2023年4月8日土曜日

久し振りのFreeBSDで四苦八苦

 流石にRouterがもう9年も経つWZR900DHP2なので、「新しいものに替えたら少しは早くなるかな?」とスケベ根性出して、WSR-3200AX4S/NBKに替えてみることに、、、、。

Lanのアドレスが、Buffaloのdefaultでは192.168.11.1となっているので、我が家の環境では変更する必要があり、メンドウなので、現用の物から「スマート引越し」が出来ないか、見ると当然できません! ま、設定画面は昔の物と全く同じなので、古いものをプリントアウトし、手動で入力することにしました。

ネット環境を弄ると、どうしてもUnix環境から色々弄りたくなるので、久し振りにFreeBSDにアクセス。 gnome-terminalを立ち上げようとしたらエラー! OMG! 

portsからにしようか、pkgにしようかと思いながら、portmaster -aでportsからのインストールを試みるも、かなりのプログラムがスキップされて、うまく行かない。 

では、pkg upgradeで! 一応インストールされた。

でgnome-terminalを立ち上げようとすると;

ken:~ % gnome-terminal
# Error constructing proxy for org.gnome.Terminal:/org/gnome/Terminal/Factory0: machine-id なしでメッセージバスを spawn できません: /var/local/lib/dbus/machine-id または /etc/machine-id を読み込めません: ファイル“/var/local/lib/dbus/machine-id”を開くのに失敗しました: そのようなファイルまたはディレクトリはありません

なんて出て来て、うまく行かない。ググっても適当なものが見つからないので、machine-idなるファイルが何処にあるのか探してみると、/var/lib/dbus/machine-idにありました。 どうしてこうなってしまったのか??ですが、取り敢えず動かすために、ln -s /var/lib/dbus/machine-id /etcとしてgnome-terminalから読めるようにしてやると動きましたので、/usr/local/etc/rc.d/dbusのprestart()にln -sの一行を加えて逃げることにしました。当面問題はなさそうですが、パッチワークです。

dbus_prestart()
{
    mkdir -p /var/lib/dbus
    /usr/local/bin/dbus-uuidgen --ensure
    ln -s /var/lib/dbus/machine-id /etc
    mkdir -p /var/run/dbus
}

やはり、頻繁に使用していないと、バージョンアップがうまく行っていなかったりで、やりたいことをする前に手間がかかってしまいますね。

で、肝心のネットのアクセススピードはどちらのルータでも80~90Mbpsであまり変わらないので、ネットの契約(光ですけど)について?? 今光だと1Gbpsですよね。 そこまでの必要はありませんが、100人以上の同時使用?って事は無いでしょうから、少し遅い気がします。 そのうち、問い合わせてみることにします。

> おっと、これは嘘でした。 スイッチングハブに100Mbpsの物を使っていたので、これで頭が制限されていました。WiFiで測ったら900DHP2でも230Mbps出てました。 Gbpsのスイッチングハブに置き換えなくては、、、、。 ネットワーク周りが10年近く弄ってないのでもはや時代遅れ! 屋内配線はCat5だし、、、。 頭が痛い、、、

 



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