2017年7月2日日曜日

80、40、10の昔のQSLを整理DXCC申請

Mixの追加がRI1ANFとST2NHだけなのでフィールドチェックで1000円払うのもばからしい、と
そのままにしていましたが、昔の80mや40mのQSLで(当然)DXCCに使われていないものがあるので、この際これを含めてフィールドチェックして貰うことにしました。
  1. まずLogger32からすべてのQSOをADFで引っ張り出し、
  2. これを adif2xls2adif.xlsmというマクロが入ったExcelでexcelとして読み込み、
  3. Excel上でQSL受領、LOTW無しのものだけ引っ張り出し、
  4. 更にBandのフィルタをかけ、Call signでソートし、
  5. LoTwのAwards, DXCC, Band, All creditで既にDXCCに入っているもののリストを出して、
  6. Excelの表とLotwの表を見比べながらDXCCに既に入っているものを削除して、
  7. 未申請のもののリストをExcel上につくり、
  8. これをadif2xls2adifのマクロを使ってADIFのファイルとして取り出し、
  9. DXCCのWEB申請のuploadで申請用の表をWEB上に作り
  10. これをひとつづつ手元のQSLカードと見比べながら確認してゆき
  11. 申請リストを完成させ支払い方法などを入力してWEB申請

という一連の作業で、81件のフィールドチェックリストを作ることができました。 今週か来週(相手様の都合に合わせ)JARLに持ち込んでフィールドチェックして貰うことにします。  今回は30m,20m,15m,12mを除きましたが、そのうち暇を見てまたフィールドチェックして貰うことにします。

一連の作業はフローチャート式に書いてゆくと面倒に見えますが、Excel上での作業なので意外と簡単です。  一番の難関は過去のQSLカードが整理されているか否かで、Logger32に過去ログを入力した後にQSLカードの現物と照合して「QSL received」をチェックしたのですが、そのカードがソートされずに突っ込んであったので、この際全部Alphabetでソートし直した為にこれに2日ほどかかりました(まだ完全ではありません)。  
> LoTwの各バンドのクレジットをExcelに落として一覧表を作り、今回の申請のリストと見比べると、「あー、クレジットされているものが十数件混ざっている!」 面倒でも、その都度LoTwからクレジットリストを出してきて一覧表にして確認してゆく作業が必要ですねー。 必要のない十数件で30,17,12mの分も申請して101に収めることができたのに、、、、。 1000/101 < 1000/70を問題にしている、このデフレマインドが問題ですねー。

で、大昔のQSLカードを一枚一枚見ることになりましたが、「世界は確実に裕福になっている!」が第一印象ですね。 今時、昔のような単色のコールサインだけのカードはホントに少なくなっていますし、当時「便所紙」と揶揄していたUSSRのカードや、ガリ版印刷のカードは無くなっていますし、、、。 (余談ですが、平野さん、望月さんや鈴木さんのQSLカードも見つかりました)

QSLはLoTwを基本としている(勝手に)のでQSLカードはcfmに必要な場合以外は発行していません。 結果カードは、その都度LazerPrinter印刷のシンプル版のみなのですが、最近の豪華見開きカードなどを見るとちょっと考えたくなりますねー。  今更、国威発揚でもありませんが、、、。

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