2013年11月10日日曜日

Flex6500 を弄ってみる

開梱の状態(2重の段箱に、本体は実に小さい)
土曜日に早速開封、電源を繋いで動作を試みる。 その前に、取り敢えず裸にして、中の写真を! あー、トロイダルコイルとICしかないし、本当に整然としたつまらない(わけワカメ)の中身です。
トップの蓋を開けたところ
付属品、マイク、GPSアンテナ、ネットケーブル等
で、その後早速ネットに繋いでみると、
1)ネット接続のエラー
  IPがおかしい値を示しているが、PC側から見えていることになっている。でも動かない、、、。 ネットケーブルでPCに直結してもOKとあるが、生憎手持ちのVaioはケーブルをつなぐ端子はない(電源に繋ぐWiFi)。 DHCPが臭いので、FreeBSDにisc-DHCP serverを立ち上げて、適当なアドレスを出してくれるように設定してdebugメッセージを見てみる。 「おー、いたいた。これでMACアドレスを控えて、後は固定アドレスに結び付ける」 ところが、Vaioから見えない。で、Vaio付属のWiFiでなくて家庭内Lanの方に繋いでみると、ちゃんと見える。同様にVirtualBoxのWin7からも見えない(NATとインターナルネットでは)ので、ブリッジに変えて、外のDHCPからアドレスを貰うようにしたら見えた。 これで、繋がるようになり無事完成。 
要するに、FlexRadioとPCなどの間にファイアウォールに類するものがあると面倒です。同一ネット上で相互に見える状態にしておく必要があります。 ちょっと驚いたのはVaio付属のWifiはPC側からネットに繋げますが、ネット側からは見えない状態がデフォルトになっています。 普通はこれで十分なので良いのかもしれませんが、、、。
2)Regionファイル
サーバの設定画面にRegionなるものの設定がありますが、*.turfというファイルがないので設定できません。communityで同じことが出ていました。 設定ファイル(Regionの周波数帯のファイル)が添付されていないので、Helpに連絡。週末にかかったので月曜日には来るだろう。
SmartSDRはVer1.05Betaになっているので、これにUpgrade。
底蓋を開けたところ(中央はGPSユニット)

取り敢えずバンドワッチ(JIDXで少し賑やか)
Logger32と組み合わせ(まだ、未完成ーややこしい)

CreativeのスピーカやOnkyoのPCに繋がっているスピーカで聞いてみていますが、音が良いのにちょっと驚きました。
また、IC-7700では近くの強い局が幅広のノイズを伴って聞こえていましたが、これはどうもIC-7700の局発のノイズのようで、Flexでは特に聞こえません。 ノイズ性能が改善されて、今まで聞こえなかった局が聞こえるようになるかと期待していましたが、これは思ったほどではありませんでした。 それでも、少し聞きやすいような気がしますが、QSBもあるので、はっきり言う状態ではないです。 また、弱い信号は聞こえるのか?という話は、IC-7700と比べるとこっちの方が少し良い(聞きやすい)ような気がします。これは、多分近接局の影響によるノイズなどの所為だと思います。 チューニングのスイッチがあるので、ダミーロードに発信してみたが、28でも一応90W以上は出ています。

局のシステムとして組み入れるにはまだ周辺機器との接続など、色々あるので、本格的に使うようになるまでには少し時間がかかりそうですが、一応期待値に近いもので一安心。 ただ、マウスだけでチューニングはちょっと無理なので、FlexControlなるUSBのチューニングアクセサリを買うことになりそうです。

重量が8Kg程度なので、これにKPA500とPCとDC電源でDXpeditionは結構あるべき姿かもしれません。



1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

山田さん
なかなかグッドの模様ですね。
昨日メールで返信しましたがPICについて書きました。
手持ちのライタに頂いたデバイス名が無いのですが、類似のデバイスを選択し、NewのPICを乗せて見ても特にエラーはありません。
***.HEXファイルをお送りいただければ書き込めるかも知れません。
(望月@jh2clv)

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