2017年5月14日日曜日

30m-40m Trap Inverted U 微調整



少し中央部に負担がかかっているので、タワーへの取り付けは後日やり直すとして、エレメント長の調整だけ行いました。 何回か上げ下ろしが必要かと思っていましたが、計算値より若干少なめで一発で決まってしまいました(ちょっと思い切りが良すぎた?)。

10Mhz用のエレメントは3cm,7Mhz用のトラップから先のエレメントは65cm切ってAA-54でアンテナ直下で測定してみたら、両方ともにバンド内にminが収まったので、「これでヨシ」としました。 昨日同様にシャックからの測定で、 右下のようになっており、AA-54のSWR最小の処では
7.080Mhz:: 73.1 - j21.1,
10.14Mhz:45.6 -j13.7 
となっていました。 

EZNECのシミュレーションでは
7.10Mhz: 36.75+j3.022
10.15Mhz:47.18+j7.817 となっていました。

実際にリグでATUを動作させElecraftのW2でSWRを測ってみると、

7.004  7.045   7.099  7.150  7.186
 1.89    1.66     1.72   2.08    2.50

10.10  10.12   10.146
 1.32    1.31     1.37

となっており、「こんなもんかな?」状態になりました。 (7MhzのPhoneはGiveUpですが、所詮DXは望めないのでヨシとしています)

Inverted V は角度が取れないので給電点のインピーダンスが低く、中々うまく行きませんが、Inverted Uにすれば少し給電点インピーダンスを上げることが出来き、使えるようになるような結果となりました。

またcrank up towerだと降ろした時に風などでエレメントがタワーに引っ掛かり、上げるときに事故に繋がりかねないので、この方法は有効かと思います。  ま、実際に行う前にMMANAやEZNECで色々シミュレーションをする必要はあると思いますが、、。
記録の為に最終的な寸法図

(支持部の強度から、この図ほどの角度は確保されいないのは先頭の写真で見る通り。)


今後、この手は使える、、、。

30-40meter Trap Inverted U.ez



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