2017年11月6日月曜日

Flex6XXXのDAXのノイズ

FT8やJT65/9をやっていて時々、送信時のスペクトラムの裾がやたら広くなる時があり、その都度Flexの電源を落として(ソフトリセット)していましたが、コミュニティの書き込みを見ていたら、Timが「DAXの問題なので、DAXを終了して再度立ち上げなおすと治る」と書いていましたので実験してみましたら、確かに正常になりました。  v2.0のremoteに対応していないので、いずれDAXは書き直されるでしょうが、それまでの間、DAXを利用するときには、注意が必要です。

左はDAXがおかしくなって、フロアノイズが高い状態の送信スペクトラム。 ここで、DAXを終了して再起動させると、右のようなキレイな送信波形に戻ります。 

音声は、どうなっているのかな?VoiceKeyerはDAXを利用しているので、同様の問題を生じると思いますが、PCにUSB接続したMicの出力は何処へ行くのだろう?  ここら辺が良く理解できていないのは問題ですねー。

0 件のコメント:

有効積算温度のグラフ表示

 元々、自分の庭の温湿度をDBに蓄えたかったのは、それを利用して庭の花の開花時期などを予想したりする事をしたかったからですが、安定的に(バッテリ切れ等なく)温湿度を計測できる環境の制作に時間が係り、手を付けられていませんでしたが、Xiao S3のdeep sleep 時14μAは...