2019年12月10日火曜日

nanoVNA-Fが到着

シンガポールのデポを26日に出て、成田には翌日について、一週間ほど川崎の税関の軒先で待たされて、昨日ようやく手元に到着。 全体が大きく重たくがっちりしていますが、特に使い勝手は変わらない。 TFTが大きくなったので、画面上での操作が苦労なく出来るのはありがたいですが、全体の作りとしてnanoVNAの方が小型軽量で、個人的にはカッコ良いと思っています。 故障しなければ最高。
で、nanoVNA-FはBH5HNUがTTRFTECHのNanoVNAをFreeRTOS versionに書き換えた物で、firmwareの書き換えなどの方法が違っていて、選択スイッチを押し込みながら電源スイッチをオンすると、USB接続されたPC上に、USBディスクとして認識されているので、そこにダウンロードしたfirmware.binをコピーする、という事の様です。
BH5HNUはアクティブでgitHubでメンテされており、mailing listもアクティブで本人も良く書き込みをしているので、結構安心感がありますが、firmwareのupdate情報とbinaryの在処がまだ見つかりません。
最新のnanoVNAに有ったconfigのメニューが無いのですが、バッテリの電圧表示はありますので、本家にはかなりの所で追いついてはいるのでしょうが、、、。
今回は簡単には壊れないことを期待しています。

> MLで「S21のキャリブレーションが酷いよ!」って書き込みがあったので、実際にキャリブレーションした後にS11とS21をキャリブレーション用の20cm程のケーブルで直結してみたら+6.?dBと表示されていました。 うーん、ちょっと酷いね! 
BH5HNUが次のバージョンアップで修正する、と言っていますが、ソフト開発者の層の厚さからは通常のnanoVNAの方が信頼できるかも、、、。



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