2022年12月8日木曜日

tinySA Ultra update

慣れるために、firmware updateを行ってみました。

まづwikiにあるupdatingを見ながら、必要なもの(STM32CubeProgrammer, DFU)をダウンロードして、STM32CubeProgrammerを起動。

tinySA Ultraを起動して、CONFIG->DFUを探しても見つからない! ググってみたら、以下が出てきたので、ジョグダイアルを押しながら、電源スイッチを投入するとDFUモードになりましたが、画面は真っ黒でちょっと不安。 

「Updating the tinySA4 FW

The tinySA4 does have a menu entry to go to DFU mode but unfortunately that method does not work.

To enter DFU mode follow these steps:

  • Switch off the tinySA4
  • Press and hold the jog button
  • Switch on the tinySA4. The screen should stay back
  • The tinySA4 is now in DFU mode and can be updated just like the tinySA3

The tinySA4 specific FW can be found here: http://athome.kaashoek.com/tinySA4/DFU/



 取り敢えず、 STM32CubeProgrammerを起動して、portを検索しUSB1が表示された所で、Connectをクリックすると、左のような画面が表示されます(この画面は、update後に表示させたもの)。

そして、左のメニューの2番目をクリックすると下のような画面がポップしてきますので、ここで、ダウンロードした binファイルを選択して、Startボタンを押すと、数秒でアップデートが終了しました。

終了後は、電源スイッチをoff、onして通常の立ち上げを行い、念のためCONFIG/Versionでバージョンの確認をしておきます。

今回は 下の様に、tinySA4_v1.3-512gd99d679 (Dec 3 2022 build)になりました。 下の画面はtinySA-appでsetupをクリックして表示させたものです。


 

2022年12月7日水曜日

tinySA Ultraが来た!

nanoVNAと同じ大きさのtinySAを見た時は「ちょっと視力から無理だろうな~」と思って、購入する気はありませんでしたが、下地さんがtinySA Ultraの情報をリポートしていたので、早速AliExpressを覗いて見たら、画面表示が大きくなって、0~6Ghzまでに上限周波数も上がっていて、価格も1万7千何ぼ(送料込みで19千円弱)と魅力的だったの11月22日に衝動的にポチ。 10日程して、現物が到着! 輸入消費税も何もなく、ただ受け取り??。  

nanoVNA-Fの時も確かAliExpressはシンガポール経由でしたが、今回も同様で、日本郵政の国内配送で、中国(上海)ーシンガポールー川崎ー地元の郵便局と、配送拠点をシンガポールに置いている模様。 

で、これで何するの? 別にスペアナでなくても良いのですが、ずっと気になっているLowBandのノイズ源を探すのに、使用します。 明らかに勿体ない!

 ま、肩慣らしに、取り敢えずconfigメニューでキャリブレーション辺りから弄ってお遊び。 機能が多く、またSignal Generatorも付いているので、RF関連の自作にはかなり使えるものと思います(40年前にこんなものが入手出来ていたら、人生が変わったんだろうな~)

遥か昔(40年近く前? HJ No.18 40p)、PLLでVFOを作った時に東大の理学部の教室に夜間潜り込んでHPのスペアナ使用させていただきましたが、その時に使ったHPのスペアナより高性能! これが立ったの1万数千円!! 恐るべし中華パワー(設計はデンマーク?)

 今日は天気が良いので、tinySA Ultra片手に気になる辺りを歩いてみましたが、京セラの都市ガスによる発電機辺りは変化無しの-100~-102dBm。ところがパーパスのガス給湯器の所で-88dBm位まで上がってきます。で、短いロッドアンテナを近づけてゆくと、筐体越しに制御部辺りでは-77dBm位まで上昇して、どうもこれも発生源ではありそうです。 もっとも受信機でのレベルで-66dBmになっているので、これが主因かどうかは判然としません。 暫くは、tinySA Ultraお供にFox Hunting. 

これもtinySA-appなるソフトでPCから弄れるみたいなので、色々遊べそうです。 また、firmwareのupdateはPCとUSB接続して、firmwareをupload(上書き?)するようになっているみたいです。 ボチボチ、マニュアル読みながら勉強してゆかなくては、、、。

2022年11月30日水曜日

WSJT-X v2.6.0 rc5が動かない!

FBにrc-5がリリースされたとアナウンスがあったので、早速インストールしてみると、Hamlibのエラーが出て動かない! 今まで使っていたrc-4も同様のエラーで動かなくなってしまった。 Win10のアップデートの所為か、Hamlibのバージョンの所為かと、夫々最新のものをインストールして再度挑戦しても、やはりダメ。 やむを得ず、2.5.4に戻して、取り敢えずはFT8の運用は出来ることに、、、。 何ででしょう?

2022年11月22日火曜日

今年は結構ついてる?

キッチンとダイニングの補修工事に火災保険が適用(水濡れ)になって 、半分ほど出費を抑えられて、一息ついていたら、今度はAquosが電源が入らない! やむを得ずAmazonで2021年モデルの有機ELのBraviaを購入。やっぱり新しいのはいいね! 結局、かなりの出血!と思っていたら、昨日、賃貸住宅を立てて貰った業者から「土壌ボーリング調査の預かり金を返却します」との電話。 これが凡そBravia価格。

年末に向け、出費に気を遣う昨今、今のところ何とか辻褄があっていて、一安心。

今朝もroutineで20Z位からLowBand,22Z位からHighBandを聞いていましたが、spotでJA8の局がTL8AAの10m CW、LPをリポートしていたので、 早速聞いてみると、何とか出来そうな強度で、まだあまり沢山呼んでいなかったので呼んだら直ぐに返答あり。 ただ、TL8AAの周波数でビートを出している局があり、確実には確認できなかったので、その後も呼び続けながら、on line logをチェックしたら、在りました!  これで、TL8は40/80を残すのみ。 久しぶりのCW QSOでした。

LowBandのノイズ問題は未だに解決できていないので、今のところLowBandでのNewは望み薄、、、、。

 

 

2022年11月16日水曜日

最近のDXing

 T33Tが毎日アクティブに出ていて、残っていた6/12/30/40はQSO出来ましたが、RR73が返ってこない場合があるので、心配です。 

でClublogに上がっている分で確認してみると右の様に幾つもQSOしたことになっている(申し訳なし)ので、RR73が返ってなくてもQSO成立させているようです。 6mの分がまだ上がってないので、そうは言っても心配ですが、、、。

昨日の早朝30mで TL8ZZが出ていましたが、少々寝坊して出来ませんでしたので、今朝は19Z位からワッチして、2025Zに無事QSO出来ました。 ビームを持っている局は随分早い時間からQSOしていたみたいですが、ダイポールではこれが精いっぱいで、これより遅いとJAのパイルに負けるし、、、。

その後、NNEにビームを振って10mを聞いていたら7Q6Mが強力に聞こえていました?! ビーム振ってみるとどうもLPなので、LPで呼んでみると応答あり、無事QSO。 午後の10/12mのTL8ZZもこの時間帯のLPだともう少しできやすいかもしれませんが,、、。 午後のShort PathのTL8ZZはEUのQRMの所為か、未だにQSO出来ず、、、。

エネファームにしてから(と、思っているのですが)80mが酷いノイズで使い物にならないために、RSP1aとラップトップで、ノイズハンティングをしてみたら、パーパスの給湯器と京セラの都市ガス使った発電機のとこら辺が怪しかったので、ガス会社の人に確認して貰いましたが、給湯器を止めてもノイズは減らず、以前に京セラの発電機を止めてみても変わらなかったので、敢え無く現状維持。 

発電機は定期的に発電を停止する日が決まっているので、その時にノイズの状態を再チェックしてみることにしました。 

(昨日の早朝は雨天でしたが、20dB程いつもよりノイズレベルが低かったので、「ひょっとすると アースの仕業?」という事で、アースも弄ってみることにしました。 給湯器のアース線が電灯線ソケットのアース端子に接続されていたので、ちょっと気になってます。) 

-50dBm(6Khz width)のノイズフロアだと、-24dBのレポート送る信号でも-74dBm必要なのでJAしか聞こえていない状態は納得できるのですが、兎に角ノイズ源と対応策で頭がいっぱい、、、。

T33Tが80mに出ているらしい(JAがQSOしている)のですが、ココでは聞こえないので、諦め状態。

2022年10月30日日曜日

キッチンとダイニングの補修工事が完了

 以前より、システムキッチンの排水の具合が悪かったが、今年の暑さで異臭がするわ、ショウジョウバエが発生するわ、 で異常に気が付き調べて貰うと排水が逆流して床暖の下のフロアリングが腐っていました。 仕方ないので、フロアリングを通常の床板に替え、その上に床暖房を入れる工事と、山の神の強い要望により松たか子宣伝のシステムキッチンへの入れ替えの工事をして貰いました。 床の補修については地震保険から全額が下りたので助かりましたが、システムキッチンの方は丸々持ち出しで、些か痛かった。

 そもそも、キッチンの排水を受ける排水管の勾配が、何故か逆になっていて(多分何かの拍子に受け口が下がってしまった)、排水が逆流するような状態で、長い間にわたりシステムキッチンの下に排水が溜まり、周りに浸潤していったようでしたが、フロアリングの上に床暖房のフロアが乗っていたので外見上は長い間気が付かない状態だったようです。

 フロアリングの下の桟木などには影響がなかったので、床暖房の撤去、傷んだフロアリングの撤去と、替わりの補修床への張替え、床暖房の設置(フロアリング)、それに新しいシステムキッチンの配置と、排水溝の傾斜の調整(配管のし直し)、一部壁紙の張り直し、と月曜日から土曜日までの工事でした。

 この間、居間にキッチンやダイニングの荷物を運びこみ、炊事は携帯コンロと洗面所の流し、等、準避難生活を経験しましたが、日頃の便利な生活を痛感。  災害避難民の皆さんの大変さが少し想像できました(というより、今の自分は耐えられそうもない)。

 職人さんの仕事を覗くのが子供の頃から大好きで、今回もいい年の爺が毎日様子を覗いていましたが、今回は赤外線のレベラーの「へー、こんな使い方が出来るんだー」とか、目地のコーキングの仕方の勉強だとか、またまた少し雑学の知識を膨らませることが出来ました。  折角高いお金払っているのだから、色々勉強させてもらわないと、、、。

 今日からはやっと平常が戻ってきました。


 

2022年10月22日土曜日

SSNの割には朝の東方面が良いですね

 ここ2~3日、東海岸というよりはカリブ方面が強力に入感していますね-FT8で。 HexBeamでは力不足で、28074Khzで取り合いになると、中々取れませんが、、、、。 F/Hモードで、ちょっと周波数帯をずらして貰えると、もう少し確立も上がるのですが、、、。

というわけで今朝も幾つか取り逃してちょっとガッカリしていましたが、HH2AAが周波数を替えて強力に入感していましたので、早速コール! 暫くして何とかQSO。 で、この局はすぐにLoTwにアップロードしてくれるので、お昼にはCfm。  なんと! ハイチが80~10mまで全部cfmすることが出来ました。 昔は、ほんとにレアでしたけど、、、。

12mでもVP5/NN2Tが出ていましたが、暫くして周波数替えてF/Hでオペレートしてくれたので、あまり苦労することなくQSOすることが出来ました。

みんなもっとF/Hモード使って、周波数帯をちょっと変えて貰えるとありがたいですが、、、。


2022年10月12日水曜日

やっと10mのWAS終了

先週から以前他のバンドでQSOしたことのあったVTの局にメールでQRVを喚起していた関係で毎朝6時頃から10/12/18を監視したり、10mではCQ出したりしていましたが、今日やっとN1GBとQSO出来て、10m WAS完成! 後は、80mで7つ程残っている州を今冬やって8BWAS完成!、とうまく行くか、、、

VOACAPでは22Z位がVT方面はピークなのですが、先週SSN160位の頃はこんな時間帯だったのが、今週は21-2130Z位にNH,MA等が弱く入ってきて終わっていました。 

今朝も雰囲気的には21Z位にピークで落ちてゆくのかな?と思いながら2130ZからCQ出してみたら、案の定、五大湖より向うには飛んでないみたいで、近場の米国からは呼ばれ30分程で終了。 「しょうもな~」と思いながらコーヒーを淹れに台所に立ち、コーヒー片手にシャックを覗きに来てみるとJTAlertが「VTだよー」って吠えていましたので、早速呼んでN1GB(メールでQRV依頼していた)とQSO。 

今日は時間が23Z近くになっていました。この後もN1TRK,KE1VT等がJAとQSOしているのが聞こえていました。今日はVermont Dayでした。 これで、10m WASはLoTw上で終了!

早起きは三文の得と言いますが、今日はこれ以外に12mのV47JA,17mの3C3CAも出来たので、結構ルンルン。 17mの3C3CAはビームの斜め後ろから入ってきてWとQSOしていたので、ビームを振って呼んでみたら1発で返って来ました。 この時間帯のWとやっているアフリカはなかなか取れない、ってイメージがあるのですが、ラッキーでした。  V47JAも何故か1発で取れたので、今日は気分がいい日です。

2022年10月7日金曜日

最近の10mバンド(続き)

 昨日、今日と朝のコンディションは悪くなく、米国東海岸が結構強く入感してきたし、安定もしていました。 N3TTT(DE: Dover)は3時間程強く入感していました。 FT8は、CQ出している局のon freq/up/downどこで呼ぶのかが結構肝なのは分かっていますが、中々うまく行かず、N3TTTは21Z過ぎには聞こえていて、呼んだが結局朝食を挟んで2347Zに、近所の猛者が誰も呼ばなくなった後にQSO。 結構腐る、、、、。

QRMさえなければ、信号強度とは関係なく表示され、強い局、そして周波数を下からスイープして、最後に弱くてデコードに時間が掛かった局、の順に窓に表示されるように見えるので、強かったり低い方で呼んでいたりすると、スクロールして消えてしまうハズ。 また、CQ出した後、自動で拾っていると低い方から拾っているみたい。 それ以外は、窓からこぼれない様に、相手より上の方で呼ぶ方が応答率が高いハズ。 などと、勝手にアルゴリズム(ソースは読んでません、メンドウ)を想定して呼ぶ場所を考えながら呼んでいるのですが、大外れで、時間の無駄する事も多々ありますね。 一度、採って貰っている局が何処で呼んでいるのか、暫くワッチして相手の性格を理解して戦術を練り直すのがベターなのですが、呼んでいる局をうまくフォローするのが局数が多くスクロールしてしまうので、結構難儀ですね。 なんかうまい方法は無いもんだろうか? ま、どこで呼ぶにしても、他の局と被らないようにしないと、デコード出来なければ話になりませんが、、、。

FT8はメチャ混みで、足の踏み場も無いし、相手の信号も強いのでFT4に行ってみるのですが、此方は酷く閑散としています。 コンディションは開けているので、もっと多くの局が利用すれば、2倍の速度でQSOが完了するはずなんですけどね、、、。  FT4のアクティビティを上げようと、誰も居ない所でCQ出すのも寂しい限りで、直ぐに諦めてしまいます。

米国東海岸全てが強く入ってくるわけでは無く、昨日はRI、WV、今日はDEと日替わりで州が違うのも面白いですね(あ、他に入って来ないわけでなく、自分の"興味フィルタ"通しての結果です)。 昨日はカリブも少し入っていましたが、今日は聞こえていなかったような気がします。  

10mのWASもあと一つ! これが終われば80mに注力して、何とか来年には8BWAS on LoTw完成!ってちょっと甘いかな、、、。


2022年10月5日水曜日

最近の10mバンド

 SNの割にはコンディションが良くないように思います。 時々、開けることがあってもかなり短い時間で、うまく出来たり、逃したり、、、。

ここ2週間くらい、Wの東海岸やらカリブやら時々聞こえるのですが、どれも逃してしまいました。 で、一応毎日聞いているのですが、安定していない様で、毎日開けているわけでもないようです。 ダメな日はミシシッピより西と南米だけで、シュン。 

今日もダメかなと思ってたら、MAとか東海岸が入っていたので、期待していると、VP2EIH。 で、無事VP2EIH が出来ましたが、かなり強い信号で入っていましたけど、30分程で終わったみたい。 また、東海岸のWはあんまりよくありませんでしたね。

夕方のEU方面でもMI,MDなどが聞こえていた時もありますが、 最近はさっぱり。

3C3CAのペディションは始まっているようですが、時間帯が全然JA向けでないのと、FT8なのに通常のFT8バンドで普通にQSOしているので、非力な身としてはほとんど不可能。 

周波数替えてF/Hしてくれると可能性があるのかもしれませんが、、。 

「こいつら素人か?」って苦情もスポットに書き込まれていますが、折角の時間と経費をかけるのだから、もう少し十分な計画や運用トレーニングをして行って欲しいものです。

10月はペディションの予定は多いですけど、どこまで出来るのか、、、、。 New Oneは一つもなしですが、、、。

 

2022年9月19日月曜日

為替レートが、、、、

144円/$とか145円/$とかなって、ちょっと円安が止まりそうもありませんが、OQRSとかDXCCの申請とかにボディブローのように効いてきますね~。

何の気なしに、今月は4つほどOQRSリクエストしていますが、みんな800円前後かかっているので、これだけで4000円近くになっている!  100円前後の頃は高々500円(殆ど300円台)なので、気楽に4~5つOQRSしても2000円。

Elecraftだー、Flexだー、Expertだー なんてとんでもない時代になってしまった。

何とかして頂戴!といってももう100円を切ることは無いだろうな~。  

360円時代にCQ誌の折込に入っていた所謂名機の回路図見ながら、カッコいいなーって舌なめずりしながら、ああでもない、こうでもないって真似して自作気を作っていた60年代初頭を思い出してしまいます。

 


2022年7月28日木曜日

6mのDX、今年はそろそろ終わりかな?

 6elの八木を上げて今年が初めての6mDXでしたが、今日までで70/78とLoTwの回収率も高く、中々の実績で、結構満足です。 

3B9,3B8,ER2,HB0等、聞いたけど出来なかった国が幾つかありましたが、もうソロソロ今年のDXシーズンも終わりのようなので、来年春以降のお楽しみかな? 6mでもDXCC出来るんですね、、、。  DX通信にはE層での3,4ステップが必要なので、開いている地域とか時間が酷く短いのが特徴的ですね。また、一旦弱くなっても、暫くは周期的に戻って来るタイミングがあるみたいで、パイルが酷い時は、暫く様子を見て、再度強くなって来る時を狙うと、出来るかも。 パイルアップが酷い時は、流石に全く歯が立ちません。

W,3D,ZL,VK等5月の早い時期に出来たのにKH6がちっともできないので、「時間帯がおかしいのかな?」と思ってましたが、今日は午前中に3局まとめてQSO。 

PY、CEなどHFでは雑魚でも、6mでは難しいのか、聞いたことがありません。 いつ頃聞こえるのかな?

AH7CをQRZ.comで調べていたら、JH1JGXだった。 昔、パイルアップでぶつかった局は、何故かフォネティックコードの声が頭の中によみがえってきます。「ジャパン、ジャーマニー、エックスレイ」強くて、煩かったな! 強くてスイスイ持っていかれるので、酷く印象に残っていますね~。

同い年みたいだけど、当時から、お金持ちみたいだったー何しろ強かったから。

 横浜のホテルでやったDX'erのミーティングで会っているのかも、、、。今でもお金持ちなんでしょうね、ハワイに住んで居るのか、別荘なのか、、、

 

 

 

 

 

昔のテニス仲間で、当時昼食しながら「他の趣味は?」って話していたら、「オーシャン、ヘンリー、ビクター」だった。 当然、先方も「イタリー、ヤンキー、ジャパン」は良く知っていて(煩かったんでしょうね)、お互いに奇遇だね?って話したことがありましたが、当時(40年くらい前?)池上通信機にいた渡辺さん、今はどうしているのかな? 


 




2022年7月4日月曜日

FT8の酷い信号の原因は? 可能性の書き込み見っけ

6mのDXをしていて、ここ2か月(もうソロソロ終わりですね、DXシーズン)、どうも気になっている他局の信号の原因が、直接聞くわけにもゆかず、ウダウダと考えていましたが、偶々今日FBのwsjt-x communityに同じような書き込みがあったのを見つけました。 


バンドスコープの表示が小さいので、ちょっと判然としませんが、同じような現象だと推測できます。 また、DXを呼んでいるとき(パワー上げているとき)によくみられるので、RFIだろうとの推測とも合致しています。

もし、心当たりがある方は確認してみてください。 もっとも、自分の送信電波を常時モニターするというのは意外と難しいので、どうかな?  ちょっと自分の波も心配?

2022年6月11日土曜日

FT8の酷い信号って原因は?

 某局が出てくるとパナダプターのノイズレベルが付近10Khz程にわたり、増加するので、SDRがどこかで飽和でもしているのか、不思議だったのですが、今日偶々50.313と50.323を同時に眺めていて、やはり、この一局の信号の所為らしいことが確認できたので、記録としてアップロード。 帯域幅等から考えて、一体原因は何だろう? オーディオの飽和でないことは確かなのですが、WFMくらいの帯域幅でノイズが出ているのは不思議、、、、。


 

2022年6月6日月曜日

久し振りの、酷いFT8信号!

誰とは言いませんが、2トーンテストみたいな信号出している局が50.313で見られましたので、動画で記録してみました。 (QRZ.comにはDr.とありましたが、何のDR.ですかね? ま、高周波関係の人では無い事を祈りますが、、、)

また、時々トーンが出ていない時に3khz幅位でノイズレベルが上がるような局が見られますが、これもオーディオのノイズレベルが高いのか、回り込みによるノイズなのか? 


FT8はどちらかと言えば、PCとソフト用意して、リグと繋げば簡単に出来てしまうように思えますが、別々の機器を接続する以上、夫々のレベルをしっかり調整しないと、とんでもないことになることは自覚しておくべきだと思います。 

オーディオレベルを、ALCが掛からないレベルまで落としておく事は絶対に必要ですが、更に一度は自分の実際のシグナルを近所でモニター(できれば、スペアナとかSDRで)してみる必要があると思います。

50.323に一局だけCQをだしている局の波が、先に言及したオーディオノイズレベルが高い、と思われる典型のスペクトラムだったので、記録として残します。 XXXCOLさんって、結構な距離があるのですけどね、、、、。


2022年5月31日火曜日

Samba4 にアクセスできない!? (なんか解決)

 昨晩の停電で、朝起きたらサーバーが死んでいたので電源スイッチを投入したら、そのまま無事起動! WEBのアプリも問題なく起動している! 「おー、先日の修復は思ったよりうまく行っている」と安心したのも束の間、Windows10のエクスプローラーからサーバーが見えない! =>samba4の設定がおかしいのか、ネットワークの設定がおかしいのか、ちょっと原因の断定が出来ないのと、エクスプローラーがダンマリで死んでしまうので、先に進めない!

取り敢えず、参考にするものをググって探すとココにたどり着きました。 上の方から、順を追って一つづつたどってみて、まづ testparamで設定ファイルのチェック;

   socket options = SO_RCVBUF=8192 SO_SNDBUF=8192  

が設定してあって、ワーニングが出るので、コメントアウト。

    min protocol = SMB2
    max protocol = SMB2

結構、Windows 10ではsmb 1.0をデフォルトでサポートしていない、という書き込みが多かったので、上の2行を追加。

その上で、/usr/local/etc/rc.d/samba_server restart して、”[Windowsメニュー]を右クリックして、表示されたメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択します。” をIPアドレスで実行してみると左の様に、見事アクセス出来ている! 結局何が悪かったのかよく分からないが、無事これも復帰。



 

2022年5月29日日曜日

Canvas.js は凄い!

JpGraphが使えなくなったので、Canvas.jsを使ってアプリのグラフ表示を作り直しましたが、このCanvas.jsとってもうまく出来ていて、機能も豊富で、また、HPにサンプルが豊富にあり、色々と試行錯誤が出来るようになっており、快適です。

色指定にrgb()だけでなく、rgba()でαチャネルの指定が出来るので、透明、半透明の指定が出来るのはとっても助かります。lineグラフの線の太さも自由に変更できるし、、、、。

という事で、ちょっと改良! (なんか、はまっちゃいそう、、、)

 


 

2022年5月28日土曜日

サーバーの復帰(続き)

立ち上がりそうなことは確認できたので、システムディスクをM.2 のSSDに替え、最新のFreeBSDを(uname -r: 13.0-RELEASE)M.2 SSDにインストールして、今まで使っていた zfs が立ち上がり、今までのファイルが読めることを確認したので、Xをインストールして、Windowマシンからremoteで幾つでも窓開けて作業できるようにして、まづ第一段階の復帰は終了。 

ここまでは、あまり問題なくすんなり進んで一安心。 特にZFSが完全に読めるので、snapshotなり、以前作っておいてzfsに保存していたusr/local等のバックアップが利用できたので大変に助かった。

で、postgresql, apache24,samba4等いつも使っていたものについても、それぞれ復帰を試みる。

apache24: portから最新のものをインストール(時に大きく変わることは無いはずなので問題は無いはず)。 しかし、http.confで引っ掛かる! バックアップから/usr/local/www/等関係のありそうなものをコピーしてきて、立ち上げ直すと無事にデータロガーも含めて動作した。

samba4: portから最新のものをインストール。これもsmb4.confが必要なので、/usr/local/etc/のバックアップからsmb4.confをコピーしてきて立ち上げ直すと無事動作。 Windowsマシンから、サーバー上のディレクトリが読めるようになって、よかったよかった。

postgresql: これもversion 12を使っていたので、取り敢えずversion 12をインストールしてDBのバックアップをとり、それから最新の、、と思ったけれど一つ手前のversion 14をインストールし直し、先に取ったバックアップファイルからDBを復元。

ここまでで、すべてOK! とはゆかず、、、。

自宅環境の温湿度などを表示させていたWEBサーバーのアプリが、JpGraphを使ってグラフを表示させていたが、php 7.2までしかサポートしていなかった。  

phpも8.0.19にバージョンアップしてしまったので、グラフ表示に別のプログラムを使用することにしました。 Canvas.JSが良さそうなので、一週間ほどいじくりまわして何とか、らしきものが表示できるように出来ました。 そのうち、もう少し機能を理解して改善してゆきたい。 Javascriptを使ったサーバーサイドプログラム?なので、まだ十分には理解できていないかも、、、。

 

停電は川崎市の水道局が工事中に、東電の設備を壊してしまったことによるらしいのですが、お陰で久しぶりにUnix環境のプログラム作成をすることになりました。 Emacsも久しぶりで、使えるようになるのに少々時間が掛かりましたが、今はWindows上でやたらctrl-Cして困ってます。

 

教訓

  • オープンソースのプログラムは定期的にアップデートしていないと、古いシステムのままで動かし続けるのは 複数の自作アプリが組み合わさったりしているので、難しい(個々のプログラムのサポート体制が異なる)
  • ZFSは安定していて、最近open zfsに変更になった様に理解していたが、問題なく使用できて大変助かった(十分信頼に足るシステムのように思う) 。 zfstoolsを利用して、15分毎にsnapshotを取っているので、急な停電でもZFSが壊れていなければ、停電15分前には戻れる。
  • /etc/ 、/usr/local/etc/ 下の自分の設定ファイル、DBのデータ ファイル www下のファイルなどは必ずバックアップを取っておく事。 これで、昨日の状態が復元できる!
  • 年齢も年齢なので、老いの予防に時々システムのアップグレードなどで頭の体操をした方が、良いのでしょうね。 運動などして筋肉強化には務めていますが、頭の体操は、あんまりしていないので、、、。
  •  ZFSを起動システムにしていないので、システムの入れ替えとは独立してファイルを移行できるのですが、設定ファイルのバックアップが自動では取れないことになるので/usr/local/etcはzfs上にマウントし、/etcは別途定期的にzfs上にbackup fileを作るようにしておくことにします。

 

後から継接ぎでzfs のmountpointを追加したので綺麗くないですが、今のdf




2022年5月14日土曜日

サーバーの復帰

昨晩の突然の停電で、サーバーが停止、立ち上がらなくなってしまいました。 2年近く弄っていないので、ディレクトリ構成とかZFSがどうなっているのかすっか忘れてしまっていて、このブログの過去記事をたどって復活させました。 

まず、起動ディスクは?  

  •  過去ログ見るとluaか何かの原因でZFSから起動しないために、HDDから起動させたのちにzpool importでファイルをマウントしているようなので、まづ、起動ディスクを探す。  
    • 立ち上がる時に<DEL>キーで、biosから見えるDiskを探い、取り敢えず片っ端から起動させてみる。  
    • ー>一つだけFreeBSDが起動するディスクが見つかる。 
  • FreeBSDを起動させて、dfしてみると、当然/以外はなにもないので、zpool importで認識されるzfsを表示させてみる。  
    •  ー>zrootという名前のzfsファイルシステムが見つかった これをimportする  
    •  ー>zpool import zroot こうすると、元々のhdd上の/以下にzrootのファイルシステムがマウントされる。 

被るファイルの内容が出てくると思われるが、取り敢えず動いて復帰できたので良しとする。

ブート領域を含めて修復して、再起動の手間を省くようにしないと、、、、。 

久し振りの*nixはコマンド名とか思い出すのに時間が掛かり、なかなか大変。 時々は*nixしてリハビリしていないと、あきませんな~。

 

2022年4月21日木曜日

12mでEast Coastが、、、

朝食を終えてシャックでFT8を覗くと、12mで東海岸が強く入っていますね。 00Z位から少しちょっかい出してみましたが、VT, RI, MAと簡単にQSO。 こちらからの信号の方が強いみたい。 同時にLAが強く聞こえていたので呼んだら返って来ました。こちらからも強く行っているみたいで、アンテナはほぼ北向き(ま、大した指向性があるわけでもありませんが、、、)。 面白い伝播していますね。 

 

 

 

残念ながら10mは相変わらず南米ばかりだし、Vkは米国とやっているみたいだけど、此方では聞こえない。 21~22ZにEUやAFが聞こえているみたいなのですが、これってSP?LP? 3月頃には明らかにLPでしたが、、、。


 

2022年4月20日水曜日

LoTwの回収が早くなってますね

 最近はQSOして数日でLoTwでconfirmというのが増えてきて助かります。 

また、OQRSでも数ドルで確実にconfirm出来るのでありがたいです。 最近では、某正教の局のcfmに十プラスアルファ$の強制的ドネーション(言葉が自己矛盾!で気に入らない)、というのがあり、頭にきて諦めました(別に昔のcfmがあるので、challengeの分だけなので、特に問題ない)が、こういうQSLを金で買うようなシステムはやめて貰いたいものです。

さて、Challengeが2000になったので、Plaqueでも申請しようかな(2500は現在のQRV状態160mが無い、ではかなり難しそうなので)?



 

 

2022年4月19日火曜日

ロシアの人達可哀そう!?

 プーチンの所為でロシアへの印象が最悪の昨今です。

妻が外出から帰ってきて「ロシアから郵便来てるよ。」ってちょっと汚いもの触るように持ってきた郵便の中に3DA0RUと7P8RUのカードが入っていました。 

時節柄、何か普通の人たちまでちょっと白い目で見られがちでかわいそうですね。 プーチン一人が悪いのに、、、、。 ま、こんな人間を20年も頭に据えている人達が悪い、といっても民主主義も選挙もよく分かってなくて始まった国だから、「なんで俺たちが悪い?」って言っている人も居るみたいだし、、、。

ま~そのトバッチリで国を滅茶苦茶にされ、死亡者も多数出しているウクライナはもっと可哀そう。

どのような形で終結しようとプーチンはこの地球に存在場所は無いのに、、、。 地球外追放か、死刑(どちらも同じか)ですよ、武力で領土拡大をした(しようとした)のだから、、、。 

国連決議として、武力で領土拡大をしようとした国のリーダーや、核兵器を使用したリーダーは無条件に地球外追放!っていう強制力を持つ決議をすればよいと思うのですけど、、、、。

 

HFのコンディション?

 最近SSNが下がってきて、あまり面白くない状態でいたが、昨夕は6mのFT8/4で9W6,VR2,XV1,5W1 等が出来て、あれ?と思ってましたが(これはSSN関係ないですよね?)


今朝は朝からXT2MAXが17mでずっと聞こえています。22Z位から聞こえていたのでしょうが、私は00Zに気が付いて-17dB送ってQSO. でも、02Zになっても聞こえています。 それも強くなって!!今は-9dB(QSBが結構大きい02Z以降). W中心にJAも交えてQSOしています。

12mのFT8,F/HでVK9NTがWを中心に?やっていたので、ちょっとちょっかい出してみたら、小1時間掛かってしまいました。 このHexBeamは12mは意外と飛ばないのかな~。

WASで毎朝10mのW方面を聞いているのですが、南米ばかりで、昨日はLUがHH2AAを呼んでいるのを確認しましたが、此方にはLUしか聞こえない! おまけにWもカリブもさっぱり、、、。 秋まではダメかな? 

SSNが高かった時代はサイクル20とサイクル24しか知らないので、ちょっと様子が分からず楽しみが増します。 

しかし、左の図で見ると、私の知っているSSNピークは低い時ばかりで、あんまりついている人生ではないのかも、、、。

 



2022年3月24日木曜日

CMCの効果は?

LowBandのノイズ源が分からないので、対策としてCMCをダイポールの給電部に付けたら?ということで、CMCの制作をしていたわけですが、今日は久しぶりに天候良好で温かいので、給電部に取り付けてみました。 

同じ日に、取り付け、外して比較ができれば良いのですが、イチイチタワーの上下をしなければならないので、以前に観察記録していた物との比較で検討してみました。

LowBand w/o CMC
LowBand w/ CMC

贔屓目に見て3dB位の改善はあるのかな? 80mで目視平均的なところが-100dBm前後になっているのは、少し心強いかも、、、。

取り敢えず、夕方辺りからワッチして、様子を見ることにします。

2022年3月20日日曜日

Common Mode Chokeの制作と実験

注文していたDX EngのCMC Kitが、途中の輸送機エンジン故障などを乗り越えてやっと到着




したので、早速組み立て、nanoVNAで測定してみることにしました。

キットは大型ビーズ40個とそれを包むシュリンクチューブで、大型ビーズ40個で2.5Kg程あります。 ビーズのサイズはOD:25.5φ ID:12.4φ H:32.3 (unit:mm)で、内径から8D-2Vがやっと通るくらいで、RG8A/Uか7D-2Vが対象の製品です。 

で、RG8A/Uを使って製作することにしました。 同軸コネクタがMP-8,MP-10しか手持ちがなかったので、MP-7を町田の佐藤電機で調達。(何故か、手持ちの中継コネクタとの相性?が悪く、しっかり閉まらないので、中継コネクタを別途調達することに、なってしまった。 なぜか、この中継コネクタMP-8や他の物は問題ないんだけど何故?)

添付されているシュリンクチューブは多分30φの物だと思いますが、同軸にビーズ通してからシュリンク被せようとすると、うまく通りません! 同軸に通さないビーズだけを、シュリンクチューブに一つづつ入れてゆき、時々チューブを振ってビーズの位置を調整すると綺麗に入れることが出来ました。 チューブに入ったビーズは直線に並んでいるので、其の後に同軸を通してスムースに入りました。 シュリンクチューブと同軸の順番を間違えると、結構大変です。 後は高温のブロワーでシュリンクさせてビーズや同軸の固定をしますが、シュリンク目いっぱいしても、同軸の径にはならないので、隙間ができます。 これは自己融着テープで目張り。

特性の測定は「賢いネットワークアナライザに負けない賢い測定の知識」

 や「コモンモードチョークをNanoVNAとFA-VA5で測定する-jh4vaj」を参考にシリーズスルーに接続してs21
を測定する方法を取りました。 

参考に、MacLabのパッチンコアと
8D-2V(1m)で即席CMCを作って比較してみました。

 結論)

DX Engの物は1Mhz位からS21 Gainが-20dB位あり、低い周波数からCMCとして機能していると思われる。

一方、パッチンコアは5個、10個では低い周波数でのCMCとしての機能は期待できない。 また、10個では同軸の内部容量の所為か共振周波数が10Mhz辺りに出て来てしまい、あまり実用的では無い。

パッチンコアは手軽に余っていると「取り敢えず、付けとけ」的な使用をしていましたが、場合によっていはちょっとまずいかもしれません。

 

 結果)

1) DX Engineeringのビーズ40個をRG8A/Uに通したもの

 

 

0.5-30Mhzのスイープで測定。

4Mhz-28Mhz位まで、-30dBのS21Gainが測定されている。

 

 

 

低い所をもう少し見たいので、スイープ範囲を0.5Mhz-10Mhzにして測定してみると、

 

1.64Mhzの所で-26.783dBのS21 Gain,2.875Mhzで-28.894dBのS21 Gainとなっており、1.9Mhz~10.1Mhzまで、十分に機能することが期待される。




2)参考としてMacLabのパッチンコア5個、或いは10個と8D-2V 1mの組み合わせ

 

 

パッチンコア5個で1Mhz-50Mhzで測定してみたが、30Mhz以上で-20dB程のS21 Gainが見られるが、CMCとして機能しているのかは??



更に5個足して10個で測定してみると30.3Mhz辺りに共振点が出ていて、10Mhz-25Mhzで-20dB程度のS21 Gainが得られている。

LowBandでCMCとして機能させようとすると、結構な量のパッチンコアが必要(5~60個?)と思われる。

また、共振周波数が現れるのが不安。

> 同軸の心線と外皮の間の容量は短絡されているはずなので、何が共振の原因かがよく分かりません。 また、同じ設定になっているDX Engのビーズではこのような共振点が現れないので、更にその原因が分かりません。

>>写真にあるようなJigを作って測定したのですが、SMCのGround側を接続するのとしないので、10Mhz辺りからのグラフが変化しますので、もう少し真面目にJigを作らないと高い方の測定はNGかもしれません。 今回はLowBandを見たかったので、良し!とすることにします。(2022/3/23)

CMC DX40 w/o SMC ground conn

CMC DX40 w SMC ground conn


2022年3月16日水曜日

5B WAS進捗

静岡でアワード発行当初から開始した分は80mのRhode Is.を残してあと一つになったが、途中QRTしていた事もあって、50年掛かってここまで来た。

東京で始めた分は80m:7,10m:6であと13となった。 東京の分はARRLの創立?周年記念でW1AW/?で各州から出ていた事もあって、10年もかからずにここまで来たが、FT8とLoTwの貢献は多大。

10mのコンディションが予想していた程には上がってこないので、今春の10m完成はちょっと無理かもしれないが、秋には何とか終わらせたい。

80mは昨年の春からノイズレベルが-95dBm程に上がって、あまりDXが聞こえなくなってしまったのが原因か遅々として進まない。 我が家の給湯器を余熱で発電できるものに替えたタイミングだったので、京セラのインバーターの所為かと思って止めてみたが、どうも違う。 住宅街なので、近隣の太陽電池やLED電気など可能性のあるノイズ源は数多あるので、対策は悩ましい。

panadapterのバンド幅を最小にして3バンド同時に表示















ノイズフロア:10Mhz:-125~-130dBm 7Mhz:-105~-120dBm 3.5Mhz:-100~-110dBm

給電部のCMCをもう少し低いバンド迄効果が期待できるようなものに変更して(追加して)様子を見て見ることにする。  最近08Z辺りにFG/F6HMQやTO3Z(どちらもGuadeloupe)をJAが呼んでいるのが盛んに聞こえるが、此方ではサッパリ。 悔しい限り、、、。

予定しているCMC(Common Mode Choke)はDX Engineeringのものですが、フェライトコアが40個でLowBand用、30個でMiddleBand用となっていたので、今までの余り物のパッチンコア10個程度よりは効果が期待できるのではなかろうか? 一応設置する前にnanoVNAで特性を測定しておくことにする。 

尚、注文して1週間くらいで届く物と思っていたら、エンジン故障でフェアバンクに緊急着陸して1週間以上エンジン修理に費やして、修理が終わったか代替機に積み替えたのかは不明なれど、到着は来週になる予想。 
貨物便のエンジントラブルは代替機を飛ばすのではなく、エンジンを修理してその機体で送り届けるみたい(まー、積み替えコストとか代替機の調達コストなどやむを得ないのでしょうけど)で、とんだ誤算。

2022年3月4日金曜日

12mのコンディションが上がってきましたね~

今週は12mのコンディションが良くて、朝方のWや午後の時間のEUが良く聞こえますが、非常に混みあっていて、足の踏み場もない状況、、、。 

朝のコンディションは日によって少し違うみたいで、一昨日はC6AGU,9Z4Y、昨日はCP6といった感じでしたが、今朝はW方面が良くてWASの残りのVTとMEができ、12mのWASもLoTwで完成。 残るは10mと80m、、、。 10mは何とかなるとしても、80mは難関! 何年かかるか、、、。

静岡時代からの5BWASは発行されたときに始めてからずっと追いかけて(現在はリモートで)、やっと80mのRIだけになりましたが、ここまでほぼ50年(間に30年のブランクはありますが)掛かってしまった。

LoTw, FT8とJTAlertの貢献はとっても大きいです。昔、USCQのCallbook片手に、東海岸の局にメール書いてスケジュールを頼んだり、コストも労力も半端じゃなかったけど、今となってはQRZ.comとJTAlertがあれば殆ど勝手にやってくれるし、ほんとに楽になりました。

 


 

2022年2月28日月曜日

Logger32からWinkeyer2が動かない?(続き)

左がWinKeyer USB, 右がWKmini
Logger32 のCW Keyerを止めて、K1ELのサイトにあるWKscan/WKdemo/WK3_demoを使って同じ現象が発生するのか、確認してみた所やはり同じような問題が起こりました。

ま、長い事お世話になっているし、ここらで新しいWKminiに替えてみようとK1ELに注文。 サイトを覗くとK1ELのオリジナルのKeyerもUSBのチップがFTDIのFTI24XからCH340に変更居なっていました(FTDIのチップはもう生産中止になったみたい)。 WKminiもCH340です。

で、注文から一週間くらいで到着。 どうせPCのソフトから操作するので、WKminiの方が小さくて使い勝手が良いです。

さて、Logger32から元のWinkeyer2を繋いで、うまく動作しないことを確認したら、これがちゃんと動く! 何だよ!と思って色々弄っていたのですが、結局なんか不安定で、WKminiに移行することに、、、。 

 JA1NLXさんのLogger32設定ページにWKminiの設定も載っているので、これを参考に設定。  特に問題なく設定完了。  だいぶスペースが省略できるようになりました。

 

USPS->JPで送られてきますが、製品価格と送料が夫々$59,$42であまり変わらない! ちょっと損したみたいな気がしましたが、何故か輸入消費税を取られることなく、いきなり郵便箱に入っていました!Locky?!

元々、「何故こうなったのか?」が分かっていないのですが、Dummy Loadに繋いで実験をしているとき、気づかずに出力を上げてしまって、高周波が回り込んだのではないか?と推測しています。




2022年2月16日水曜日

Logger32からWinkeyer2が動かない?

久しくCWをやっていませんでしたが、久し振りにCW弄ったら、Logger32のCW keyerのマクロが動かない! パドルでWinKeyer2は制御は出来るのですが、これもLogger32のCW Keyerが動いているとパドルの入力を受け付けなくなったりして、動作がおかしい! 

何もしていなかったので?? Debugウィンドウには”C4 Keyer is busy sending"と表示されているのですが、これの意味が分からないのと、Vを送ってるはずなのにツーという長点が一個だけ出て、暫くダンマリ、そしてまた、ツーと長点が、、、。

参ったな~。



アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...