/ports2

として/usr/ports2にportsをインストール。

 

 

2023年1月2日月曜日

ノイズソースの探索

毎日30mのFT8WWを追いかけるも、短時間聞こえても直ぐに聞こえなくなり、その後も多くのJAが交信しているのが、なんともやるせない。 ましてや80mは常にS9+20dB(-50dBm)振っていてJAとR0位しか聞こえない。

昨年の冬から気になっていた、ノイズの増加についてtinySA Ultra使って、本格的に探索することにしてみました。

まづ最初に、Open空間のnoise floorは、tinySA付属のロッドアンテナを短縮した状態で-100dBm程度。

それでは、シャックの電灯線にはどの位のレベルのノイズが観測されるのか(リグは電灯線からの影響は受けていませんーdummy loadに切り替えた状態で-140dBmーが、周辺のノイズが電灯線にのって輻射されている可能性を確認する為に)測定してみました。  電源ケーブルとロッドアンテナを手で握って密結合(?)で -77dBm程度。 

それでは、Lanケーブルには?と同様にシャック内のLanケーブルをロッドアンテナと密結合にして、これも-73dBm程度。

取り敢えず、電灯線から輻射されてアンテナに入ったり、Lanケーブルからの輻射が入ったりしてLowBandのノイズになっている可能性は低そうでした。

ついでに、WiFiってどの程度のレベルで送信されているのかも、チェック(こちらは周波数レンジを2~6Ghzにして)。 -62.7dBm程度で、ほんとに微弱電波なんですね!!

 

2~5Mhzのレンジで、使用しているダイポールアンテナをtinySAに繋いで、現在の状態をtinySAで確認してみると-23dBmと受信機で確認されるレベル(-49~-50dBm)よりはかなり大きな値ですが、これは帯域幅(3Khz vs 30Khz)等の影響だと考えています。 この時間帯バンドをワッチしても誰も出ていなかったので、誰かの送信電波の所為ではありませんでした。 (あ、ちゃんと3.5Mhz付近にピークが! ちょっと自作アンテナの自慢)


 以上で、外部からの要因などについては、排除されたと考えて、気になっているエコキュートのリモート制御装置についてチェックしてみました。 近隣の人の所有物が出しているノイズで直接アンテナに飛び込む物は、私権の及ぶところでは無いので対象外ですが、そもそも、何百メートルも離れた所から直接電波として飛んでくるノイズでこのレベルだと、他にも影響があると思われますし、一応自宅のブロック周辺はtinySA持ってチェックはしましたが大きなノイズ源は発見できなかったのと、ノイズが24時間天候に関係なく安定したレベルで受信できていること、及び自宅のガス給湯器が故障してガス発電機付きのエネファームに交換してからノイズが増えたように感じていたのでエネファームに注視しています。

先日来、京セラのガス発電機を停止させてみたり、ガス発電機や、給湯器(パーパス、QH-H243-GWH6)の近辺をtinySAを近づけながらノイズ源と思しき所を探っていたのですが、結果として給湯器の制御装置(PCボード?)辺りが一番ノイズが多かったので、室内のリモートコントローラ近辺をtinySAを近づける事により探ってみました。 

(レンジは全て2~5MhzにしてSpur:auto,RWB:30Khz)

まず、台所にあるメインコントローラ(と思しきもの)と浴室のコントローラは -83~-85dBmであまり関係はなさそうでした。 

因みに、これらコントローラ(下の床暖房を含めて)は前の給湯器の時から使っていた物で、変更はありません(給湯器のコントローラのインターフェースって規格かなんかあるんですかね?)

 

 

これ以外に3か所床暖房のディスプレイ画面の無いコントローラが3台あったので、夫々についても測定してみました(左下写真、近い方から順に並べて)。

居間の物で -66dBm, 客間のもので-50dBm,玄関口のもので -50dBmと給湯器のコントローラからの距離が離れるとレベルが上がっているように思われます。 またノイズレベルのピークになる周波数帯が距離が離れるほど下がっている傾向があるように見えます。 原因がこれであると断定することは出来ませんが、可能性はあるので更に追及する(して貰う)必要があります。

昔何方かのWEBに「給湯器のコントローラのケーブルをシールド線に交換する」という対応策が書かれていましたが、これは何処の住宅でも既配線なので難しいかと思います。 もし、制御用ケーブルの共振周波数が出ているのであれば、頭か尻にフェライトビーズやパスコンで解決できる可能性はありそうです。 もっとも、制御線の所がどのような回路構成になっているのか、全く??なので何とも言えませんが 

 右下のアンテナで拾ったのノイズのパターンと比べると、ピークもスペクトラムも何とはなしに似ているような気がしますが、、、、ちょっと楽観的な目になっている?


 

殆ど諦めの心境でしたが、新年早々少し光が見えてきたような気がします。 

早速、給湯器のメーカのお問い合わせのページに質問をぶつけてみようと思っています。

原因を給湯器に断定するに至ってはいないので、あくまでも「このような事例があるか? 原因を確認するためには? 対策方法は?」位の質問状ですが、、、

 ま、相手にしてくれないかもしれませんが、、、。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












php のインストールの確認

phpって最初のfacebook書くときに使われたみたいで、それなりに歴史のある言語で、私も2006年位から使っていますが、CLIで使う事はあまり無いので、apacheとの連携のトラブル(mod_phpのバージョンの齟齬)などは気になりますが、拡張モジュールのインストールの問題に...