2014年8月13日水曜日

SDRの可能性についてのプレゼン(by N5AC)

FacebookにSDRのNPARCにおけるプレゼンのコピーがあったので、、、、
N5AC Steveがその可能性や将来性について語っています。 どこかの記事にJA2の方が書かれていたような、「俺はこれはやらない」的な記述はありませんが、、、。
Flex6000はIPのバンド幅が少なくて済むので、すでにiPadなどでリモートで使っているユーザはいるようです。 Steveは言及していませんが、このバンド幅を使って将来的にDoIP(Diversity Over Internet)なんて出来るのではないかと思っています。 単純に敷地が狭くアンテナ何本も立てる訳にはゆかないので、自分の田舎の家や提携した局とI/Qのネットワークを結んで受信性能の向上を図る、という魂胆ですが、、。 似たような話がMIMOでプレゼンに出ていますが、位置探査は興味ないので、受信性能向上だけに興味があります。  周波数、位相等の同期が必要でしょうが、各マシンがGPSを積んでいて同期しているので、Internetでの伝送遅れを補正できれば、可能なのではないだろうか? 若かったら、自分でやってみたんだろうなー、、、。
 
そうSDRは、遺伝子操作と同じで、ソフトで何でも出来ちゃうので、「あれも、これも」とリクエストが多く、優先順位付けをちゃんとしておかないと、開発コストが膨張し倒産の憂き目に逢うのですね、ソフトの会社は(開発止めると優位性が無くなるので、ソフト会社は一般的にはキャッシュフローが大きいだけで、留めてみると常に赤字!って私は思ってます)。 
 
で、FlexはI/QとAPIを開放して、ユーザが自由にアプリを書けるようにしています(する予定?)。 ユーザから特定の機能のリクエストが多く、ユーザのアプリが既にあれば、Flexとして取り込んでFlashROMに入れるようにすることもあるよ、というスタンスを取ってます。

DXCC上は有効なので、田舎に6300+LinearでLowBand専用リモート局を立ち上げようかな? コールサインもあるし、、、 河川敷に近い水位の高い平野(周りは田んぼ)なのでアースは悪くないだろうし、フルサイズのGPでも大丈夫ではなかろうか?
 
 
Slides from my Monday, August 11, 2014 NPARC presentation, "Software Defined Radio: State-of-the-Art & State-of-the-Future" are now available online. .pptx format is at http://nparc.org/2014/Presentations2014/SDR_SOTAandSOTF.pptx and .pdf format is at http://nparc.org/2014/Presentations2014/SDR_SOTAandSOTF.pdf. Enjoy (if it's your kinda thing)!

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