2020年2月11日火曜日

30-40-80m Trap Inverted U メンテ

先日来、全体に中心周波数がずれているのが気になっていたので、7Mhz用のトラップをインダクタンスの小さいものに替えて、周波数の微調整を行ってみました。
新しいトラップは8.22μH 66pF (10D-2V 66cm)で、今までよりインダクタンスが小さいので80m用のエレメントが3m弱長くなりました。 
天気の良い、暖かい日(気が向いたら)、エレメントの長さは再度計ってみることにします。
でVNA-Fでシャックから計測した状態は下の様になりました(30mはフルサイズで今までと何も変更が無いので省略)。
また、7Mhz用トラップはエレメントに組み込んだ状態で(クランクダウンして、手の届くところで)共振周波数をVNAで調べてみましたが、6.83Mhz位にありました(VNA-Fの大画面でも、太陽光下では画面の読み取りは結構大変)。 これでも実際の状態(もっと高いところにある)とはかなり違いますので、参考程度の話。
当たり前の話ですが、机上でトラップだけを測定した状態とは、共振周波数もQも結構下がっていますね。 以前、調整したトラップだけを持ち帰り共振周波数を測ったら7.03Mhz位のバンド内にあり、変だな?と思っていましたので、確認してみました。

今朝E44CCが40m CWで入っていたので(21Z頃かな)呼んでみましたが、EUを乗り越えるほどの力は無いので、Give up!   
で、トラップの調整をして1時間程で工事終了。 共振周波数測定のために23Z頃にフルハイトに揚げると、「あ、まだ居る。強いしJAとやっている」と思って呼んでみましたら、無事QSO出来ました。 ここ何日かアクティブに出ていて聞こえるのに、中々出来ませんでしたが、ラッキー!

40m - 7.039Mhzに中心

80m - 3.531Mhzに中心

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