2017年4月27日木曜日

最近の30mアクティビティ

夕方はあまりDXが聞こえていないようですが、21Z位から聞いているとA25UK,5V7P,RI1ANO(JT65)等が聞こえているようです。 第3者的に言っているのは、A25UK, 5V7Pはかすかすで聞こえていますが呼べるほどではなく、RI1ANOは全く聞こえず状態なのです。 RI1ANOは毎日出ているようです。 
私はOH,OK,OM,OZ,SM,YL等も未だに出来ておらず、Inverted Vではこのコンディションではかなり厳しいですねー。 現在88wkdですが、年末までに100越えられるかな?


2017年4月22日土曜日

30m Inverted V VSWR

AA-54のSerial <-> <->USBが上手く動かなかったりするので、AA-54の出してくるデータのアップロードは諦めていましたが、今朝手元のラップトップに繋いでみたらうまく動いてくれたので、シャックからみたVSWRのデータを取ってみました。

29Mhzと49Mhz近辺に何かの共振点があるようですが、取りあえずは関係ないので目を瞑って、10Mhz近辺を集中してみると;

スミスチャート(表示が出来るんですね!)
恥ずかしながら、スミスチャート良く分からないので、、、
以下通常のVSWRの表示では10.13Mhzより少し高いところに中心があるようなのでもう少し追い込めるかもしれませんが、バンドの中にあるので良しとすることにします。 
給電点のインピーダンスは25Ωよりも少し高いのかな?


シャックからの測定で途中の同軸ケーブルも込み込みの数字ですから、これをベースにいじくりまわすのは止めにして(ここで議論するほどの知識がない、忘れている?ということですが)、飛びはどうなのか? 
 1)自作バランに接続する同軸に余っていたフェライトコアを5つほど噛ました所為か、バランの所為か、それとも天候で近所のソーラーパネルがお休みなのか、ノイズレベルが5-10dB改善されている。
 
2)送信はFlex6500のフルパワー100WでJT65で送信しても、Flexの内部ファンが動作する頻度は極めて少なくなった。 当たり前の話ですが、、、。

 3)コンディションが同じではないので、何とも言えないが、ちょっとは拾って貰えるようになった気がする。

 4)今朝の5V7P(かな?)の凄まじいパイルは本人がちょっと弱かったので敬遠。 まー、参加しても時間の無駄なので、普通のサラリーマンが参加できない時間帯に期待することにします。


もう少し高周波回路の勉強をし直さないとダメですねー。 うろ覚えのそれも40年前の知識では、些か情けないので、、、。

リアクタンスの変化から共振点は10.33Mhz位にあるみたいですが、VSWRがそうなっていないのは、エレメント切っているうちにOff-Centerになっちゃった? 
ちょっと、Centerになっているか確認して、長さも調整しなおさなければ、、、。


2017年4月21日金曜日

Inverted U ? 衣紋掛けダイポール、、、

1:2バランを見つけたDK7ZBのページに"Inverted U"というページがあったので、ちょっと覗いてみましたら、「そう、なんですよね。給電点インピーダンスを上げるのに、ダイポールの先っちょがベントしたアンテナなら?」というのは誰でも考えるんですね。 
この場合MMANAでどうやってエレメントを定義するのか良く分からなかった(勉強してません!)ので、これを機会にEZNECを使ってみることにしました。 で、"Antenna Modeling for Beginners"を摘み読みして、”習うより慣れろ!”でDipole -> Inverted V -> Inverted Uと作ってみました。 Real GroundのデータはMMANAから拝借してきて、左の様にInverted V, Inverted Uを比べてみました。 確かに、水平部分が5m程でも給電点インピーダンスが50Ω近くなり、VSWRがかなり改善され、1:2のバランも必要なさそうです(せっかく作ったのですが、、、)。

これに現在作成中の10Mhzトラップをくっ付けて"30m/40m衣文かけダイポール"をそのうち制作することにしようと思います。

EZNEC(MMANAも?)、エレメントの定義を座標で定義しなければならないので、取りあえずX軸上に一直線に並べ、それから曲げるエレメントをRotateさせる方法を取りましたが、Inverted Uの方は、センター部分を20φのアルミパイプにした為に共振周波数がかなり違ってきました。 
また、端の部分をベントしても共振周波数が違ってきますが、この長さを調整するのが面倒ですね(三角形の斜辺になるので、一々二乗の和の平方根?)。 wire画面を開きながらView Antの画面の左下のLengthで基準にするエレメントの長さを記録しておき、同じ長さにしたいエレメントのEnd 2-Xの値を動かして、View AntのLengthを見ながら同じになる様にTry & Errorで合わせました。 正しい方法かどうかは知りませんが、良い方法があれば教えてください。 (一度直線に戻して、、、という方法もありますが、かなり面倒です)。
ま、これはシミュレーションの世界の数字なので、何処まで左右対称にしなければならないのかよくわかりません。 実際に作るときは周辺の環境も含めてどうせ、Cut & Tryなので、短くなり過ぎなければ良いのでは? いい加減な性格丸出しですが、、。

一直線の最初のデータを入れる時点でも結構面倒なので、最初にエレメントの長さを決めておいて、左のようなExcelで計算させながら入力しました。

30m Inverted V 続き

1:2のパランを作成し、特に問題は無さそうなので、筐体を探しに行きましたがPP(ポリプロピレン)の食物保存容器位しか適当なのが無かったので、取りあえずこれで我慢することに、、。 紫外線劣化対策は別途考えることにします。(自己融着テープ巻き付けて、、、と考えたのですが夏場の熱対策をどうするか? でちょっとNG。 アクリルの容器を探してきて入れ替えようかな? その前に別のアンテナになるかも、、、)

今日はまだ雨も降りそうもないので、思い切って1:1のバランと交換してみました。 
タワーの下へRigExpartのAA-54 持って行って、測ってみると共振周波数が随分と下がってしまいましたが、1:1.5程度まで下がるところが認められたので大成功! 
タワーを下げてアンテナ線を15cm程トリムして、再度フルタワーでチェックすると、ビンゴ!! バンドの真ん中に来ました! 何度か上げ下ろしして長さ調整は面倒だな!と思っていたら一発でDONE!!  ついていますねー。 宝くじでも買ってみようかな?

早速、Flex6500でSWRを測ってみると
10.101 ... 1.43,
10.120 ... 1.41,
10.148 ... 1.47
で 10.120 - 10.125の間位にありそうです。 1.41より下がらないのは、EZNECで計算させた結果からも給電点のインピーダンスが20Ωを切っているからかと思われます。 狭い敷地でアンテナ線の角度がかなり鋭角になっていますので、、、、。

迎角や給電点インピーダンスを考えるとInverted U(って言うか、衣文かけダイポール)の方が良さそうなので、近々こっちも実験してみることにします。




2017年4月19日水曜日

30m Inv V.

MMANAによればSWRは2.5:1位の筈ですが、
実際には3.0:1を超えている状態で、流石にATUでTX出力でのSWR下げても(これしないと終段のTRが死んじゃう!)、あんまり飛んでくれているようにも思えません。 はっきり飛ばない!!


R 20Ωだったら、2:1のバランで40Ωにしてやれば少しはまし?かな、、、。 で、2:1のバランはあるはずだとググってみると此処にぶち当たりました。 そう、トライファイラ―巻きで出来たんでした。早速、FT240-61をサトー電気で買ってきて、作ってみました。   最初2φの銅線を巻こうと思いましたが、その後の同軸がどうせ細いテフロン同軸なので1.6φにしましたが、これでも結構作業が難儀しますねー。  今度は共振している周波数は見つからなかったので、大丈夫かな?

バランがまともに動作するかどうか、実装する前に簡単に調べる方法って無いのですかね?  VNA使えば出来る? でも、それだけの為にVNAじゃ猫に小判だし、、、。

天気晴朗なれど風強しで、今日は出来ないので明日実験してみることにします。

サトー電気のWEBにはFT240-61が\1600位で出てましたが、今日は\2,610取られました。 まだ上がるようなことを店の親父が言っていました。 なんでだろう? USのAmazonなんかでFT240-61のバランキットは$13位で売っているし、FT240-61そのものも$9なんですけどねー、、。 $20以上買わなければならないのと、送料がバカ高かったので、国内調達をしましたが、なんかすっきりしない。
Amidonってまだ生きているんですねー。聞かなくなったので、消滅したのかと思ったらWEBがちゃんと出てきました。 なんかホッとした。

 

2017年4月15日土曜日

LogPrint

殆どLoTwとOQRSで済ませていてQSLカードを印刷することが無かったが、何故かGW3YDXからメールでQSL cardが来てしまったので、久しぶりにLogPrintを動かしてみることにした。
あれ、ところがType Mismatchで落ちてしまい、動かない!! 面倒だなー、と思いつつ、色々弄っているうちにImage Width/Image Heightがブランクになっているのに気が付いて、ここに値を入れると一応動いてくれる。 あとは、ちょっと文字位置、色、フォントを調整して出来上がり。
何で、一度入力した値が消えているのかは分からないが、LogPrint.iniの場所は AppData/Local/VirtualStore/ProgramFile (X86)/LogPrintにあるので、これをどこかにバックアップしておけばよい。

>> げ、左下の一枚に載せるQSOの数を1のままにしてプリントしたために、やたら沢山出てきた!! 紙の無駄!

2017年4月11日火曜日

PostgreSQL/PHP/JpGraph で小物作り(続々)

JpGraphを色々弄って見てくれを良くしようと遊んでいますが、何故かグラフの値表示がうまく機能してくれません! $plot->value->Show()が動いてくれない! SetColor("xx")もちゃんと動作していないような、、、。
FreeBSD 11.0-Stable, PHP-7.1.3 (mod_php71), apache-2.4.25, JpGraph-4.0.2 の組み合わせですが、うまく動かない原因が???

2017年4月9日日曜日

スカボロー礁

って10年前にQRVがあったんですね。
其の頃は第1回目?のプータローしていたなー(再開局していれば、、、)。
ちょっと長いビデオですが、色々と面白いこと言ってますね。 
DXCCのルールにカントリーの大きさの規定が無いのは、確かに問題かもしれませんが、そんなルールが加えられると、太平洋の島は地球温暖化で消滅してゆくことになっちゃうかな?


2017年4月6日木曜日

PostgreSQL/PHP/JpGraph で小物つくり(続)

取り敢えず動くようになれば、化粧はtry & errorで何とでもなります。
 (PHPも慣れてくれば、それなりに動くものは作れますー見通しの良くない言語なので長くなるとバグ取りが大変)。

ということで、現在は左の様な画面が出てくるようになっています。 何故か、JpGraphのデータの値を表示する所が動いてくれません。 サンプルを動かしてみても、表示されないので、使用しているJpGraph(4.0.2) か PHP(7.1.3、ZEND v3.1.0)の問題なのでしょうが、ちょっと残念。
左下のコードで各プロット点にデータの値が表示されるはずなのですが、、、。

 :     :            :
$lineplot->value->show();
$lineplot->value->SetColor('darkred');
$lineplot->value->SetFont(FF_FONT1,FS_BOLD);
$lineplot->value->SetFormat('%0.1f');
 :      :               :
部屋の中の気温、湿度、気圧なので内容はどうでもよい話ですが、システムの枠組みがあればLPWAとセンサーの組み合わせにより、かなり広範囲の気象条件の変化などを把握することが出来ますので、農業等の分野では面白いことが出来ると思います。  


2017年4月4日火曜日

Postgres/PHP/JpGraphで小物作り

以前ESP8266を使って一定時間ごとに室内の気温、湿度、気圧を送信する小物を作りましたが、そのデータを四六時中動いているFreeBSDのサーバに送信するようにしてありました。 そして、サーバではデータを受け取るとPostgreSQLのDBにため込むようにしていました。 
実際にはESPのSleepの仕様(?)の関係から一時間おきくらい(不正確)のデータアップロードになっていますで、計測時間はサーバがデータを受け取った時にしています。
このデータをWEBブラウザでグラフで見れるようにと、久しぶりにPHPでプログラムを組んでみました。 昔一度使ったことがあって、デバッグが面倒で好きになれませんでしたが、今回も自分のケアレスミスでまる一日悩まされることになりました。 グラフの描画プログラムの中にデバッグ用のprint文を埋め込むと”データが壊れているよ”ってエラーが出るんですよね、当たり前の話ですが、、。 このデバッグ用のスタブが見つけられずに苦しんでいましたが、今朝やっと見つけて何とか動くようになりました。 

取り敢えず、未完成ですが、備忘録のつもり。 デバッグスタブと$マークで苦しみました。
まだ、スッピンのブスなので、色々メイクして綺麗にしてあげないと、、、、。 慣れちゃえばそんなにムズイ事は無いのですが、使わないと直ぐに忘れちゃいますからね~。

取り敢えず、シャックのモニターで色々な所の温度とか、土壌水分とか見ながら必要な仕事をモニター画面からボタン一つで指示する、というズボラ・システムの基礎実験の初めの始め。

require_once ('jpgraph/jpgraph.php');
require_once ('jpgraph/jpgraph_line.php');

  $ydata = array();
  $ymax = array();
  $ymin = array();
  $yhumid = array();
  $ymaxhumid = array();
  $yminhumid = array();
  $ypressure = array();
  $ymaxpressure = array();
  $yminpressure = array();
 
$conn = "hostaddr=192.168.1.3 dbname=data_logger user=ken password=love4u";
$link = pg_connect($conn);
if (!$link) {
   die ('Connection failed '.pg_last_error());
   }

  $result = pg_query('SELECT yyyymmdd, avg_temp, max_temp, min_temp,avg_humid, max_humid, min_humid, avg_pressure,max_pressure,min_pressure from dailydata1month' );
if (!$result){
   die('Query failed'.pg_last_error());
  }

for ($i = 0; $i < pg_num_rows($result); $i++){
    $rows = pg_fetch_array($result, NULL, PGSQL_ASSOC);
    $x_axis[$i] = $rows['yyyymmdd'];
    $ydata[$i] = $rows['avg_temp'];
    $ymax[$i] = $rows['max_temp'];
    $ymin[$i] = $rows['min_temp'];
    $yhumid[$i] = $rows['avg_humid'];
    $ymaxhumid[$i] = $rows['max_humid'];
    $yminhumid[$i] = $rows['min_humid'];
    $ypressure[$i] = $rows['avg_pressure'];
    $ymaxpressure[$i] = $rows['max_pressure'];
    $yminpressure[$i] = $rows['min_pressure'];
}

$close_flag = pg_close($link);


$graph = new Graph(750, 350,"auto");
$graph->SetFrame(true);
$graph->SetScale("textlin",0, 40);
$graph->SetY2Scale("lin",0, 1500);

$lineplot = new LinePlot($ydata);
$lineplot->SetColor("blue");
$lineplot1 = new LinePlot($ymax);
$lineplot1->SetColor("red");
$lineplot2 = new LinePlot($ymin);
$lineplot2->SetColor("orange");

$graph->Add($lineplot);
$graph->Add($lineplot1);
$graph->Add($lineplot2);

$graph1 = new Graph(750, 350,"auto");
$graph1->SetFrame(true);
$graph1->SetScale("textlin",0, 100);

$lineploth = new LinePlot($yhumid);
$lineploth->SetColor("blue");
$lineploth1 = new LinePlot($ymaxhumid);
$lineploth1->SetColor("red");
$lineploth2 = new LinePlot($yminhumid);
$lineploth2->SetColor("orange");

$graph1->Add($lineploth);
$graph1->Add($lineploth1);
$graph1->Add($lineploth2);

$lineplotp = new LinePlot($ypressure);
$lineplotp->SetColor("blue");
$lineplotp1 = new LinePlot($ymaxpressure);
$lineplotp1->SetColor("red");
$lineplotp2 = new LinePlot($yminpressure);
$lineplotp2->SetColor("orange");

$graph->Add($lineplotp);
$graph->Add($lineplotp1);
$graph->Add($lineplotp2);

//$graph->Stroke();
$graph1->Stroke();

?>
 

2017年4月3日月曜日

30mじゃBelizeって珍しくないの?

2230Z位からJT9でV31AEがCQ出しているのに何故かJAは誰も呼ばない、、、。
呼んでみたら一発でGet!  His:-22, Mine: -20で QRZ.comを見るとIC746+1/4λVirticalみたいです。こちらはFlex6500 60W + Inverted V 20mH.
JT9とかJT65はこの程度でも結構できるので面白いですね。
CQばかり出しているので、Spotしておいてあげました。

2017年4月1日土曜日

Midway と Kure が....

MidwayとKureが消滅カントリーになってしまいましたねー。 (でも、LoTwのDXCCでは消滅になっていません、今日現在) あ、ARRLのWEBにはちゃんと出ています

Trump政権で復活?なんてことはないかな、、、。

Midwayはcfm出来ていないのですが60年代までは、航空機の中継基地として使われていてアクティビティも高く、結構簡単(Guamなみ)にQSO出来ていましたが、、、(それゆえに、cfm出来ていない!!)   Kureはペディションでcfmしていますが、Midwayは6局くらいやって一つもcfm無し! 如何に郵便代ケチっていたかが露呈してしまいます。 (今となっては、WEBで調べても殆ど鬼籍の人たちばかりでcfmは諦めています)

Midwayは日本にとっては全ての悪夢の始まりの歴史的島なので、消滅カントリーにはなって欲しくないですねー(だいたい、島としてはどっかの珍カントリーの島と違い水没することもなく、ちゃんと存在しているし、、。)
因みに、ログで調べてみると1972年まではQRVがあったようですね。

KM6CE  1968 Sep 13 0633 15M SSB
KM6DQ  1969 Apr 12 0540 15M SSB
KM6DU  1970 Aug 09 0322 15M CW
KM6DX  1972 Oct 28 0515 10M SSB



アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...