2014年2月19日水曜日

Flex6500 修理に里帰り

何故か17mと15mだけ20Wから30Wしか出力が出ない珍現象。 ソフトを旧バージョンに戻しても変わらずFRSのサポートとやり取りするが、結局は「修理のため返送」となる。
DHL/FedEx/UPSと色々あるし、会社までくればどれでも利用できるが、今回はJPのEMSを使ってみた。 
WEB上からEMS用の送り状が印刷できるというので使ってみる。 え、待ってよ。こんなもの一つに5日もかかるの? 2月13日に申し込んで2月18日に送り状一枚が郵送されてきた。 
Invoice2枚とCN-23もWEBを参考にして用意していたが、送り状を含めてパッケージに張り付けるためのパウチはない。
自宅の近くの郵便局に取りに来てもらう予定をしていたが、書類に不備があって時間が掛かるのも嫌なので、通勤電車に持ち込んで会社まで運び、近くの赤坂郵便局へ持ち込んで発送。 6Kg程しかないのでこれが出来ますが国産の高級機ではこんなことできませんね。 43万の保険をかけて送料は11,750円! これってFRSが払ってくれるのかな?でも修理したものをまた日本に発送すると同じぐらい掛かるし、ちょっと可哀想だなー。

TSSを使って保証認定を通すことを考えているが、変調方式が??
変調って、搬送波の振幅や、周波数や、位相を変える事により信号を搬送波に乗っけることですよね? っていうと、入力のオーディオをデジタルにして、それからいきなり小電力の目的周波数のデジタル信号を(数学的に?)作り出して、これをDAコンバータでアナログにしてPAに突っ込んで所望の出力を得る、というFlexのような方式にはそもそも「変調」って言葉が該当しないのではないだろうか?  昨日からWEB上色々探しているが見つからない。 デジタルPSN変調というのが、どっかにあったが、これってquadraputureの変調器のことでしょ。 これも該当しないなー。 

話はそれますが、私の最初の自作リグ 21MhzのPSN方式のSSBでした。ファラデーシールドとか、コイルの巻き方、同調周波数の調整とか、兎に角、変調器の所がうまく行かなくて何か月も掛かった(測定器もなかったし)けど、出ていた信号がSSBなのかDSBなのかはわっかりません。 2E26で20カントリー位やったから、多分SSBモドキだったんだとは思いますが、、。

K3のTSS保証認定の記事を読むと;
 出力の制限。 アマチュアバンド以外(60m)での送信が出来ないようにする。 
の二つがネックになるようなのですが、
  •   出力はFRSに頼まないと蓋を開けなければ変更出来ない様には出来そうもないので固定局で逃げる。 
  •   60mの送信の禁止は周波数校正用のGPSから、位置情報とバンド情報のファイル(拡張子turf)から、送信ボタンを押しても送信出来ないようになっているようなので(実際にできない)たぶん大丈夫だろう。 turfファイルが無かったり、他の地域だったりした場合の動作について調べておく必要がありそう。
あとは三菱のMOS FET push pullのPAの回路図を提供して貰う必要があるんだろうなー、、。 くだらんと思うが、ブロックダイヤグラムと出力の実測値ではダメ見たい、、、。 そういえば、大昔苦労して何枚も書いたなー、提出用のブロックダイヤグラムや回路図。 コピーが使えなかったので、申請書類を作るのはホント大変だった(同じことを3回?書かなければならなかった)。 それを思えば、今はホントに天国ですが、その分ちょっと安易過ぎるのかもしれませんね。




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