2014年5月15日木曜日

Remote operation あ、遠隔操作で出さなければ、、

将来に備えて何か利用できる出来合いのソフトは無いかとQEXを買って読んでいて気が付きました。 今のFlex6500は既に遠隔操作機器として申請しなければならないのですね。 JARLの「インターネットを利用してアマチュア無線局の遠隔操作をおこなうための指針」の運用例2に該当しちゃうんですね。
所謂サーバ・クライアントシステムになっており、PowerSDR等とは違い、本体のサーバ側で殆どの処理を済ませて結果だけをLan経由で送ってきますので、ネットのトラフィックも精々数メガbpsでPCの処理負担もほとんどありませんが、パナダプターの所為でグラフィックスの性能だけは要求が高くなっています。

昨日TSSから訂正の指導メールが入り、「これで殆ど終わりかな」と思っていたらとんでもない落とし穴がありました(訂正依頼の中に、Ethernetで何を操作するのか説明するように、とあって気が付いたのですが、、、)。

必要要件の3つは
1)送信中は最終出力端での電波の状態がスペクトラム画面でモニタされるので、電波の発射停止が遠隔操作所の画面上で確認できる。
2)遠隔操作所には専用のソフトが必要でありソフトがインストールされているPCもパスワードで保護されているため他人が操作することは無い(家庭内ランの範囲なので、常に監視できる状態にある)。
3)連絡線は家庭内専用ランであり他者がアクセスすることはできない。

という事ですかね。
もう一枚資料追加で、、、 
来週には終わるかな?

前の投稿に書いたようにPCとFlexのセットで一ユニットと考えていますが、Flexが固定IPをサポートしてパスワード入力を必要とするようになると、「いきなりインターネット」に曝された状態での設置も可能になりますね。 あまり推奨されるものではありませんが、、、。 将来、何か規制が働くんだろうなー、、。




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