2019年11月13日水曜日

ESP8266 WiFi 温度湿度モニター

そもそも太陽電池、LiPo、充電モジュールを興味本位でAmazonで買ってしまったので、昔考えていたWiFi温度湿度モニターが復活してしまいました。 で、deepsleep(60分は出来なかったので、15分)を使ってこの組み合わせでどの位使えるのか、実証してみようと、100均でPPの容器を買ってきて、取り敢えずバージョンを作ってみました。
取り敢えずのブレッドボードでdeepSleepを確認してみましたが、30分程度にしかならない(60x60x1000x1000と引数に書くと、符号付と解釈される?)ので、15分毎にアップデートすることとしました(3,600,000,000って書くとちゃんと60分になるのかは未確認)。

> 数字を直接入れると60分位になることを確認しましたが、 3600000000を入れても、実際には11:50:21 - 12:45:50 = 55:29と正確ではありませんね。 
ま、esp8266のタイマーに精度を求めるのには無理があるので、もう少し細かい間隔で記録を取って、平均したほうが良いと思います


秋月の46X72の基盤を46X36に2分して、JRCのNJU7223DL1-33を電池からの電源に噛まして、47μFをパラにして安定化を図り、RSTとD0をショートピンでショート出来るようにしただけの超簡単基板ですが、まともに動きますねー。

さて、消費電流ですが、microUSBでPCと繋いでいると常時13mA位流れていますが、プログラムの書き込み後、自走させると、アップロード時に64mA、それ以外は0.01mA或いはそれ以下(使った電流計が0.01mA以下が読めなかった)で、アップロードは数秒で終わりますので、これだとかなり行けそうです。


「さー、これでいけるぞ!」とPPの容器に、断熱テープ(Amazonで購入した、ガラスウールとアルミのラミネート)を張り付け、容器の上に太陽電池、下は解放という形状にしてみました。 
断熱テープって、アルミなので電波シールドになっちゃうんじゃ?とESP8266の基板を取り付けた方は断熱材を剥がしています(こちら側に太陽光が当たらないように設置する必要があります)。 ケース内の取り付けは、両面テープでちょこっと張り付けただけの、超いい加減バージョン!

1週間ほど、室内の窓際に置いて、問題が無ければ、実際に庭に設置して計測を開始することにする予定。
あ、電源のon/offスイッチ付けるの忘れてる!!

使用しているコード














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