高耐圧のCばかり弄っていてもしようが無いので、取り敢えず50MhzのMLAを作ってみました。
このページのシミュレーションから、ループ径を62cm(全長194.7cm)とした8D-SFA-Liteにして、0.2mm厚のテフロンを10余回巻き付けた10φの銅パイプで2~15pFのコンデンサを借りにぶら下げて同調を取ってみて、同調が取れるのが確認できたので、ステップモーターとArduino Unoの駆動装置を取り付けて、ケースに入れてみました。
「こんな長い入れ物は無いだろうなー」と思いながら100均見てたら、有りました! パスタのストッカーが手ごろなサイズでした。 で、恰好だけは整いましたが、給電ループの設計方法が分かりません。
「いいや、適当に、、、」という事で、いくつか作ってnoanoVNAでSWRやSmith Chartを見ているのですが、どうも未だに結論は出ていません。 今度、MLA48のミーティングで、誰かに聞いてみることにします。
試作してわかった事;
1)Arduino Unoはシールドしてないと全く使い物にならない! 電波出したとたんに初期化(setup)に飛んで行ってしまう。
このシールドをどうしようか、目下思案中。
2)5Dの外皮で結合ループを作ってみましたが、その長さとSWRの関係は良くわかりませんでした。 ちょうどよい長さ(径?)見たいなものがありそうな感じではあるのですが、、、。 どうやって、追い込んでいったらよいのかが??
先達にお伺いするしかなさそうだけれど、何かロジックがあるのだろうか?
nanoVNA saverの表示(40~60Mhzのスイープ);
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59cm |
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54cm |
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49cm |
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46cm |
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43cm |
59cm,54cm,49cm,46cm,43cm長の夫々のループでのデータ。 なんか50cm位のところが良さそうなので、最後は50cmの5Dでループを作り直して、45~55Mhzで測り直してみた物。
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50cm |
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