2015年1月31日土曜日

産みの苦しみ? SSDRv1.4

当初の予定では11月の末が12月の末に、そしてさらに1月の末に延期され、期日が近づいたところで、更に期日を約束せずに延期したために、communityサイトは炎上状態。 現状ではオーディオ(受信、送信)はネットワーク経由では無く、ハードに直接入出力するようになっていますが、v1.4からはネットワーク経由でオーディオの入出力が出来るようになり、ネットワーク経由のリモート運用が可能になりますが、このオーディオをネットワークに乗っけることで、リファクタリングが必要になった(要するにアーキテクチャの変更)ために、バグ出しに時間を費やしているようです。
内部の構成が変わったので、v1.4というよりはv2.0にバージョン番号を上げた方が適切だと思うのですが、、、。 v2.0でリモートを!といってもauthentification (security)関係を足すだけですから、このv1.4の方がソフト的には変更が大きいはずなのですが、初期のアーキテクチャが期待通りで無かったことを認めたくないのですかね?
 Navassaがもうそろそろ始まりそうなので、暫くは出てこなくても結構ですが、cocos 位までにはバージョンアップして欲しいですね、、、。 FreeDVはv1.4からは外されてしまいましたが、FMは入っているみたいです。
K5SDR、Geraldの説明では「12月中旬には夫々のモジュールは完成しており、現在はそれぞれのモジュールの同期のチューニングと細かいバグ出しを行っている。 特に8プロセスが同期する必要が出てきて、これが難儀している」ということですが、ま、どこまで信用してよいのやら、、、。
当然の事として並列処理が複数動きますし、一部はPCとネットワーク経由で同期する必要がありますし、ネットワークは通常のLanでFirewire(PowerSDR)ではありませんから、ネットワーク負荷が大きい時にも正常に動いてくれないと具合悪いわけですし、結構大変であることは理解できますが、初期のアーキテクチャの設計段階でネットワークのトラフィックの影響を甘くみていた、ということですかね。

特に追加料金を取られるわけでもないので、あんまり文句言うつもりはないのですが、VHFとかで使っている人達はFMのサポートは当初から謳っているのに、とか文句タラタラ、、、。 NBとNFの方がまだ良くない(NBは近くに強い局が出たりすると信号が歪んで使えない)のですが、これは別にscience projectということで、v1.5になるようです(これも無償)ので、今年の後半くらいですかね、、、。

SNが180と上がって来て、「Navassaさん、いらっしゃい」状態で、28Mhzもアクティビティが上がっていますね。 1972年のナバッサがあるのでNewではありませんが、どんな団子が出来るのか楽しみではありますーどっかで会社

サボらないとダメかな?


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