2015年7月25日土曜日

使用リグとDXの関係は?

鈴木さんの本に刺激され、「使用リグとQSOやリグとの関係は?」と気になったので、ClublogのTimelineを利用してグラフを作って見ました。 アクティビティはコンディションだけでなくリグの使い心地だとか、時間の自由度等色々の要素で変わりますので、「だから、何だ」という感じにしかなりませんが、自分的には「あー、あの時はあんなことしていたなー」と履歴を振り返るのには役に立ちます。
 リグの変更は年代わりと同じではないので、厳密には少し違いますが、2E26のPSN自作送信機で66年から67年の前半を過ごしましたので、「なかなか立派なものです。
 その後の国際メカフィル使ったトランシーバは高校の3年間使っていましたが、コンディションが良かったこともあり、それなりですね。 高校の4年目?(留年しました)にTS510に替えて21と28に出るようになり、またWのノビス相手にCWに磨きをかけましたねー。
 大学に入ってからは、JA2XLR吉田君の紹介で夏休みはバイトに励み、資金が少し出来てきたので、木製の梯子タワーを足場パイプの三角タワーしして、アンテナもTA33でトライバンドを考えたのですが、これはロータリーダミーロードで話にならなかったので、早々にQuadに戻し、最後は3エレに。 ローバンドはタワーに沿わせたボトムローディングのGPなども使って見ましたが、結局はタワーのトップの位置から前の畑にスローパー垂らしたのが一番良かった。
 大学が京都だったので、毎日出れるわけでは無く、コンテストをやる事にして、72/73/74/75とARRLの96時間に真剣に出ていましたので、局数もそれなりに多いですね。 (5BWASを狙っていたのですが、結局4つほど足りずに終わってしまいました) 
  ARRLのコンテストに出て、TS510からTS520にかえて、「バンドが賑やかなのに聞こえない」現象に手を焼き、何とか出来ないものかと、このころから受信機の性能向上をやり始めたのです。 ちょうどQSTにコリンズのエンジニアがトランジスタの受信機の設計は真空管のとは違う、 途中で飽和しないようSN比を最大にして、、、。 結局ダイナミックレンジを稼ぐ方法について随分議論されていましたので、そう言う目線で色々弄っていました。 そのころW6VFR(Marv)と色々話すようになり(多分、きっかけは彼が京都に来た時に私の研究室の先輩が相手をしたとかそんな話だったと思う)、彼からは新しいデバイスのヒューズエアクラフトでの社内試験のデータまで付けて送って貰いました。   一部はHamJournalに記事として書きましたが、PLLのVFOを作っているうちに、フェーズノイズの問題に気が付き、仕事が忙しくなったこともあり、そのままになってしまいました。 就職して2年くらいは、実験に東大の研究室に夜中に行ってHPのスペアナ使わせて貰ったり、、、。 素人の癖に色々やってましたね。 溝口さんに言われて勤務時間中に関東電監に「沖の鳥」の文句を言いに同行したこともありましたねー。 波は出していませんでしたが、TIARA行ったり結構無線との繋がりもあったのかもしれません。

最近Return Riderなんて言葉があるみたいですが、2011年に復帰して、何をやろうか(DXか自作か)考えていましたが、もう自作をするほどの能力も知識もなく、「しょうがないDXCCを最後までやろう」、ということで時々出ています。 でも、2013年にQSTに完全なDigitalのFlex6000シリーズのCMを見て、どうしても欲しくなり予約購入。 73年頃にJA2HGAからこういうものがある、と言われて、ちょっと想像は出来ませんでしたが、ヘテロダインが無い分混信とかもないし、コンテストにはいいんじゃないだろうかと直感的に思っていたので、どうしても確かめてみたかったのです。 実際に使って、確かに良いと思いますが、近隣の局のフェーズノイズもありますので、全てが解決するわけでもありませんねー。


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