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今まで使ってきたこのアンテナの7Mhzトラップの同軸Cが末端で絶縁破壊を起こしたりして何か不安定なので、解決策になるか否かはわかりませんが、コイルの巻き径を60%(110φー>62φ)にして、Qを下げたら大丈夫か(無負荷Qで30%程度下がる)?とトラップを置き換えてみました。
33.5回6mmピッチで巻き、19μHになり、同軸Cは28-29cm程でチューニングがとれましたが、3.5は大幅に共振周波数が下がった(前のトラップよりインダクタンスが増えている)ために、片側のエレメントを80cm程切り詰めて調整しました。
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7Mhzはもう少し共振周波数を高めにしたほうが良いのですが、Phは出るつもりが無いので、このまま。
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60φではこの巻き数以上は指が入らないので、今のやり方では無理。 望月氏からのアドバイスの自在ブシュングとアラルダイト接着剤(線径を細くして巻きピッチを上げる)方法が80mトラップからは検討が必要です。
トラップの調整は繰り返し行ってきて、7Mhzの共振周波数の調整は同軸Cで2cm 100Khz,3.5Mhzの共振周波数はエレメントの長さで、、、と要領よく素早く行えるようになりました(だから、どうしたという事はありませんが、、、)。
さー、これで安定して使えるようになるのか、暫くは様子見、、、。
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