2019年2月3日日曜日

30-40-80 Inverted UのBalunをVoltageからCurrentに変更

W2DUのVoltage BalunからDX Engineering のDXE-BAL050-H05-Aに替えてみました。アルミ筐体に入っているのに、筐体が同軸外皮側と接続されているので、結構重量があるのに、アースに落ちないように支持する必要があります。 (こんな重たいものをワイヤーダイポールの真ん中に宙づりする、なんて、ちょっと乱暴な発想ですが、、、)
取り敢えず、6mm厚程度のアクリル板を2枚重ねて、絶縁して、タワーのダイポール水平部アルミエレメント支持用のアルミ板に固定しました。
これで、エレメント長をそのままに共振周波数をチェックすると10Khz位上がっているので、水平部を5cm伸ばして最終としました。 (40/80mの共振周波数はあまり動かないようです。)





これで、水平部は199cmから205cmになりました。
900cmのエレメント長は少し自信がないなー(切ったり貼ったりしているので、、、)

以前、Current Balunを自作しましたが、DX Engineeringの内部を見ると、使用しているのが眼鏡コアなだけで、同軸とかは同じなので、どのくらいのインダクタンスなのか測ってみると、87μHでした。(自作の物は91.4μHあるので、自作したものの方が使い勝手はよいのかもしれません。) 


0 件のコメント:

有効積算温度のグラフ表示

 元々、自分の庭の温湿度をDBに蓄えたかったのは、それを利用して庭の花の開花時期などを予想したりする事をしたかったからですが、安定的に(バッテリ切れ等なく)温湿度を計測できる環境の制作に時間が係り、手を付けられていませんでしたが、Xiao S3のdeep sleep 時14μAは...