4か月近く遅れて、communityでも色々ブツブツ言われていましたが、昨日の朝メール見たらInsiderが来ていて、やっとリリースされました。 早速、ダウンロードしてインストール。 取り敢えず、SmarSDRを止め、Flex6500の電源を落とし、SmartSDR CATを止め、v1.4のInstallerを起動させました。インストールが終わったら、Flex6500の電源を入れ、SmartSDR v1.4を起動すると、Flex6500が画面に出てきますので選択するとUpdateの黄色のボタンになっているので、これをクリック。 後は、適当にFlex6500が何回か勝手に電源をon/offしてファームウェアの入れ替えを行って、立ち上がってきます。 当初から感心していましたが、このインストールの手順の間違いの無さは大したものです。
communityには必ず「うまくゆかないよー」って書き込みがありますが、殆ど操作手順を守らずに古いソフトが混在してしまったために起こる問題です。 いつもは用心のため、古いバージョンを削除してからインストールしていましたが、CEOのK5SDR Geraldは古いのを残してインストールしているようだし、それで大丈夫のようなので、今回はv1.3.8をそのままにしてインストールしてみましたが、全く問題なくインストール出来ました。
で、Steve N5ACが「何でこんなに遅れたか」をインサイダーに縷々書いています。 要するにLan Remoteでオーディオを新たにEther経由にすることになったが、そのまま数Mbの帯域幅の物をネットに乗せる訳にはゆかないので、音質の犠牲を最小限に留めてOpusのCodec encoder/decoderを入れることにした(これで1.5Mbのオーディオストリームの帯域幅は80kpbsにまで減らす事が出来た)。 しかし、このCodecのソフトが意外と重たく、40プロセス以上が並行して動いているので必要に応じてFPGAに入れたり、カーネルのLinuxのスケジューラーを弄って優先度の高いものが必ず動くようにしたり、ロック機構を弄ったりする必要が生じ、結果として全てのコードの見直しと再調整が必要になり予想以上に時間が掛かってしまった。 しかし、この結果他の部分でも大幅にコードの見直しが行われ、パナアダプターの反応が早くなり、CPU Powerやメモリの消費を大幅に抑えることになり、安定度も増した。
今後は、新規機能などの追加やバグフィックスをもう少し短いサイクルで行って行くようにしたい。 との事。 今後も期待!
ーー Refactoring という言葉が出てきた時点で、分かっていたことですが、アーキテクチャから考えるとv2.0にした方が良かった、と思います。 WAN対応がv2.0になっていますが、net周りがちゃんと動作していれば、Wanって任意のアドレスの付与(今はDHCP)とsecurity関連を足すだけの筈ですから。
昨日帰宅後に使ってみましたが、元々ハイスペックのPCで使っているので、リソースの効率的利用のメリットはあまり感じませんでした。 また、REMOTEにしてPCのスピーカから音が出るので、これでラップトップを持って行って庭からOn AIRなんてことも可能ですが、CWの時のサイドトーンがRemoteのスピーカからは出てきません! 設定の所為かもしれませんが、流石にこれではCWが出来ません(CWって相手と自分のリズムでQSOしているーと思っているーので、自分の信号の音が聞こえずにシーンでいきなり相手の信号では辛いです、私の場合) 仕様なのか、バグなのか昨日communityに書き込みましたが返事は無いですねー。 FMがモードとして追加されましたので、50Mhzでどんなもんか聞いてみようとしていますが、未だ果たせず。 80Mhz位のFM放送の方が早いか、、、。
communityには必ず「うまくゆかないよー」って書き込みがありますが、殆ど操作手順を守らずに古いソフトが混在してしまったために起こる問題です。 いつもは用心のため、古いバージョンを削除してからインストールしていましたが、CEOのK5SDR Geraldは古いのを残してインストールしているようだし、それで大丈夫のようなので、今回はv1.3.8をそのままにしてインストールしてみましたが、全く問題なくインストール出来ました。
で、Steve N5ACが「何でこんなに遅れたか」をインサイダーに縷々書いています。 要するにLan Remoteでオーディオを新たにEther経由にすることになったが、そのまま数Mbの帯域幅の物をネットに乗せる訳にはゆかないので、音質の犠牲を最小限に留めてOpusのCodec encoder/decoderを入れることにした(これで1.5Mbのオーディオストリームの帯域幅は80kpbsにまで減らす事が出来た)。 しかし、このCodecのソフトが意外と重たく、40プロセス以上が並行して動いているので必要に応じてFPGAに入れたり、カーネルのLinuxのスケジューラーを弄って優先度の高いものが必ず動くようにしたり、ロック機構を弄ったりする必要が生じ、結果として全てのコードの見直しと再調整が必要になり予想以上に時間が掛かってしまった。 しかし、この結果他の部分でも大幅にコードの見直しが行われ、パナアダプターの反応が早くなり、CPU Powerやメモリの消費を大幅に抑えることになり、安定度も増した。
今後は、新規機能などの追加やバグフィックスをもう少し短いサイクルで行って行くようにしたい。 との事。 今後も期待!
ーー Refactoring という言葉が出てきた時点で、分かっていたことですが、アーキテクチャから考えるとv2.0にした方が良かった、と思います。 WAN対応がv2.0になっていますが、net周りがちゃんと動作していれば、Wanって任意のアドレスの付与(今はDHCP)とsecurity関連を足すだけの筈ですから。
昨日帰宅後に使ってみましたが、元々ハイスペックのPCで使っているので、リソースの効率的利用のメリットはあまり感じませんでした。 また、REMOTEにしてPCのスピーカから音が出るので、これでラップトップを持って行って庭からOn AIRなんてことも可能ですが、CWの時のサイドトーンがRemoteのスピーカからは出てきません! 設定の所為かもしれませんが、流石にこれではCWが出来ません(CWって相手と自分のリズムでQSOしているーと思っているーので、自分の信号の音が聞こえずにシーンでいきなり相手の信号では辛いです、私の場合) 仕様なのか、バグなのか昨日communityに書き込みましたが返事は無いですねー。 FMがモードとして追加されましたので、50Mhzでどんなもんか聞いてみようとしていますが、未だ果たせず。 80Mhz位のFM放送の方が早いか、、、。
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