2020年8月2日日曜日

30-40-80 Inverted U トラブル

今朝久し振りにLow Bandを聞いていましたが、80mFT8で3DA0VVがJAとやっているではないですか! 早速、呼んでみると?? SWRが異常に高くて送信できなくなってしまう! 「あれ、どっか変」という事で、30,40,80とチューンをとってもどこもSWRが高くて送信できません。 アンテナは繋がっているし、、、、。
梅雨明け早々、「暑いのは嫌だなー」と思いながら、やむなくアンテナを降ろして、トラップをチェック。異常なし! 給電部をチェック。 あれ、焦げた跡があって、小動物の破片がこびり付いている。 この変な奴を払い落して、エレメント長をチェック。 タワーを上げて再度SWRチェック。 あれ?少しマシになったけど、高い方にずって、あまり変わらない。

給電部で、放電するような高圧のかかる場所では無いことから、放電痕は誘雷電によるスパーク痕だと思われます。偶々、そこに居たセミ君か何かが身代わりになってくれて、私の送受信機は無事だったのでは? 取り敢えず感謝!
しかし、チューニングの取れていない状況は困った! 考えられる事としては、DX Engineering のカレントバランが内部でショートしたか(あんまり考えられないけど)、塩ビパイプのどっかでショートしている? 
ただ、バラン周辺を弄るとなると、防水に使っているブチルテープが要るので、手元在庫を見たけど、無い! アマゾンに注文して、到着してからの修理とすることにしました(要するに暑いさなかに、外で作業はしたくない)。

中々、24時間365日、即座に運用できるようにするのは大変ですね。 LowBandはしばらくお休み、、、、。

アルミ筐体やアルミ板の表面を見ると、山の中なのに結構潮風が当たっているように見受けられる。



 

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