nanoVNAと同じ大きさのtinySAを見た時は「ちょっと視力から無理だろうな~」と思って、購入する気はありませんでしたが、下地さんがtinySA Ultraの情報をリポートしていたので、早速AliExpressを覗いて見たら、画面表示が大きくなって、0~6Ghzまでに上限周波数も上がっていて、価格も1万7千何ぼ(送料込みで19千円弱)と魅力的だったの11月22日に衝動的にポチ。 10日程して、現物が到着! 輸入消費税も何もなく、ただ受け取り??。
nanoVNA-Fの時も確かAliExpressはシンガポール経由でしたが、今回も同様で、日本郵政の国内配送で、中国(上海)ーシンガポールー川崎ー地元の郵便局と、配送拠点をシンガポールに置いている模様。
で、これで何するの? 別にスペアナでなくても良いのですが、ずっと気になっているLowBandのノイズ源を探すのに、使用します。 明らかに勿体ない!ま、肩慣らしに、取り敢えずconfigメニューでキャリブレーション辺りから弄ってお遊び。 機能が多く、またSignal Generatorも付いているので、RF関連の自作にはかなり使えるものと思います(40年前にこんなものが入手出来ていたら、人生が変わったんだろうな~)
遥か昔(40年近く前? HJ No.18 40p)、PLLでVFOを作った時に東大の理学部の教室に夜間潜り込んでHPのスペアナ使用させていただきましたが、その時に使ったHPのスペアナより高性能! これが立ったの1万数千円!! 恐るべし中華パワー(設計はデンマーク?)
今日は天気が良いので、tinySA Ultra片手に気になる辺りを歩いてみましたが、京セラの都市ガスによる発電機辺りは変化無しの-100~-102dBm。ところがパーパスのガス給湯器の所で-88dBm位まで上がってきます。で、短いロッドアンテナを近づけてゆくと、筐体越しに制御部辺りでは-77dBm位まで上昇して、どうもこれも発生源ではありそうです。 もっとも受信機でのレベルで-66dBmになっているので、これが主因かどうかは判然としません。 暫くは、tinySA Ultraお供にFox Hunting.
これもtinySA-appなるソフトでPCから弄れるみたいなので、色々遊べそうです。 また、firmwareのupdateはPCとUSB接続して、firmwareをupload(上書き?)するようになっているみたいです。 ボチボチ、マニュアル読みながら勉強してゆかなくては、、、。
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