2018年5月16日水曜日

SmartSDR v2.2.8へのアップグレード

HamVensionを週末に控え、Sherwoodからの「6600(M)の受信特性が良くないよ!」に対応したソフト・ハードの修正など、「Flexradio Systems大丈夫かな?」等という不安が過る中 v.2.2.8のリリースが今朝アナウンスされたので、早速インストール。
「機能的になんかいいことないかな?」と期待しながらのインストールでしたが、今回も基本的機能の改善(新しいNBの追加、CATのVFO sliceにTXを選択可にする等)はありませんでした。 どちらかというと、「見てくれ」に係るものが中心、という意見は、昔Unixのcommand promptをこよなく愛してMacのようなvisual iconを邪道だと言っていた、ひねくれ者の意見かもしれませんが、、、。

製品としての熟成度が上がってきてはいるので、v1.0当時のリリースされるたびに新機能が追加されるようなことを期待するほうが間違ってはいるのでしょうが、それでもNBとか、CATとか、多くの機能改善要求も出ているので、早く対応してほしいものです。

> 購入してから5年ほど経過しているのに、さらに新機能とか、性能向上を期待するのも妙な話ですが、ハードさえしっかりしていれば、可能なのがSDRの良いことろかもしれません。 これで$50~60k くらいの初期投資は他社製品と比べ決して高くはない、と思います

しかし、最近のSherwoodの指摘でSDRがソフトウェアでRDMとかDynamic Rangeに違いが出る、という事を知り、少々びっくり。 新しいソフトで万が一、RDMやDynamicRangeが落ちたりしても、直ぐには気が付かないでしょう。 「なんか、おかしいなー」位で、明確に指摘することは個人レベルでは難しいので、メーカとしてソフトをリリースする前に受信の基本性能についてのベンチマークを確認する過程がQCに必要なのでしょうね。






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