2016年1月11日月曜日

簡易土壌水分測定 3

006Pのバッテリーがようやく到着したので、さっそく右のようなプローブを作って、水の中につけて水分100%の時の容量を測ってみました。 プローブ表面はサランラップで包み、直接水に接触しない様に、また両プローブの間隔は5-6mmとして。  

   結果は、空気中で0.3pF、水につけた状態で15-20pFでした。 
従って実際に土壌中に突っ込むと、数pFから10pFくらいの間で変化するのではないかと予想されます。 表面の絶縁と擦過耐性をどうするか考えなければなりませんが、取りあえず、一度土壌に突っ込んで確認する必要があります。
いずれにせよ、小容量なので、充放電時間ではちょっと無理かな? LC回路の発信周波数変化か、位相差による誘電率の変化の測定の方がシンプルな回路にできるかもしれません。
PLLのICが安価に手に入りますので、この二つのアイデアは平行して実験してみようと思います。 (マルツで見ていたらCD74HC4046AMというのがありましたが、この4046って番号、昔のMotorolaのPLLICの番号と同じような気がします。 うろ覚えですが、調べるのも面倒なので、、、)。



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