2017年3月19日日曜日

FreeBSD 10.0 stableのアップグレード (久しぶりの失敗)

何とはなしにsamba3 からsamba4に移行しようと、コンパイルしたら、そこらじゅうでエラーが出てコンパイルが出来ない。 「あれ?」とmake buildworldするとclangのコンパイル辺りでエラーが出て始まらない。 
つい、やってしまったバイナリで上書き! 当然失敗! 
色々考えてLiveCDからHDDの内容の書き換えをすることに(samba3で画像ファイルや音声ファイルが大量に入っているので、既存ファイルシステムを壊すわけにはゆかないのです)。
おっと、LiveCDからzpoolのファイルシステム(サーバのファイルシステム全てがzfsの下にあるのです)をmount する方法が分からない! ググってココ を見つける。
要するに、
zpool import でpool名を調べ、
zpool import -f -o altroot=/mnt pool名 で/mntにpoolをマウント(-fを入れないとエラーが出た)
後は、/上の必要なファイルを/mnt以下にコピーして (chflags noschg ....をしないと書き換えできないファイルが幾つかあるので注意! 失敗すると致命的)、HDDから再起動。
上手く立ち上がったら、/usr/srcに行ってmake buildworld;make kernel;make installworld

ファイルシステムが2TBもあると、バックアップなんて作っていられないし、絶対に失敗は出来ませーン!

まる2日掛かったが、取りあえず無事終了し、ファイルは見えるようになった。 しかし、WindowsからのXlaunchが上手く動かないーputtyでssh接続は出来るのですが、、、。
サーバ側のログを見ると
sshd : error: kex protocol error: type 30 seq 1 [preauth]
sshd : fatal: Fssh_ssh_dispatch_run_fatal: Connection from 192.168.X.X port 58395: Operation timed out [preauth]

ここからは、ゆっくり休み休みやってゆきます。



 

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