先日のMLA48ミーティングでの匠のご指導に従い、メインループをλ/5に小さくして、給電ループを弄ってみました。
1)取り敢えずメインループを118cm長(37.5cmφ)にしてみる。給電ループは94cm(30cmφ)
お、確かに純抵抗ラインを跨いで輪っかになってます。 目標SWRは給電ループの結合度を弄ると調整できそうですが、ここではここまで。
2)メインループは118cm長として、給電ループを54cm長(17.1cmφ)としたら
給電ループをメインループに近づけたり離したりすると、スミスチャート上の輪っかが、右下から左上に動いているように思われます。 離す(結合度を疎にする)と右下に下がっているように思われます。
気をよくして、更に給電ループを小さくしてみます。
3)メインループを118cm長として、給電ループを35cm(11cmφ)としたら
メインループから2cm程離したところでも、純抵抗ラインを跨いでいるので、2cm程メインループから離したところで、給電ループのメインループに対する角度を調整すると、SWRのラインが1.0を通る様に調整することが出来ました。
これですね!
でも、給電ループの大きさの規則性については良くわかりません。
後は、ステッピングモーターの駆動部分のRFI処理の方法ですが、手持ちの技適認証取れてないESP8266を利用して、シールド筐体に入れた物をステッピングモーターの傍に置き、外部からは12V電源とup/downのスイッチだけにしてみることにします。 これであれば、MLA48のD-PATも使えるかもしれません。
JR1OAO中島氏が先日のミーティングで紹介していた給電ループの回転装置はスマートで、魅力的でした(使ってみたい)。
MLAは単体では効率も劣るので、場所があれば特に必要ありませんが、先日のミーティングで、JA5KVK小川さんが紹介していた空間多重伝送OAM(orbital angular momentum)にMLAを利用し、複数のMLAを位相給電して、ゲインと指向性を持たせる方法は、可能性を感じさせてくれます。 430Mhzでの小川さんのシミュレーションで8個のMLAへの位相給電でダイポール対比11dBという値が出ていましたが、ちょっと衝撃的
1)取り敢えずメインループを118cm長(37.5cmφ)にしてみる。給電ループは94cm(30cmφ)
お、確かに純抵抗ラインを跨いで輪っかになってます。 目標SWRは給電ループの結合度を弄ると調整できそうですが、ここではここまで。
2)メインループは118cm長として、給電ループを54cm長(17.1cmφ)としたら
給電ループをメインループに近づけたり離したりすると、スミスチャート上の輪っかが、右下から左上に動いているように思われます。 離す(結合度を疎にする)と右下に下がっているように思われます。
気をよくして、更に給電ループを小さくしてみます。
3)メインループを118cm長として、給電ループを35cm(11cmφ)としたら
メインループから2cm程離したところでも、純抵抗ラインを跨いでいるので、2cm程メインループから離したところで、給電ループのメインループに対する角度を調整すると、SWRのラインが1.0を通る様に調整することが出来ました。
これですね!
でも、給電ループの大きさの規則性については良くわかりません。
後は、ステッピングモーターの駆動部分のRFI処理の方法ですが、手持ちの技適認証取れてないESP8266を利用して、シールド筐体に入れた物をステッピングモーターの傍に置き、外部からは12V電源とup/downのスイッチだけにしてみることにします。 これであれば、MLA48のD-PATも使えるかもしれません。
JR1OAO中島氏が先日のミーティングで紹介していた給電ループの回転装置はスマートで、魅力的でした(使ってみたい)。
MLAは単体では効率も劣るので、場所があれば特に必要ありませんが、先日のミーティングで、JA5KVK小川さんが紹介していた空間多重伝送OAM(orbital angular momentum)にMLAを利用し、複数のMLAを位相給電して、ゲインと指向性を持たせる方法は、可能性を感じさせてくれます。 430Mhzでの小川さんのシミュレーションで8個のMLAへの位相給電でダイポール対比11dBという値が出ていましたが、ちょっと衝撃的
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