エレメントが屋根の上を通って一部見えないと、アップ・ダウンの時に何か引っ掛けていないか不安なので、タワーの上下に際してエレメント全てが見渡せるように、両エレメント共に庭の南側に伸ばしています。 でも、何か少し前より聞こえにくいような気がして、、、、。
EZNECでエレメントを垂らす方向でどのような影響があるのかシミュレーションしてみました。
結論: ま、あまり影響は無いだろうー許容範囲ーということで、安全第一にエレメントが全て視界に入っているようにすることにしました。
独り言: (x,y,z)の3D座標でエレメントを動かすのは、とてもメンドウ。 やってることは直角三角形で分割して、座標計算しているだけなので、どこかに、3Dの図上でマウス動かすと、指定した点の座標が計算されるようなソフトは何処かに転がっていませんかね? これがあれば、EZNECももっと使い勝手が良くなるのだけど、、、。
シミュレーション結果:
80m
給電点の高さが20mしかないので、打ち上げ角は55°! 達磨さん!
また、水平パターンも、両エレメントを同じ側に傾斜させれば、ややその方向に指向性が向くが、殆ど誤差の範囲。
40m
流石に半波長の高さで、打ち上げ角もそれなり。 また、水平パターンは教科書通りの8の字(ま、ちょっとクビレが老婆の領域ですが)。
で、エレメントを垂らす方向についても、同じ方向に垂らせば、そちらに若干指向性が向き、また、エレメントが互いに逆に向いたときは、水平パターンが少し斜めになる(南北向いていれば、
ちょうど米国の方向に向くが、逆にEUがクビレに入ってしまう。)
30m
これも40mと同じ傾向で、同じ側にスロープさせると、そちらの方向に若干指向性が向く。 また、互い違いの方向にスロープさせると、水平パターンが少し傾く。
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