2014年12月26日金曜日

Flex6500の大入力信号に対する反応

28Mhzのダイポールを室内に張りK3でTune信号を出して、Flex6500でその近辺をスイープして状態を見ました。 DXのシグナルを受信しながらの試験ではありませんが、Flex6500のパナアダプタで-8.6dBm程度の入力(ノイズフロアが-108dBm位なので、100dB程度のダイナミックレンジを要求している状態だと思います)で、その前後をスイープしてみました。
SSBの2.1kHzのフィルタで、+-10kHz程度の処でADCかDSPの所為だと思われる、ブッ、ブッという音がしています。 しかし、10kHz位離れれば特に受信に支障は無いように思います。 たまたまRTTYが15kHz位下の処で聞こえていますが、問題なく受信できています。
CWの400Hzのフィルタでは5kHz離れれば、全く信号を感じなくなっています。
しかし、これはまともなSSGをアンテナに直結して調べないと、定量的なデータになっていないので、不満。 (近所の某OM局の幅広信号がFlex6500の所為でない事ははっきりしましたが、、、。)



ついでに、K3と100W出力時のスペクトラムを見てみました。 (Signal HoundのUSB-SA44B使用)
ま、あんまり差はありませんでした。



Flex6500 100W













K3 100W












Flex6500 100W
K3 100W

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