2023年4月29日土曜日

今度はWin10 PCがおかしい

一昨日位からPCが突如として死んでしまう。 3Uケースのリセットボタンの近くから赤い点滅が見える、という状態で、ひょっとしてMBが壊れた? まさか? と生きているうちにAsusのGraphicCardの制御アプリでGPUの温度を見ていると、OMG! >85°C 2画面でSmartSDRやWSJT-x等を表示させていると、直ぐに90°C超えて死んでしまいます。  「あー、これってGraphicsCardのファンが死んでいる?

折り合えずは、GPUのクロックを下げて、表示アプリはFirefoxだけにして、何とか70°C近辺をウロウロ。 ネットに繋がらないと、PCのパーツも買えなくて困るので、動いていることが生命線。


今朝ちょうど4Uのラックマウントケース(GraphicsCardを心おきなく高機能なものに交換できるよう3Uから4Uに、ラックマウントのスイッチングハブを追い出して、デスクサイドのラックにスペースを作ってあったので)に移行させて、動作確認をしてみました。 案の定、2019年に購入したRTX2060 Superの片方のファンが止まっていました。 
取り敢えず、シャフトに近い所に5-56を振って、動かしてみたら、何とか動いてGPUの温度も暫くすると35°C位になっています。 「お、止まっていたファンも動いている!」

という事で一件落着、にはならなくて、やはり3年物のGraphicsCardは、取り替えたくなってしまった(この為に4Uにしたのだし)ので、GeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X 8GD6Xを注文して、入替えることにしました。

3060Tiとだと2倍くらいのパフォーマンスの違いがあるみたいですが、到着するまで、2060でOverClock等して、温度上昇をチェックしていますが、1800Mhzのクロックでも 45~6°Cに落ち着いています。 「あー、また散財してしまった、、、」

取り敢えずは謝謝5-56!!

>1日がかりで、GraphicsBoardを3060Tiに替えましたが、途中ディスプレイが立ち上がりから表示しなくなったり(多分解像度の指定?)で、散々でした。 今度のボードはMSIの物でしたが、AsusのGPUTweak IIはそのままうごいてくれています。  

3840x2160と2560x1440の二つのディスプレイで表示させているのですが、何故かLogger32のCW Machineが表示されなくなってしまい、目下思案中。 何が原因なのか、さっぱり分かりませんが、、、

2023年4月27日木曜日

ルーター交換顛末

WSR3200AX4Sに交換して、ぶら下がっているWiFi機器も設定して、一件落着!と思っていたら、突如インターネットに繋がらない! ルーターのPowerLEDがオレンジ色に点滅して、全く対処方法が分からない。 取説見ると「PowerLEDがオレンジ色に点滅した時はサポートセンターに連絡を!」となっているので、翌日サポートセンターに連絡、と言ってもインターネットの接続が無いので、携帯電話でネットにアクセスしてググって探すが、AI対応の壁を何度もくぐり、やっとオペレータ対応の窓口へ、、。 もっと時間が掛かるかと思ったら、意外とすんなり繋がり、良好な対応の女性に手取り足取り指導して貰い、何とか復帰接続。 めでたし、めでたし。 

ネットに繋がらないことは恐ろしい!何もできなくなっちゃいます。

バッファローのサポートの方(女性)は1時間余り、実に丁寧に対応してくれて非常に感謝です。

で、原因は? 

 「PowerLEDが橙色で点滅するのはDHCPのアドレスがコンフリクトを起こしている場合」 なのだそうです。 何故DHCPの振出しアドレスが衝突? ドコモ光のルーターPR-500KIがDHCP持っていて、Lan側のアドレス振りだしているみたい。 で、ゲートウェイアドレスが192.168.1.1となっています。  (Wifiの接続をしようとするとPR500k-xxxxと云うのが出て来て、「ご近所のWiFiが入ってくるのかな?」なんて思っていたのでした。)

 NTTとの接続経歴が長いので、何回かルーターの交換が行われていて、いつの間にか供給される機器にDHCPが組み込まれていたのに、気にもしないで、自前のルーターとDHCPサーバー(大昔はFreeBSDのサーバーでしたが、今はバッファローのWiFiルーター)を走らせていたのが原因ですね。 ネットの設定は面倒なので、出来るだけ機器の交換のみで済まそうと、マニュアルも読んでいないズボラ作業が禍の元でした。

実際にやったことは;

1)バッファローのWanポートではなくLanポートにPR500Kからの出力を接続して、バッファローのWiFiルーターのWanポートを使用しないようにする。 

2)WiFiの振出しアドレスの指定の所の詳細設定で、ゲートウェイアドレスを192.168.1.1(元々のPR500KのLanアドレス)に設定する。

特に2)を忘れていると、振出しDHCPの走っているアドレスがデフォルトでゲートウェイアドレスに振られるので、インターネットに接続できない状態になってしまいます(気が付くのに時間が掛かった!)

今まで、まともに動いていたのが不思議ですね。 でも、疑問も、、、。 同じ192.168.1.x上に二つのDHCPサーバが走っている状態なので、有線接続は固定アドレス割り振っておかないと、どっちのDHCPサーバの振出しアドレスを使用するのか??で不安定になるかもしれません。 偶々有線Lan機器には固定アドレス振っていたので、問題が起こらず気が付きませんでした。

WiFiは接続先の名前を指定するので、これは起こりませんので、問題は無いですね。PR500Kよりバッファローのルーターの方が安定している(電波が強い?)ので、そちらを使っています。

5GhzのWiFiの接続スピードは十分速いので、そのうち家庭内Lanの屋内配線ケーブルは撤去することにして、フロア毎にMesh Easyで無線Lan子機を置くことになりますね。

取り敢えず、現状のレイアウトを記録しておくことに、、、。
 

2023年4月13日木曜日

古いルーターを新しいものに変更

FreeBSDのバージョンアップで、色々覗いているうちに「ネット契約が1Mbpsなのにネットの速度が100Mbps位しか出ていない!」という事に気がつき、原因を探り始めました。

ルーター? WZR900DHP2 ....これは古くてLan側が100Mbpsで変更必要

スイッチングハブ? これも注文してしまったがBaffaloのLSW3-GT-16NSRはGibabit switching Hubで変更の必要は無かった(19"ラックのスペースが足りないので、1Uから1/2Uのスイッチングハブに変更で、将来4UのPCを入れられるようになったーgraphic boardの高さを気にしなくて済む)


Lanケーブル? これはCat5で10年以上前に家中配線してしまったので、アウト! Cat8のケーブルで配線し直しの必要

 と、当初思っていたより大掛かりな変更が必要となってしまいました。 遥か昔にWiFiの速度より有線の方が早いので!と家の中にCat5を張り巡らし、電話回線の受入地点にスイッチングボードを付けたのですが、これが今となっては全く使い物にならない!のはショック。

 で、折角なので、色々な組み合わせで通信スピードを比較してみました。USEN GATE02を使用しましたが、結構ばらつきがあるので、出来るだけ同じ時間帯にそれぞれ3回実行して平均を取るようにしてみました。

1) WiFi (単純にルーターの機種比較)

 2.4GHzでも5GHzでも明らかに新しいものの方が早く、5Ghzでは230Mbpsも出ている! これだと、Lanケーブル張り巡らせるメリットはなく、BaffaloのEasyMeshなどを考えた方が総コストでメリットがある

2)Lan(屋内配線を含め)

 Cat5ケーブルを介在させると90Mbps程度と、新しいルーターのスピードが死んでしまい、5GhzのWiFiのスピード以下になってしまう。

 Cat8のケーブルでルーター直結、或いはルーター直近のGbitスイッチングハブに接続してやると、500Mbps位になり、WiFiの5Ghzの2倍程度になるので、新たにケーブル配線するメリットは大きい。

という結果から、シャックへはCat8のフラットケーブル10mで、ドアの隙間などを通して配線することにしました。 昔配線したCat5の屋内配線はお蔵入り、、、。

これで、一件落着!と思っていたら、居間のブラビアのWiFiが繋がらない。どうも、一度完全に設定を消さないとダメなようで、後で、再挑戦。

おっと、外の気温湿度をモニターしているESP32のボードが、ルーターのアドレスを直接ソフトに書きこんでいるので、繋がらない! 自室の分はソフトをアップデートして繋がるようになりましたが、肝心の外のモニターのボードはUSBのコネクタの腐食の所為か、USB繋いでもソフトのアップデートが出来ないので、新しいESP32ボードに変更することに、、、。 取り敢えず実験と思って、何年も前に作った簡易の物なので、雨風が直接当たっていたようで、かなりさび付ていました。 そもそも、ソフトは残っているのか?と心配になりましたが、これはファイルもブログも残っていましたので、そのままパスワード等を書き換えてコンパイルアップロードで済みます。

Arduino IDEもv2.0になっており、暫く使っていないと中々使いこなすのに時間が掛かってしまいますね。 色々なIDE使っているし、使う頻度も多くないので、その都度苦労します

> WiFiで利用可能なSSIDとして表示されるものが、Buffalo-A-50xx, Buffalo-A-50xx-WPA3, Buffalo-G-50xx, Buffalo-G-50xx-WPA3,Buffalo-50xxと5つ出てきますが、ESP32やブラビアは最後のBuffalo-50xxを選ばないとアクセスできませんでした。 Buffalo-50xxは適切に2.4/5Ghzを認識して切り替えてくれるみたいです。 

このSSID、Buffalo-50xxの説明どっかにあるのか、何度か添付されている説明書を見ましたが、確認できませんでした。

2023年4月9日日曜日

久し振りのFreeBSDで四苦八苦(続き)

gnomeは依存ファイルが多いので、無意識に強制upgradeすると他の所で問題を起こしてしまいます。 今回もまたやってしまった!

py39-CommonMark-0.9.1とcmark-0.30.2が衝突するというエラーが出ているのは分かっていましたが、gnomeを優先したので、cmark-0.30.2を入れていました。 これが、仇になって、今朝外気温を見ようと自分のHP見たらアクセスできず! 色々調べてpostgresqlが起動できなくなっていました。  pgsql/data/PG_VERSIONを見たら、15とあったので、少々違和感を感じながら、postgresql15-serverをportsからcompile/install。(この前にcmark-0.30.2はpkg delete。依存調べるとevolution-3.44.4-2でしか使っていないみたいなので)

これで、立ち上がるようにはなりましたが、どうも昨年の5月にupgradeしたpostgresqlが15b2だったらしく、データが読めない!とつれない回答。 バックアップは当然とってありませんが、昨年の5月中旬(前回のpostgresqlのupgrade。これはバックアップ有)には戻れそうなので、postgresql initdb; psql template1 < 20220519.dumpで昨年の5月まで戻ることで諦め。

色々なアプリを動かして、規模が大きくなってくるとバージョンアップは酷く神経を使う作業になりますね。 これで何度失敗しているんだろう!!

2023年4月8日土曜日

久し振りのFreeBSDで四苦八苦

 流石にRouterがもう9年も経つWZR900DHP2なので、「新しいものに替えたら少しは早くなるかな?」とスケベ根性出して、WSR-3200AX4S/NBKに替えてみることに、、、、。

Lanのアドレスが、Buffaloのdefaultでは192.168.11.1となっているので、我が家の環境では変更する必要があり、メンドウなので、現用の物から「スマート引越し」が出来ないか、見ると当然できません! ま、設定画面は昔の物と全く同じなので、古いものをプリントアウトし、手動で入力することにしました。

ネット環境を弄ると、どうしてもUnix環境から色々弄りたくなるので、久し振りにFreeBSDにアクセス。 gnome-terminalを立ち上げようとしたらエラー! OMG! 

portsからにしようか、pkgにしようかと思いながら、portmaster -aでportsからのインストールを試みるも、かなりのプログラムがスキップされて、うまく行かない。 

では、pkg upgradeで! 一応インストールされた。

でgnome-terminalを立ち上げようとすると;

ken:~ % gnome-terminal
# Error constructing proxy for org.gnome.Terminal:/org/gnome/Terminal/Factory0: machine-id なしでメッセージバスを spawn できません: /var/local/lib/dbus/machine-id または /etc/machine-id を読み込めません: ファイル“/var/local/lib/dbus/machine-id”を開くのに失敗しました: そのようなファイルまたはディレクトリはありません

なんて出て来て、うまく行かない。ググっても適当なものが見つからないので、machine-idなるファイルが何処にあるのか探してみると、/var/lib/dbus/machine-idにありました。 どうしてこうなってしまったのか??ですが、取り敢えず動かすために、ln -s /var/lib/dbus/machine-id /etcとしてgnome-terminalから読めるようにしてやると動きましたので、/usr/local/etc/rc.d/dbusのprestart()にln -sの一行を加えて逃げることにしました。当面問題はなさそうですが、パッチワークです。

dbus_prestart()
{
    mkdir -p /var/lib/dbus
    /usr/local/bin/dbus-uuidgen --ensure
    ln -s /var/lib/dbus/machine-id /etc
    mkdir -p /var/run/dbus
}

やはり、頻繁に使用していないと、バージョンアップがうまく行っていなかったりで、やりたいことをする前に手間がかかってしまいますね。

で、肝心のネットのアクセススピードはどちらのルータでも80~90Mbpsであまり変わらないので、ネットの契約(光ですけど)について?? 今光だと1Gbpsですよね。 そこまでの必要はありませんが、100人以上の同時使用?って事は無いでしょうから、少し遅い気がします。 そのうち、問い合わせてみることにします。

> おっと、これは嘘でした。 スイッチングハブに100Mbpsの物を使っていたので、これで頭が制限されていました。WiFiで測ったら900DHP2でも230Mbps出てました。 Gbpsのスイッチングハブに置き換えなくては、、、、。 ネットワーク周りが10年近く弄ってないのでもはや時代遅れ! 屋内配線はCat5だし、、、。 頭が痛い、、、

 



2023年4月6日木曜日

MFJ4113TRを壊してしまったので修理+α

 MFJ1886TRX(受信用ループアンテナ)に付属していたMFJ4113TRXに12VDCを供給しようと、ジャンクボックスで5.5φ2.4φのコネクタのついたアダプタを探して挿して電源入れて見たら、いきなり壊れてしまった。で、アダプタをよく見るとCreativeのもので12V(11.5V)のACだった! OMG!!

というわけで、バラして基板から回路図を起こし、どこが壊れてしまったのか、特定。 

壊れた部品をググって入手可能性を調べた所秋月で数百円。 更にリレーも一つ壊れていたようなので、AliExpressで注文して入手。 

壊れた部品を取り換えて、無事復活。 



 

 

 

 

ま、単純な回路構成で基板も広々していたので、比較的簡単でしたが、折角なのでインストールしてあったけれど、使ったことのないLTSpiceの勉強がてらシミュレーションもしてみました。

シミュレーションはリレー制御のMosFETの部分だけを切り出して、SWの部分はググってCQ出版の記事からとってきて、作ってみましたが、最初、エディタの使い勝手が悪かったり、ちょっと手こずりましたが、慣れるとルンルンですね。 Voutの電圧を測ると、結構大きなひげが出て(左図では見難いので省略)、リレー保護用のダイオードが大事なのが、よく分かります(シミュレータは壊れることが無いので、ダイオード外したりして、遊べますので、、、)。 

 

この歳になって、 初めて弄ったLTspiceですが、何か癖になりそう、、、。

今回はKiCADも初めて使ってみましたが、ソフトはマニュアルは出来るだけ見ないで、色々弄って覚えることを旨(マニュアル見ないと使えないソフトは使えない、と信じている)としていますので 、最初は少々時間が掛かりましたが、こちらもはまりそう!

JZC-32Fと2N7000とIN4148がやたら余ってしまったので、リモートコントロール用のPCからon/offする電源スイッチとかなんか作ってみようかな?

 

 




アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...