2023年4月27日木曜日

ルーター交換顛末

WSR3200AX4Sに交換して、ぶら下がっているWiFi機器も設定して、一件落着!と思っていたら、突如インターネットに繋がらない! ルーターのPowerLEDがオレンジ色に点滅して、全く対処方法が分からない。 取説見ると「PowerLEDがオレンジ色に点滅した時はサポートセンターに連絡を!」となっているので、翌日サポートセンターに連絡、と言ってもインターネットの接続が無いので、携帯電話でネットにアクセスしてググって探すが、AI対応の壁を何度もくぐり、やっとオペレータ対応の窓口へ、、。 もっと時間が掛かるかと思ったら、意外とすんなり繋がり、良好な対応の女性に手取り足取り指導して貰い、何とか復帰接続。 めでたし、めでたし。 

ネットに繋がらないことは恐ろしい!何もできなくなっちゃいます。

バッファローのサポートの方(女性)は1時間余り、実に丁寧に対応してくれて非常に感謝です。

で、原因は? 

 「PowerLEDが橙色で点滅するのはDHCPのアドレスがコンフリクトを起こしている場合」 なのだそうです。 何故DHCPの振出しアドレスが衝突? ドコモ光のルーターPR-500KIがDHCP持っていて、Lan側のアドレス振りだしているみたい。 で、ゲートウェイアドレスが192.168.1.1となっています。  (Wifiの接続をしようとするとPR500k-xxxxと云うのが出て来て、「ご近所のWiFiが入ってくるのかな?」なんて思っていたのでした。)

 NTTとの接続経歴が長いので、何回かルーターの交換が行われていて、いつの間にか供給される機器にDHCPが組み込まれていたのに、気にもしないで、自前のルーターとDHCPサーバー(大昔はFreeBSDのサーバーでしたが、今はバッファローのWiFiルーター)を走らせていたのが原因ですね。 ネットの設定は面倒なので、出来るだけ機器の交換のみで済まそうと、マニュアルも読んでいないズボラ作業が禍の元でした。

実際にやったことは;

1)バッファローのWanポートではなくLanポートにPR500Kからの出力を接続して、バッファローのWiFiルーターのWanポートを使用しないようにする。 

2)WiFiの振出しアドレスの指定の所の詳細設定で、ゲートウェイアドレスを192.168.1.1(元々のPR500KのLanアドレス)に設定する。

特に2)を忘れていると、振出しDHCPの走っているアドレスがデフォルトでゲートウェイアドレスに振られるので、インターネットに接続できない状態になってしまいます(気が付くのに時間が掛かった!)

今まで、まともに動いていたのが不思議ですね。 でも、疑問も、、、。 同じ192.168.1.x上に二つのDHCPサーバが走っている状態なので、有線接続は固定アドレス割り振っておかないと、どっちのDHCPサーバの振出しアドレスを使用するのか??で不安定になるかもしれません。 偶々有線Lan機器には固定アドレス振っていたので、問題が起こらず気が付きませんでした。

WiFiは接続先の名前を指定するので、これは起こりませんので、問題は無いですね。PR500Kよりバッファローのルーターの方が安定している(電波が強い?)ので、そちらを使っています。

5GhzのWiFiの接続スピードは十分速いので、そのうち家庭内Lanの屋内配線ケーブルは撤去することにして、フロア毎にMesh Easyで無線Lan子機を置くことになりますね。

取り敢えず、現状のレイアウトを記録しておくことに、、、。
 

0 件のコメント:

PCをWindows11にアップグレード(ハードもRyzen9 9900x+4070TiSに)

remBG(背景を消すPysonのユーティリティ)を弄っていたら、記事に書かれているのと比べてやたらスピードが遅いので、購入履歴を調べてみると、3~4年経ってしまっている。  ここは、奮起して、Ryzen9 9900x+Asus Prime X870-P WIFI-CSM +As...