当初予定は31日、1日だったが、30日からということになり、立会い。
初日:
まず、既存のタワーの撤去、収納。 そして基礎のボルトの除去。 面積的にはそのままでも新規の基礎が置けそうだが、基礎部の補強ということで、既存の基礎の回りに1メートル程の深さの穴を掘る。 多分、コンクリートを入れて今日の作業は終わりかな?
FT5ZM は今朝Clublogで24Mhz, 18MhzのCWのQSOを確認したので、一日余分にQRTでも「ま、いいか」と思っていたら午後から雨が、、、。 ブルーシートでテントを作り、ケミカ ルアンカー用の穴を開けるが、6ヶ所めくらいの所でドリルの歯が噛んでしまい、抜けずにこの処理(引き抜く)に1時間ほど掛かり、今日は打ち止め。
あれ、FT5ZMはNewじゃなかった! 昔14MhzでFB8ZZをやってコンファームしてた。後は21,28の二つとPh,RTTYかな。
2日目;
今日は快晴。 まずはケミカルアンカー用の残りの穴開け。三角柱で基礎部分の固定台が一ヶ所辺り4本のボルト止め、となっ ているので穴開けも大変。 穴開け終了後に穴の掃除。 取り合えず基礎部を載せてボルトの穴の位置の確認と再度基礎分の水平出し。 その後、ボルトを一本 づつ抜いて、カプセルを挿入上からボルトを回転させながら打ち込む。 カプセルはガラス製で3種類の物質ー其々接触しない状態(別々の子容器に入ってい る)が入っており、ボルトを打ち込んだ時点でガラスが壊れ、中の物質が出てくる所をボルトが回転することにより攪拌することになる。外気温5度位でも90 分位で固まるみたい。 しかし、ボルト自体は十数センチしかなくて、本当に大丈夫なのかちょっと不安(120KNewtonの引張強度とあるが、見た目の 話)。
既存の基礎のコンクリートに穴を開け、鉄筋を挿入。 新しく掘った部分に鉄筋を拡張。その後、生コン車が来て1.3トン程生コンを入 れる。都合3トン近いコンクリートが入った勘定。 コンクリートを入れたのち、上から土をかけ、
元有った枕木、煉瓦などを戻して、高さを合わせながら現状 復帰。
さー、後は新しいタワーを建ててアンテナを戻すだけ。(明日の話)
穴掘ったり、生コンが来るのを待ったりする時間に 「阿部」さんと、色々話をしていたら、最近TSー990を納品した人が納品2日後に急逝され、親戚の方に数多のリグなどの処分、未開封のTS-990も含 め、を頼まれている、という話を聞いた。
K2が何台か有る、と言う話だったので、「K3有ったら買ってもいい」と表明。 でも、金ないなー、、、。 赤坂の某氏が聖蹟桜ヶ丘の某氏の会社の社員だった、とかホンダの元社長の青木さんという人が無線が好きで、実は本社の屋上に3本もタワーが上がっていると か、赤坂の某氏は両親の自宅の後にビルを立て兄弟で住んでいるが他人には貸していないらしいとか、、ホントか嘘かは知らないけれど、色々おもしろい話が出 来た。 私も死んだときはFTIに身辺整理を頼もうかな? どうせタワーの撤去は頼まなければならないのだから、、、。
3日目:
朝一番で、クレーン車が先に現れる。 やや遅れて、サポートチーム。肝心のタワーが?と9時40分くらいに来て、早速タワー を道路に下ろして、吊り下げ位置を決めて、クレーンで引き上げ、屋根の上を通して昨日水平を出していた基礎部に、、、。3人で位置決めしながら、何度か上 げ下ろしを繰り返し、横のボルトを固定。結構基礎部が柔らかい?ので横のボルトを通したり、4本のボルトの高さの微調整をしたりと、なかなか一発でという わけにはゆかない。 位置が決まり、全てのボルトが止まることが確認された状態で、 クレーンは「お疲れさん」。 建ってしまえば、後はローテータ、マス ト、アンテナの取り付け、方位決め、ケーブルの取り回し、、と定番の作業。 今回は南向きの部屋で、最短で取り込むために、部屋の壁の上の方に穴開けを してもらい(クーラーの取り込み口で使うプラスティックのパイプやカバーを使用)、ケーブルはタワーから一度屋根にあげ、屋根を伝わさせ、取り込み口の傍 で屋根から下ろして取り込み口に持ってゆくようにしてもらった。 (ガチガチに固めてしまうので、タワーのところも含めて追加でケーブルを取り込もうとす ると大変だけど、しょうがないか)。 ということで、3日目は3時には終了!
皆さんご苦労様でした。FTIの方々有難うございました。
駆動系は日立の800W(?)のモータでゴムベルトを駆動して、巻取りドラムのギアを回すようになっている。 また重量がそれなりに有るので、上りと下りのワイアを同時に巻取り、巻き伸ばししている。 意外とこのモータの震動音とコントローラーボックスの共振する音が煩い。ちょっと何か考えないと、近所からクレーム出るかも知れない。
40年以上前にQSTのTriExのタワーの広告を食い入るように見ていたのを思い出す、、、。
そう言えば、21でUSBに回り込んでいた問題は、ちゃんと部屋の中の引き回しを直したら何事も無かったような状態。やはり、部屋の中を右から左に同軸が這いずり回っている状態の仮置きではしょうがないか、、、。 取り合えず治って一安心。
初日:
まず、既存のタワーの撤去、収納。 そして基礎のボルトの除去。 面積的にはそのままでも新規の基礎が置けそうだが、基礎部の補強ということで、既存の基礎の回りに1メートル程の深さの穴を掘る。 多分、コンクリートを入れて今日の作業は終わりかな?
FT5ZM は今朝Clublogで24Mhz, 18MhzのCWのQSOを確認したので、一日余分にQRTでも「ま、いいか」と思っていたら午後から雨が、、、。 ブルーシートでテントを作り、ケミカ ルアンカー用の穴を開けるが、6ヶ所めくらいの所でドリルの歯が噛んでしまい、抜けずにこの処理(引き抜く)に1時間ほど掛かり、今日は打ち止め。
あれ、FT5ZMはNewじゃなかった! 昔14MhzでFB8ZZをやってコンファームしてた。後は21,28の二つとPh,RTTYかな。
2日目;
今日は快晴。 まずはケミカルアンカー用の残りの穴開け。三角柱で基礎部分の固定台が一ヶ所辺り4本のボルト止め、となっ ているので穴開けも大変。 穴開け終了後に穴の掃除。 取り合えず基礎部を載せてボルトの穴の位置の確認と再度基礎分の水平出し。 その後、ボルトを一本 づつ抜いて、カプセルを挿入上からボルトを回転させながら打ち込む。 カプセルはガラス製で3種類の物質ー其々接触しない状態(別々の子容器に入ってい る)が入っており、ボルトを打ち込んだ時点でガラスが壊れ、中の物質が出てくる所をボルトが回転することにより攪拌することになる。外気温5度位でも90 分位で固まるみたい。 しかし、ボルト自体は十数センチしかなくて、本当に大丈夫なのかちょっと不安(120KNewtonの引張強度とあるが、見た目の 話)。
既存の基礎のコンクリートに穴を開け、鉄筋を挿入。 新しく掘った部分に鉄筋を拡張。その後、生コン車が来て1.3トン程生コンを入 れる。都合3トン近いコンクリートが入った勘定。 コンクリートを入れたのち、上から土をかけ、
元有った枕木、煉瓦などを戻して、高さを合わせながら現状 復帰。
さー、後は新しいタワーを建ててアンテナを戻すだけ。(明日の話)
穴掘ったり、生コンが来るのを待ったりする時間に 「阿部」さんと、色々話をしていたら、最近TSー990を納品した人が納品2日後に急逝され、親戚の方に数多のリグなどの処分、未開封のTS-990も含 め、を頼まれている、という話を聞いた。
K2が何台か有る、と言う話だったので、「K3有ったら買ってもいい」と表明。 でも、金ないなー、、、。 赤坂の某氏が聖蹟桜ヶ丘の某氏の会社の社員だった、とかホンダの元社長の青木さんという人が無線が好きで、実は本社の屋上に3本もタワーが上がっていると か、赤坂の某氏は両親の自宅の後にビルを立て兄弟で住んでいるが他人には貸していないらしいとか、、ホントか嘘かは知らないけれど、色々おもしろい話が出 来た。 私も死んだときはFTIに身辺整理を頼もうかな? どうせタワーの撤去は頼まなければならないのだから、、、。
3日目:
朝一番で、クレーン車が先に現れる。 やや遅れて、サポートチーム。肝心のタワーが?と9時40分くらいに来て、早速タワー を道路に下ろして、吊り下げ位置を決めて、クレーンで引き上げ、屋根の上を通して昨日水平を出していた基礎部に、、、。3人で位置決めしながら、何度か上 げ下ろしを繰り返し、横のボルトを固定。結構基礎部が柔らかい?ので横のボルトを通したり、4本のボルトの高さの微調整をしたりと、なかなか一発でという わけにはゆかない。 位置が決まり、全てのボルトが止まることが確認された状態で、 クレーンは「お疲れさん」。 建ってしまえば、後はローテータ、マス ト、アンテナの取り付け、方位決め、ケーブルの取り回し、、と定番の作業。 今回は南向きの部屋で、最短で取り込むために、部屋の壁の上の方に穴開けを してもらい(クーラーの取り込み口で使うプラスティックのパイプやカバーを使用)、ケーブルはタワーから一度屋根にあげ、屋根を伝わさせ、取り込み口の傍 で屋根から下ろして取り込み口に持ってゆくようにしてもらった。 (ガチガチに固めてしまうので、タワーのところも含めて追加でケーブルを取り込もうとす ると大変だけど、しょうがないか)。 ということで、3日目は3時には終了!
皆さんご苦労様でした。FTIの方々有難うございました。
駆動系は日立の800W(?)のモータでゴムベルトを駆動して、巻取りドラムのギアを回すようになっている。 また重量がそれなりに有るので、上りと下りのワイアを同時に巻取り、巻き伸ばししている。 意外とこのモータの震動音とコントローラーボックスの共振する音が煩い。ちょっと何か考えないと、近所からクレーム出るかも知れない。
40年以上前にQSTのTriExのタワーの広告を食い入るように見ていたのを思い出す、、、。
そう言えば、21でUSBに回り込んでいた問題は、ちゃんと部屋の中の引き回しを直したら何事も無かったような状態。やはり、部屋の中を右から左に同軸が這いずり回っている状態の仮置きではしょうがないか、、、。 取り合えず治って一安心。
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