2014年3月31日月曜日

VP2EC

LoTw覗いたら昨日21.415MhzでQSOしたVP2ECがcfmされていた!!
大昔(1973)にVP2EYと20mでやった事になっていたけど、当然cmf出来ていなかったので、何か幸せ!!
ここはコールサインの使い回しをしているんだろうか? 1973にVP2EYで、この度VP2ECだと、何か辻褄が合わないような、、、。



良い天気です。 あー、春だ

「春眠暁を覚えず」とは言っても5時半くらいには目が覚めて、後ずっと眠たい状態が続く。 目が腫れぼったいのは花粉症にかかる様になったのかな?それとも寝不足(それはないなー)。
 サンゴ海海戦(Melllish Reef)もあっさり初日の3時間ほどで終わってしまい、今朝はカリブの方にアンテナ振って聞いていましたが、4V1JR コンテストステーションって言っている割にしょぼいシグナルで28Mhzで入っていましたが、諦め(弱くてQSBで頭がちょっと見えるくらい)。 OPが下手くそでやたら時間が掛かっていた。
Mellish ReefもOPは上手じゃないですね、、、。 パイルさばくのが下手くそ。 CWのsplitが広すぎて(5-6Khz)とってもイライラするし、聞き取るのに時間が掛かっている。 
そういえば、昨日28MhzのPhでVU4KとQSOしましたが、Andaman って人が住んでいるの? 水分長いことQRVしていますが、、、。

どうも同軸の引き回しの所為か、アンテナチューナが不完全なチューニングをしていたのか、回り込んでくるとUSBに入り込んで、ポート設定がめちゃくちゃになります。 もう少しPC側で対策をしないとダメですね。 USBポート(5P)のケーブルって2,3メートルあるし何も対策していないので、輪っか作って置いたりするとまずいみたいです。  
PCの電源落として、全てのポート配置をやり直すことになり、また、ちょっと夫々の外部機器のポート番号が変わってしまいました。

昔の名残で自ドメインのサーバを10年以上動かしていましたが、昨日ターミネートしました。 このサーバは解体して、売れるものは売って少しお金を作る事にします。 2UにFlex専用WinPCを一台とも考えていますが、入力デバイスが二つになるのは嫌なので、どうするか思案中、、、。

 

2014年3月30日日曜日

K3とFlex6500の比較試験(失敗)

昨日はJH2CLV宅に朝の8時からお邪魔して、K3とFlex6500を持ち込んで受信性能の比較をしようと企てたが、何とK3が動かない。 で、比較試験は諦め、Flex6500だけちょっと調べることになった 感度は-115dBm程度はあると思われる(プリアンプを入れない状態)。 従って、特にK3で聞こえるのにFlexでは聞こえない、ということはないのではないだろうか? 神がかった耳を持っていてノイズ下の信号を感じる人達は別ですが、、、。
送信所に近く、880KHzの商用放送の2倍が聞こえて邪魔になる、という話だったが、Flexでは2倍の信号は聞こえず、特に問題はなかった。 アナログでヘテロダインしている処が無いので、近接の強い信号には明らかに強く、ローバンドで聞いた印象は、CLV局にあった国産のトランシーバに比べバンドが静かに聞こえる。 近接の強い信号による感度抑圧を調べようとしたが、発信器のフェーズノイズなどの影響があり、うまく測定できず、、、。 受信機の特性測定は難しいですね。

16時くらいまで、久しぶりに色々と実験してみたり、話をしたり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。 望月さんには朝早くから一日お付き合いいただきありがとうございました。

K3は手持ち用ハンドルを上に縦にして車に乗せていたのですが、帰ってきてパネルを外して外観から配線異常などをチェックしましたが、原因はわかりません。 WARCバンドで何か信号が聞こえるのですが、VFOを動かしても状態が変わらない、HAMバンドは全く信号が聞こえない。 ノイズ(ヘテロダイン以降の部分の物と推測できる)は聞こえ、LEDも周波数表示がダイヤルで変わるので、一見生きているように見える。 しかし、どうもミクサーにLO信号が行っていなくて聞こえないのではないかと、推測される。 送信も勿論できない。  状況をメールに書いてElecraftに連絡。 購入した時のEDCからの通関明細が見つからない? 修理に出すとき気を付けないと、また消費税(今度は8%か)を通られちまう。

今日は雨なので、バンド聞きながらPCの方を弄っていたが、夕方からMellish Reefが出てきたので、20,17,15,12,10と一応QSO。 28がちょっと心配なので、今週もう一度、、、。



2014年3月26日水曜日

Mellish Reef (VK9MT)

今週末から始まるようで、昨日はDXSpotに/MMで出ていましたね。 で、「やってないの?」って調べてみたら1972年にVK9JWとやった事になっているけど当然cfmしてないので、今度がニューのチャンス。 こういうcfmし損ないが結構あるのが痛い!Midwayなんて最たるもの。 その当時のコールサインを入れてみたら「最近お爺ちゃんが死んで、整理しいてたら昔のアマチュア無線の物が出てきた」なんて書き込みがあったりして、ほとんど絶望! VP6TC(だったかな)も去年亡くなっちゃったし、、、。
土曜日はK3とFlex6500の比較試験をJH2CLV望月さんの所でやらせて頂くことになったので、現在試験内容について検討中。 QSTとかSharwoodと同じデータ取ってもしょうが無い、と思うけど客観的に数値化できるような項目や試験方法も知らないし、かといって人間の耳じゃ録音しても後で聞いてみるとどうも釈然としなかったりして、結構難しい。
WEBで探してみると、色々と出てきて夫々にいろいろ問題が指摘されているし、測定方法(条件)もそんなに簡単では無さそう。。。  どこまでできるかな?楽しみでもあります。

今朝も6時頃から28聴いてみましたが、6Y5WJ, FG5FR,J8/LY2IJ何かが聞こえていました。 Guadeloupeだけやっておきました。





2014年3月25日火曜日

VP2V British virgin やっと出来た!

また、コンディションが上がって来ているので6時前に起きてワッチ。
21MhzのPHでVP2V/SP....が出ているみたい。 ECGとかWWOとかがスイスイやっているが弱くくて、もうちょっと待たないとダメ、、、。 
DXSpot見ていると28MhzのCWでもVP2V/SP...が出ている。 あれ、同じ局が? あ、違うか。 で、28Mhzを聞くとこちらは随分強く快適に聞こえる。 その分、呼ぶ局も多いが、出来そうなのでさてコール。 
あれ、送信できない? どうも夕べAndamanのRTTYを狙って送信した時にRFが回り込んでUSBが幾つか死んだときの後遺症みたい。 色々弄ってみたが治らない。 で、K1ELのキーヤのポートを替えたら治った。ひょっとしてスイッチングTR壊したかな?

で、復活。7時くらいから呼び始めるが、JH2UVLとかにもスイスイ追い越され、気分は良くないがま、/1が付いてるからシャンメー、、。 でも7時15分くらいだったかにできた! 目出度し目出度し、何しろVP2VAPだったかは1972年物でコンファームはimpossibleだもんね。 

PCとリグの制御線があっち行ったり、こっち行ったりしているので、ちょっと慣れないことやるとすぐにトラブル。 前回はLogger32のデータファイル壊してしまった。 もう少し、ワイアハーネス考えないとダメだ、、、。  RTTYで何で回り込んだかも、考えなければ、、、。

Virgiin Island って言ったら英国女王の物、という意味なのに何故敢えてBriitishって付けるのかな?ってつまんないこと疑問に思っています。

V44KAO/V44KAIがVP2Vと同じ、大昔のQSOでコンファームできなくて狙っているのですが、何故か何時も弱くて聞こえない、、、。



2014年3月23日日曜日

Flex6500/K3 とVirtual com port

どうも、すっきりしない状態だったが、SmartSDR CATがおかしくなって、com portの状態が見えなくなってしまった。 何度か入れ直しても変化が無いので、やむを得ずもう一台Windows 7を立ち上げて最初からやり直してみることにする。 と言ってもVirtualBox上の話なので別にお金が掛かるわけでもない。 こういうところがエミュレータの良いところ。
で、Windows7をもう一台作って、インストールを最初からやってみたら、今度はcom4がFlex6500との通信用のポートになっている。 このポートがまたK3の制御用のRS232C<->USBのポートと重なり、ぐちゃぐちゃに、、、。 でVirtual portも最初から作り直すことにした。

毎度同じことを絵にしてもしょうがないので、今回は結果だけ。

com 4  ... Logger32          com 14 ... CAT  (dedicated)
com 5 ..... Winkey2
com 6 ..... Rotor
com 7 ..... Fldigi (RigCAT)  com 17 .... CAT (dedicated)
com 8 ..... FlexControl
com 9 ..... Fldigi (PTT)       com 19 .....CAT (ptt)
com 10 ... Smart S-meter  com 11 ... CAT (dedicated)

com 16 ... K3

ついでにいくつか気が付いたこと;
1)FlexControlがFIFO bufferのお蔭で使い勝手が悪かったが、FIFO bufferの大きさをドライバの所で書き直すことが出来ることに気が付いた。 「コントロ-ルパネル」->「ハードウェアとサウンド」->「デバイスマネージャ」->「ポート(comとLPT)]」ー>「FlexControl USB Control Knob (COM8)」->「プロパティ」->「ポートの設定」->「詳細設定」でFIFO bufferの大きさを変更が出来る。
また、K3の制御線は「USB serial port」で最初に出てくるので、これのプロパティでcom portを16に固定してみた。 TDI USB HS SERIAL CONVERTER, FTDI FT232R USB UARTの順に読み込まれて行くようなので、多分この順番は変わらない(常にK3をcom 16に固定できる)のではないだろうか、、、。

VirtualBox のシームレス表示を使うと個々のアプリの表示画面をFreeBSD上に自由に置け、画面が広く使えるので、暫くこれで使ってみることにする。 ちょっと反応が遅い様な気もするので、それとの兼ね合い、、。

丸2日掛かって、まだTqsl2はARRLからファイルが届かないので、ログのアップロードが出来ないが、virtual com portのsharedとdedicatedとpttの使い方も分かったので、結構勉強になった2日でした。

明日からは、週末のK3/Flex比較試験の試験項目の洗い出しにかかろう、、、。
FreeBSD上でibus-anthyがちゃんと動いていないので、emacs以外では日本語入力がうまく行かない。 何でだ? こっちはしばらくお預け。



2014年3月22日土曜日

Windows 8.1 virtual com port

来週末の望月亭でのK3とFlex6500の比較試験の為にLaptopのVaioでも動作することを確認してみた。 
1.Flex6500とのTCP/UDPの通信
  このVaio、AC電源のところにDHCPサーバ君がいて、LanケーブルからのTCP/UDPは無線LanでVaioと通信している(これで本体の厚みを薄くできている)。 Flex6000シリーズはLanはDHCPでアドレス貰うことになっているが、PCとLanケーブルを直結しても通信できる事になっているが、このVaioではうまくお話が出来ない。
DHCPサーバをどうしよう?と考えていたが、「そうだ、市販の無線Lan付のルータで良いではないか」と気が付き、早速Buffaloのルータで確認。 問題ない! ちょうど、福井の田舎のルータがおかしくなったため、手元に一台あるので、これを使うことにする。

2.PC内でのVirtual comportによる、アプリ間の通信
  え、Windows 8ではcomポートが無い? USBコネクタでserial com (RS232c)を繋ぐとデバイス マネージャに表示されますが、それまでは親しみ深い”ポート(COMとLPT)”さえも表示されませんし、SmartSDR CATでvirtual com portを作っても全く認識されません。 アプリ同士の通信が出来ない! Windows8でSmartSDR CATを動かしている人はどうしているんだろう? どなたか情報をお持ちでは?  一応会社で現役引退となったXPを用意しておくことにしよう、ちょうど先週私のPCの入れ替えが終わったみたいなので、、、。

2014年3月20日木曜日

K3のコントロール追加でCOM portの再配置

K3もLogger32で管理したかったので、RS232C<->USBで追加接続。 最初認識しなかったので、いろいろ調べるとFTDI USB HS SERIAL Converterなる表示が出るので、FTDIのWEBページからドライバをダウンロードしてインストールすることで認識するようになった(他のRS232C-USBとはバージンが違うのかな?)。
こうなると全体の並びが変わってくる! 何故か、Virtual portでアサインされているポートにK3が来たりめちゃくちゃなので、virtual portを一旦全部消してアサインしなおし、、、。

DDUtilとは関係なくSmardSDR CATで接続できている。 ここら辺が継ぎ接ぎになっている感が否めない。 FldigiやCWSkimmer等も全部内蔵してくれると、買ってきてポンとJT65とかBPSK,RTTY,CW,SSB,SSTVと何でも出来ちゃうんですが、そこまではもう何年かかかるだろうし、追加料金も発生するんだろうなー、、、。

com 4 ........................ Winkey2
com 5/com 15....... Loogger32
com 8/com 18 ..... External Control (DDUtil)
com 9 ........................ Rotor
com 10/com 20 ... Dedicated (Smart S-meter)
com 11/com 21 ... PTT/RTS  Fldigi
com 12/com 22 ... Shared     Fldigi
Com 16 ..................... K3



K3のパネルの換装



昨日Elecraftからパネルが届いていたので、早速本日マニュアルに従って換装を実施。
例によって、ビスの山! パネル1枚に6個のビス止めなので、3枚はずして18本、、、。
パネルとのコネクタは4か所あるようですが、下面の大きなコネクタで位置合わせしてゆっくり挿入すると全部がすんなりはまってくれました。 こういうところはよく出来ていますね。

 で、実際に5Mhz帯でTUNEボタンを押すと、下の写真のようにBND ENDと表示されて送信されませんね。 よしよし、、。
証明の文書も送ってやる、とメールに書いてありましたが、同梱されていなかったので、取り敢えずメールで請求しておきました。
 






2014年3月15日土曜日

Powerpoleの治具

K3,Flex6500とDC電源供給のコネクタがAndersonのPowerpoleになっているので、Powerpoleのコネクタのパーツを購入して自分で作ろうとしたが、カシメると少し曲がるために中々うまくコネクタが組み上げられない。 仕様がないので Power Werxに出ていた専用治具を購入。 これ使うと「うーん、すんなりできる」
ということで、しばらくは配線がみんな12VDCになりそう、、、。

しかし、このPowerpoleって接点は皆同じなのですが、10AWGで45Aまで通電できる事になっているんです。 ホントに大丈夫なんだろうか?  

Elecraft K3の60m 送信禁止への対応 VY FB!!

どこかのWEBにfirmware書き換えのソフトを送ってくれる、というようなことが書いてあったので、elecraftにメールしてみたら、「フロントパネルの代替を送るので、そちらで交換して、要らなくなったものを船便でも良いので返送してくれ! 送料は返金するから」ということで、インストラクションも送られてきた。 KPA500もそうでしたが、制御関係のロジックをフロントパネルの後ろに纏めていますね。また、新しいパネルには60mの送信を禁止しているものであることの証明書もつけてくれるとのこと。



ハッキリ言ってEDCが代行する注文の時に指示していれば、何もないことなのに、Elecraftも要らぬ出費を強いられて可哀想だな。

ついでに、「TSS通すときのアドバイスなど有れば」と書いておいたら、K3 JA Prod Arch rev B.pdfなるファイルを送ってくれた(左)。 中身はブロックダイヤグラムと、周波数表、それに何故かLOの回路図! LOの回路図がなぜ要るのかは分からな いし、そんなものを要求されたという書き込みも見たことがなかったが、、。
 いずれにせよ、1週間位でこの問題も解決。 パネルの交換ということは、「ファームウェアの現場での書き換えでえは保証できない」とTSSに難癖つけられたんだろうなー、、。

Elecraftの対応には好感が持てた。特に英語に不安が無ければ、直接Elecraftに注文して購入した方が良いと思うが、EDCを経由しなければならない理由は何か有るんだろうか?

輸入代行だけで何のサービスもないのであれば、あまり意味が無いと思うが、、、。












以下、Elecraftからのメール;

”Hi Ken,

Thank you for your patience.   We have prepared a complete front panel assembly that will come complete with the band limits requested already installed in the Master Control Unit that is part of the front panel board.  This means that you will only need to remove the entire front panel assembly and replace it with the assembly we are shipping you.

Please expect 7 to 10 business days for it to arrive.

In addition, the package will include a Certification Letter stating that your K3 serial number 8006 has had the appropriate frequency limits installed.

We will look forward to your K3 being on the air soon, Ken, and appreciate your trust in Elecraft radios.”

交換のためのインストラクションのメール;

Hi Ken,

Many thanks for the details.  Since the K3 was factory-built, we will be shipping a _complete_ Front Panel assembly rather than just the board itself.  This will include all the boards mounted to it as well as all of the knobs and encoders as a complete unit.

All you will need to do is to remove the front panel and replace it with the one we ship you.  You may return the old Front Panel assembly via the least expensive (and slowest) method available.  We will be glad to apply a credit to your account here for the return shipping cost. 

************************   Procedure to replace Front Panel Assembly  ******************************
*******



Once the side panel is off.  Proceed:
 





Once the Front Panel assembly has been removed, please install the new Front Panel assembly in reverse order.  Follow these steps to do so.



Next, be sure that all of the mating connectors do not have bent pins.



Ken, this procedure will keep us from having to have the entire K3 returned to the factory for reprogramming.

2014年3月13日木曜日

DOS攻撃?

メールが受け取れなくて、NATの設定を忘れていたことに気が付いて直したら、またルータとの通信が遅かったり、取りこぼしたり、、、。 NATから内側では特に変なプログラムが動いているような気配はないし、通信料も通信速度も普通。  ということは外からルータに対し過剰な通信量で信号が来ていて、この処理(リジェクト)に忙しくて相手をして貰えないのかもしれない。 外から、ルータに対するトラフィック量はルータの内側からは見えないので、何とも言えないが、10年以上使ってきた独自ドメインを捨てる時かもしれないなー、、。
始めたころはDDNSだとか、便利なものが無くて、自由に何かやろうと思うと独自ドメインということになったが、今は独自ドメインとか自前サーバとか無くても、何でもできるので、メンテの手間とコストが掛かるだけで、独自サーバはあまり意味がない。 そろそろ潮時だなー、、、。

ということで、InfoshereのIP8のサービスを切ることにする。 その前に、IP1でちゃんと繋げてから、、、。 IP1にしておけば、ドメイン復活しようとすればIP unnumberingで戻せるし、、、。 ドメイン名の料金払ったばかりなので来年の3月まであるのです、どちらにせよ、、、。

でネットワーク系がひどく調子が悪くて、VirtualBox上でSmartSDRでFlex6500に繋がるのに、SmartSDRCATからFlex6500が見えない!(制御系はTCP、ビジュアル系はUDPだから、TCPパケットが通ってないって事かな? 外からこんな悪戯されたとしたら、ちょっと拙いねー) WEBブラウザーも通らない!  こういうセキュリティだと問題だね、、、。

K3の60mの送信を切る方法についてElecraftに週末にメールしておいたら、今日やっと返事が来た。 下のように「フロントパネルを交換?」だって。 それで、60m送信できなくなるんかな? ついでにTSSに出すドキュメントとか参考資料送ってくれ、と書いておいたら、ブロックダイヤグラムと周波数関係の表と、何故かローカル発振の回路図がはいったPDFを送ってきた。 LOの回路図って話はWEBには出てなかったけど、、、。 

 ”Apologies for the delay in responding to you. We are very sorry to hear that the K3 delivered to you was not set up correctly for the Japanese market. Since your K3 was delivered as a kit, however, you will not have to send it back to us for programming. Here is how we are going to get your K3 working for the Japanese certification:

1) We will prepare a replacement Front Panel board that has the proper band limits for 60 meters.
2) We will ship the Front Panel to you to install in your K3.
3) You may then return the old Front Panel board to us here at the factory.”





2014年3月8日土曜日

Flex6500のcom portの設定のメモ

久しぶりのセットアップで、うまくゆくような、ゆかないような、、、。
トラブルの顛末を記録しておくことに、、、。

SmartSDR CATが何故かちゃんと動かない(Flexのポートが出てこない)。
ー>SmartSDR 1.1.3を再インストール(全てを奇麗に消してから)

FlexControl, Winkey2, RT-59とUSBから電源を貰っている物があるので、規格上の供給電力不足にならないようにポートをバラケて接続する。 これを忘れていると、USB関係のものの動作が不安定になります。

SmartSDR CATの Serial Portsでvirtual portを作成しておく。 
  com6 (ptt, rts), com7 (shared) ... Fldigi 用
  com8 (shared) ....................................... 外部機器のコントロール用
  com10 (dedicated) ............................. Smart S-meter用

SmartSDR CAT(これは立ち上げ時に起動している)、Logger32, DDUtil_v3, SmartSDR(1.1.3)の順番で起動。

com 13 (com 3) ..... FlexControl
com 10 ........................ Smart S-meter
com 15 (com 5)
com 16 (com 6)
com 17 (com 7)
com 18 (com 8)
com 20 (com 10)
com 5 .................................. Logger32
com 6 .................................. Fldigi PTT
com 7 .................................. Fldigi
com 8 .................................. 外部機器制御?
com 3
com 4 .................................. Winkey2
com 9 .................................. Rotor

最初Logger32の地図上にローテータの向きが表示されないし、マウスを置いても動かないので??だったが、Rotorを複数纏めて使えるようになっているために、Logger32のtools, setup Band & Modeでバンドとモード、リグと共にRotorの番号を指定する必要がある。 従って、Logger32とリグが繋がらずにログの入力画面に周波数とモードが表示されていないと、ローターの指定が出来ずに表示されない事に気がつくのにちょっと時間がかかった。

smartSDR CATのport mapの動作が前のバージョンに比べて不安定になったような気がしますが、、、。

一応Flexについてはここまでですが、あとK3の制御にRS232c<->USBを繋いで、アンテナ切り替え、制御ラインの切り替え等もLogger32から出来るようにして、K3とFlexを切り替えられるようにしたいと思っていますが、どこまで出来るのか、、、。





2014年3月7日金曜日

Flex6500の故障個所

一部のバンドで出力が極端に低下していたので、Austinまで返送して修理してもらった。
故障部分は、フィルタのコンデンサ1個。 で、これの取り換えで終了。
しかし、修理リポートでは、このコンデンサの故障が、元々の部品が悪かったのか、使い方の所為でおかしくなったのか、設計段階での問題だったのか、何も根本原因についての言及がなく、「また起きたら?」という不安が取り除けないので、この部分の改善をリクエスト!

「コンデンサが一つ割れていた」 との回答があったが、これでは設計上の問題なのか、使っていたコンデンサ単体の品質の問題なのか分からないので、将来起こらない保証は無いですね。 ATUが付いていて、これを動かすとRFパワーが自動で10W程度に絞られている様なので、BYP(By pass)でPalstarのHF Autoに任せていたのを止めて、ATUを動かすことにして様子を見ることにする。
 
最近のリグはATUが付いているのが普通(多分PAのトランジスタを守るため)ですが、今一納得が行かないのは、この先にアンテナチューナとかくっ付けると、入力側のインピーダンスと出力側のインピーダンスを同時に弄ることになり、これでほんとに良いのだろうか? あるべき所にほんとに落ち着くのだろうか? 
制御系の理論ってオートチューンに興味が有って40年ほど前にちょっと齧ったけど歯が立たなかった、、。 その後PLL使ったVFOでまた少し再勉強しましたが、何も覚えていませんね。 オーバーシュート、発振、、、、。 どっちかを固定して置くと話は簡単だけど、両方いっぺんには何かすっきりしない、、、。

あー、遠くが見えなくて50cm程先のディスプレーのLogger32のバンドマップのコールサインが読めないよー!! もっと度の強い拡大鏡に変えないとダメかな? 不便だね、歳取ると、、、。




何で修理に出したものに輸入消費税!?

月曜日には着いていて、火曜日には配送かと思ったら、代わりに国際郵便局から手紙が来て、「輸入消費税が掛かる!」 「何で? 俺の所有物なのに」と自分が送ったことを証明できるドキュメントを国際郵便局に水曜日に発送して、電話で確認するが、「輸入消費税は払わないと通関できない、個人使用を宣誓する文書を送るのでFaxで送れ」ときたので、オモイッキシ悪態ついて噛みついてやったが、考えてみれば彼が決めているわけではなく、彼は私の代理人として税関の嫌な小役人と交渉してくれているのだ、、、。 御免なさいね、、、。 どうも20万円を超えるものに対しての適用みたいですがググってみるとありますねー、、。

5005 修理のため貨物を輸出する際の税関手続(カスタムスアンサー)

 要するに、なんで輸出しなければ修理できないの?とか色々説明して税関の承諾を取って、輸出して、更に輸入するときにまた文書を出して修理の為に輸出したことを明らかにして免税措置をして貰う、ということなのだと思うが、輸出したものと輸入したものが同一の商品で価値の付加も行われていないことを証明することが必要だし、何よりも予め修理品を先方が受け入れること、その経緯の分かる文書など添付文書が煩雑。 

 今回はEMSを使ったので、出すときにそんなこと指摘されずにすんなり出てしまったので、あとが取り返しのつかない事になってしまったが、会社でDHLの送り状を見たら「修理品の輸出」みたいな項目があったので、国際輸送を専門にしているDHLとかFedExだったら、荷受けの時に指摘されるんだろうと思う。

 1万3千円は高い教育費だった。 個人使用の場合、申告新品価格の65%に消費税が掛かる、という計算のようです。 輸入した時は1万3千8百円払ったけど、今回は1万3千百円だった。 何なんだろう、この微妙は違いは、為替レートがな?

修理の為に返送する場合
  1.  製造元の修理のための返送受入れ(番号)等とその経緯を文書にする。
  2.  その文書と、税関長の輸出許可の申請書を作成して、配送業者に託す(或は、自分で税関長の許可を申請する?)
  3.  発送時に製品のseriial numberなど同一品であることを証明できるものを確認してドキュメントに記載しておく。
  4.   返送されて税関に留め置きされたら、上記の書類と輸入許可の文書を提出して、税金の免除を受ける。
この税関の過程がWEB上で出来るようになっていないのが、大変困りますね。 国際物流に長けた配送業者の力を借りる必要があると思います。

2014年3月3日月曜日

60m の取り扱いについて

ちょっと気になったのは、国産のリグでハムバンド以外での送信が出来なくなっているリグってあるのだろうか? 例えば、20.98Mhzとか14.40Mhzとか、、、。バンドの上限や下限を外れて送信することが出来ないようになっているリグって見たことないし、許された周波数以外での送信をしないのは無線従事者としての国家試験資格を取得した者の最低限の義務だと思うのだけど、、、。 
この延長で考えれば、60mが、、、というのもおかしな外国製品に対する差別(非関税障壁)だと言わざるを得ない。
Flex6000シリーズはxx.turfというファイルが別途送られてくるが、これが夫々の国のバンド情報に基づいて送信を制限しているので、バンドの上限、下限を逸脱した送信さえも出来ない。 turfファイルを偽った国の物に置き換えればこれは出来るのだろうけど、、、。 turfファイルそのものを書き換える? そこまでして昔のアンカバーみたいなことやる?
意外と標準化が遅れている(PCなどに比べれば)この分野で、バンドの制限をする情報の標準化って一つのよい方法だと思う。 余計な認定する、しない、という問題を生じないし、使う側もおもいッきし馬鹿でも、他局に迷惑をかけても、世の中に迷惑をかけることはある程度防げる。

しかし折角国家試験受けて従事者免許取得しても、この程度にしか思われていない、というのは悲しいね。 昔は、受かったら「いっぱしの無線従事者として自覚と責任を持って行動しなければ」と粋がっていたような気がしますがね。 
電信もなければ、ホントに基礎の電子(電気?)とちょっとの法律のまる覚えで済んじゃうから、そんな気概はないのかもね。  
考えてみれば電話級、第2級、第1級と夫々2-3回目(それも半年に1回なので、1-2年かかった)でようやく合格だったなー。 特に、1級は和文の電信が中々しんどくて、実技免除はあっても、学科免除がないので、鬱陶しかった。


続: K3

うわー、英語のマニュアル読み難い! 英語圏のマニュアルとしては珍しい分かりにくさ。 プロしか相手にしないよー、ってことかな。 これを翻訳した日本語マニュアルが親切だとは到底思えないが、買ってないから?? 
この小さな筐体に全てを突っ込んで(PSK/RTTYのデコードまで)いるから、当然ボタン類は全てチョン押しと長押しで機能が変わる。その上にVFO AとBのつまみが選択肢の選択用になる、、、、。 これだけで全てを設定するのはまどろっこしくてやってられないので、PCと接続してUtilityから設定することになるんだろうなー、、。 RS232C-to-USBケーブルが来るまでは設定お預け。  ま、アイデアと言うか目から鱗なのはCW-TO-DATAってのがあること、パドル繋げばRTTYやPSKが出来ちゃう(CWが叩ければ、、、)。 外部キーヤーじゃだめだよ! 
読みズラいので流し読みではあるが、Flex6000シリーズのUI(ユーザインターフェース)は殆どK3と変わらない事が分かる(まだ、実装されていないものーメモリ機能、デコード機能等も含めて)。 要するに、現代の無線(アマチュア無線)の一つの標準として認知されるべきものなのだろうなー、、、。 アンテナ入力の切り替え(SUB RXがあるので複雑)だったり、ダイバシティ受信だったり、かなり最先端ではある。 でも、Flexは完全にデジタルなのでダイバシティは最後までデジタル処理して結果をユーザにお知らせする形になるのだろう。 K3は最後は有機知能(人間様の聴覚と脳)にお願いみたいですが、、、。 160m/80mなどをやるのであれば、ダイバシティ受信機能はかなりの威力を発揮するのだろうなー、、、。

昨日、完成品の輸入代行に関しては60mの対応をします、というWEBの書き込み(多分EDCの昔のWEBからの引用)をくっ付けて、どうしたらいいのかメールを出したが、まだナシツブ。 お金振り込んじゃって受け取ったからもう知らないよ!ってことだと困りますが、、、。 システムROMの書き換えがWEB経由でUtility使って出来るみたいなので、ここで出来るのかもしれないが、ちょっとケーブルが来るまでは判りません。

輸入代行だけで(サポートなし)で購入した人たちはどうしているんだろう? 

あー、WEBにあった。 システムROMの書き換えユーティリティが送ってもらえるんだ。 これで、60mは送信出来なるみたいだけど、これを証明する方法は?
EDCからはナシツブだけど、ま、これが分かればもうどうでもいいや、、、。 二度と頼むこともないし、、。


当分は受信機ばっかりが増える状態。



2014年3月1日土曜日

K3が着た!

おー、小さい。 軽い! これで、パフォーマンスが良いと来たら一昔前世界を席巻した日本の電気製品だ! 取り合えず、13.8Vの電源を繋いで音出してみるが、特に今までのリグとの違いは感じられない。 しかし国産のリグは何でこんなに重くて、高いのかな? 値段はともかく、室内の移動にも苦労する。

RS232cのケーブル(232C <-> USB)が無いので、週末はここまでかな?
Flex6500はシカゴまで現地時間の午後2時半位には着いていたようなので、明日、明後日位には到着するだろうなー、、、。 コミュニティに24時間以上つけっぱなしにしていると、送信電波の品質が著しく劣化するという、本質的な問題が報告されている。 電源落として再起動すれば治るようだか、リモートステーションとしては使えない! 早く直して!!

ところで、K3の60m送信の問題がWEBに出ていたが、elecraftに注文する時に指定する必要が有る、とどこかの書き込みに有ったが、エレクトロデザインの輸入代行を使ったので、60mの送信が出来る(ダミーで確認)! 先にエレクトロデザインに60mの件について質問すると、

「ご依頼の60mの当社の証明書及び日本語マニュアルの発行についきましては、サポート契約での対応をなりますので、申し訳有りませんが輸入代行契約の場合は控えさせて頂いております。」

という返事だった。WEBには
 
「エレクラフト HF無線機 K3 の 60m バンド対応について
この度 TSS より エレクラフト HF無線機 K3 において 60m(5MHz) バンドの、送信をできなくするように 要請が有りました。
当社では、60m バンドの送信が出来なくするように、プログラムで送信周波数制限を設定して 対応いたしております。

今後当社にて輸入代行いたします エレクラフト K3 の完成品については、周波数制限を設定し、当社証明書を添付させていただきます。

当社にて輸入代行いたしました、K3 キット 及び 納入済みの方で 周波数制限の設定 ご希望の方は、当社までご連絡お願い致します。

という記述も有ったけど、これってどうなんだ?

ま、私の受け取ったメールの返事の解釈では輸入代行注文で指定すべきことを指定しないで、その分サポート契約の金を取ろうとしているのなら、これはあまりよい商売のやり方ではないなー。
取り合えずelecraftにメールして文句言ってやろう! システムromの書き換えで済むようなので、そんなに大変なことでもないと思うのだが、、、ネット経由のutilityでの書き換えは出来ないのかな?

色々と楽しませてくれるなー、、、。
 
しかしネットワークがメチャクチャに塩梅悪い! DOSでも受けているのか、それとも単純にMN8300Wの寿命なのか、、、。 

アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...