2023年4月13日木曜日

古いルーターを新しいものに変更

FreeBSDのバージョンアップで、色々覗いているうちに「ネット契約が1Mbpsなのにネットの速度が100Mbps位しか出ていない!」という事に気がつき、原因を探り始めました。

ルーター? WZR900DHP2 ....これは古くてLan側が100Mbpsで変更必要

スイッチングハブ? これも注文してしまったがBaffaloのLSW3-GT-16NSRはGibabit switching Hubで変更の必要は無かった(19"ラックのスペースが足りないので、1Uから1/2Uのスイッチングハブに変更で、将来4UのPCを入れられるようになったーgraphic boardの高さを気にしなくて済む)


Lanケーブル? これはCat5で10年以上前に家中配線してしまったので、アウト! Cat8のケーブルで配線し直しの必要

 と、当初思っていたより大掛かりな変更が必要となってしまいました。 遥か昔にWiFiの速度より有線の方が早いので!と家の中にCat5を張り巡らし、電話回線の受入地点にスイッチングボードを付けたのですが、これが今となっては全く使い物にならない!のはショック。

 で、折角なので、色々な組み合わせで通信スピードを比較してみました。USEN GATE02を使用しましたが、結構ばらつきがあるので、出来るだけ同じ時間帯にそれぞれ3回実行して平均を取るようにしてみました。

1) WiFi (単純にルーターの機種比較)

 2.4GHzでも5GHzでも明らかに新しいものの方が早く、5Ghzでは230Mbpsも出ている! これだと、Lanケーブル張り巡らせるメリットはなく、BaffaloのEasyMeshなどを考えた方が総コストでメリットがある

2)Lan(屋内配線を含め)

 Cat5ケーブルを介在させると90Mbps程度と、新しいルーターのスピードが死んでしまい、5GhzのWiFiのスピード以下になってしまう。

 Cat8のケーブルでルーター直結、或いはルーター直近のGbitスイッチングハブに接続してやると、500Mbps位になり、WiFiの5Ghzの2倍程度になるので、新たにケーブル配線するメリットは大きい。

という結果から、シャックへはCat8のフラットケーブル10mで、ドアの隙間などを通して配線することにしました。 昔配線したCat5の屋内配線はお蔵入り、、、。

これで、一件落着!と思っていたら、居間のブラビアのWiFiが繋がらない。どうも、一度完全に設定を消さないとダメなようで、後で、再挑戦。

おっと、外の気温湿度をモニターしているESP32のボードが、ルーターのアドレスを直接ソフトに書きこんでいるので、繋がらない! 自室の分はソフトをアップデートして繋がるようになりましたが、肝心の外のモニターのボードはUSBのコネクタの腐食の所為か、USB繋いでもソフトのアップデートが出来ないので、新しいESP32ボードに変更することに、、、。 取り敢えず実験と思って、何年も前に作った簡易の物なので、雨風が直接当たっていたようで、かなりさび付ていました。 そもそも、ソフトは残っているのか?と心配になりましたが、これはファイルもブログも残っていましたので、そのままパスワード等を書き換えてコンパイルアップロードで済みます。

Arduino IDEもv2.0になっており、暫く使っていないと中々使いこなすのに時間が掛かってしまいますね。 色々なIDE使っているし、使う頻度も多くないので、その都度苦労します

> WiFiで利用可能なSSIDとして表示されるものが、Buffalo-A-50xx, Buffalo-A-50xx-WPA3, Buffalo-G-50xx, Buffalo-G-50xx-WPA3,Buffalo-50xxと5つ出てきますが、ESP32やブラビアは最後のBuffalo-50xxを選ばないとアクセスできませんでした。 Buffalo-50xxは適切に2.4/5Ghzを認識して切り替えてくれるみたいです。 

このSSID、Buffalo-50xxの説明どっかにあるのか、何度か添付されている説明書を見ましたが、確認できませんでした。

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