2012年7月9日月曜日

SG-230 -> SG-235に変更

SG-235が500WPEPまで大丈夫とあったので、少々高価だったがSG-230と交換してみた。 本来は耐候性を上げる為にオイルシールがしてあり開けない方が良いのでしょうが、ちょっと開けて内部の撮影。 あ、コイルが全て空芯になっている(右下がSG-230で一部トロイダルだと思われる)。 リレーが少し大型になっている。 それと、コントロールユニット(MPU等が入っているコントロールロジック部分)がしっかりした小型の弁当箱に入っており、
占めるスペースも小さくなっている。  ただし、この2台、年代が違うかもしれないので、コントロールユニットの大きさの比較は??

 230はコントロールケーブルと同軸が一体になった物が本体から
 出ていたが、235では最初からコントロールケーブルと同軸が別々に出ている。 コントロールケーブルにリニアアンプのPTT制御用のラインが出ており、この為に8芯となっている所為だと思われる。  今回はSmartLock Proも購入して純正で使用している。   チューニングがSWR 2:1以上で行われる様なので、必ずしも最良の状態に来るワケではない。 TuneLockにしてresetを押すとメモリの内容が破棄されるとあるので、この状態で再度チューニングさせると結構な所までSWRを追い込める(今のデルタループで 1.5以下にはなる)。 
アンテナ直下にSG-235を置きコントロールケーブルを30メートル引きまわしている状態でリニアのPTTをここに繋ぎたくない(往復で60メートル)のですが、結構1:1.7 ~ 1:1.9位の所でもチューニングを止めてしまうので、今の所メモリの内容でチューニングしてくれるとKPA500はHard standby状態

となり殆ど使えない。 一々リセット・チューニングを繰り返す必要があり、こうなるとPTTの結線は必須。 
しかし、うーん、どっか外れているみたい、、、、5V/0Vの動作が確認できない! 使うつもりなかったので、モックアップでのチェックをしていなかった、愚かさ、、、。

230も235もSGCの製品については期待通りの動作をしてくれるので、大変満足。

特に、最近は円高なので結構気安くUS製品が買えて重宝しますね。

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