2014年4月14日月曜日

fsck とjournal file

金曜日にメモリを32Gに増設しようとしたが、何故かうまく行かずに、代わりにハードエラー(?)が出てFreeBSDのブート中に落ちて立ちあがらなくなってしまった。 原因を調べようと、scroll lockとかpauseとか色々試したが、どこで落ちているのかがわからず、やむなくHDDを一台買って来て新規システムとして立ち上げて、元々のHDDからデータを転送してこなそうとした。 しかし、VirtualBoxが元のHDDからコピーしてきたVMsが読めない! 万事休す。 どうしよう、、、と土曜、日曜悪戦苦闘したが名案は思い当たらず。  一台ではやはり不安なので、新規に一台PCを立てることにして2Uラックで注文。
仕事から帰ってきて、やはり悔しいので何処で落ちているのか調べようとスマホでスクリーンの写真をとってみたら、何とファイルをマウントするところで落ちている!! おいおい、fsckしている筈なのに、、、。 ということで、single userで立ち上げてファイルシステムのチェックをやり直すことにする。 fsck /dev/ada0p2として一々手動でチェックすることにする。 あれ、最初にJournal fileを利用するか?と出てくる。 そういえば、Journal fileを使って高速化をしているのであった。 そこで、昔ながらの生のファイルのチェックをしてみると、ありました。 不整合の部分を切り落として、立ち上げなおしたら、直った!! 
教訓:ファイルシステムがおかしい時は、Journal Fileを外してfsckを実施すること。

しかし、あー、この3日は何だったんだろう! ZFSのバックアップファイルを消してしまったので、この分が犠牲になってしまったが、所詮はバックアップファイルなので、もう一度入れなおせば良い。新しく別にファイルサーバを立てて、そちらにバックアップファイルを移すことにしよう、、、。

久しぶりに頭の体操をする羽目になったが、偶には老化防止に良いかもしれない。 久しぶりに頭の体操をする羽目になったが、偶には老化防止に良いかもしれない。


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