2017年2月16日木曜日

Dipole 顛末

30m, 40mのInverted Vをタワーにぶら下げてみましたが、うまく行かない!処までは既述です。 一度に2バンドのチューニングはちょっと無理なので、30mのみに絞ることにして、MMANAで計算させてみましたが、どうも角度が取れないのでインピーダンスが低くなってしまいます。 清水の"大家さん"(清水じゃ店子)にも「うまく行かなかった」と言われていたこともあり、「ダメ―!」と暫く放置していましたが「タワーに沿わせて垂直ダイポールだったら?」と思いたち、またまた計算してみるとこれは行けそう。
で、早速 垂直ダイポールに仕立て直して、張ってみました。 クランクアップタワーなので、降ろした時のアンテナ線の処理がまともに出来るようにしておかないと、タワーの昇降の度に立ち会って目視が必要になってしまうので、天辺に乗っけるもの以外は制約がおおきいですね。 
兎に角、垂直ダイポールでAA-54使ってSWR測りながら長さを調整して、MMANAが出している長さとほぼ同じところでバンドの真ん中にSWRの谷を持ってくることが出来ましたが、SWRは2.8位から下がりません! タワーの影響の様で下の部分をタワーから離してやると2.0位まで下がってくれましたので、昇降時のアンテナ線の取り回しとの関係で「これでヨシ」とすることに、、。 多分「傾斜ダイポール」にすれば計算値の1.5位まではさがるのでしょうが、降ろした時の処理が出来ないので、これは諦め。  X'cvrのATUに頑張って貰って運用してみていますが、流石に聞こえない!(聞こえないものは呼べない!) P49X, A5A, V31?等スポット上ではJAがQSO出来ているようですが、聞こえません!  

近場のDXで我慢、、、。
あー、やっぱりビームが欲しいなー、、、。


所謂 1/4λスローパーにしたらどうだろうか? 同軸外皮側のアンテナ線をタワーに沿わせて、心線側を傾斜させて降ろして来たら??

>> 給電点が低すぎて20w位でもドアフォーンのベルが鳴ってしまう! パナソニックの電話・インターフォーン・ドアフォーンシステムですが、高インピーダンスの配線が引きずり回されているので、どうも塩梅が悪い。 ドアフォーンは既に画面の出るやつに更新しているので、ドアチャイムが鳴るのはとっても具合が悪いし、ご近所も心配! という事でSWRには目をつぶって30mモノバンドのInverted Vに戻すことにしました。 アンテナ線長が45cm程長くなりました。
SWRは3位の処から下がりませんが、ドアフォンIは無くなりました。 VP6EUが夕方聞こえていましたがEUとやっているので、今日は諦め。 明日以降チャレンジ。




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