wsjt-xの表示がみんな1sec以上ずっていると出てくるので、自分のPCの時間が狂っていると思い、FreeBSD serverのntpdをチェックしたり、相手サーバーを変えたりして、同期取り直しても改善しない。
なんでだろ? (サーバーの時間同期に時間が掛かる?ので、直ぐには修正されていないみたい。 これ書いているうちに、0.5sec以内に改善されました)
うー、18MhzのVP8PJ FT8を逃してしまった!
理由はよくわからないですが、取り敢えずはntpq -pの読み方の確認
root# ntpq -p
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
0.freebsd.pool. .POOL. 16 p - 64 0 0.000 0.000 0.000
*ntp-b2.nict.go. .NICT. 1 u 49 64 377 5.631 1.597 0.794
-ntp1.jst.mfeed. 133.243.236.17 2 u 51 64 377 5.607 2.011 0.788
#time.cloudflare 10.22.8.215 3 u 52 64 377 14.845 -3.737 0.711
-133.40.41.135 133.40.41.133 2 u 55 64 377 12.338 1.076 0.577
+time3.google.co .GOOG. 1 u 45 64 377 43.622 -1.132 0.750
+103.226.213.30 .PPS. 1 u 16 64 377 44.221 -0.684 0.730
で、読み方;
【ntpq の見方】
一番左:
'*' : 参照同期中であると宣言されたサーバ(sys.peer)
'#' : 参照可能だが, 同期距離が遠いサーバ(selected)
'+' : 接続テストに合格し, いつでも参照可能なサーバ. 参照リストにある(好ましい)サーバ(candidat)
' ' : 同期を試み中, もしくはレスポンスがないため, 参照していないサーバ(excess)
'x' : falseticker検査で, 参照リストから外れたサーバ(falsetick)
'-' : クラスタリング検査で, 参照リストから外れたサーバ(outlyer)
'.' : 参照リストから外れたサーバ(excess)
'o' : 参照同期中であると宣言されたサーバ(同期はPPS信号から間接的に行なう。)(pps.peer)
remote 時刻サーバ
refid 参照ID(サーバが参照しているマシンID. 不明の場合は0.0.0.0)
remote が参照している他の時刻サーバやGPSなど
st サーバのstratum値. サーバの階層.
(1は一次サーバ, 2は二次サーバ, 16が最低でサーバに接続できないことを表す)
t 時刻サーバの型(l:local, u:unicast, m:multicast, b:broadcast)
when 何秒前に最後のバケットを受信したか(秒)
poll ポーリングの時間間隔(秒)
最初は高速に同期ができるようにポーリング間隔(この値)は小さい.
トラフィックや時刻サーバの負荷を減らすように, 時計が同期されたらポーリング間隔はだんだん長くなる.
reach 到達可能性に関するレジスタ・データ
時刻サーバへの直近8回分の接続結果を8ビットの8進数で表す. 全て成功していれば377(2進数で11111111)
delay 通信による遅延の推定値. パケット往復時間(ミリ秒)
offset 時刻サーバとのずれ(ミリ秒)
同期中は小さくなっていく. つまりローカルの時刻がだんだん正確になっていく. 10[ms]以下なら問題なし
jitter オフセット値の分散
小さい方が好ましく, 正確な時刻同期が可能になる.(単位:ミリ秒) 10[ms]以下なら問題なし
ntp server の在処はここを参照
ntpの設定についてはココを参照
なんでだろ? (サーバーの時間同期に時間が掛かる?ので、直ぐには修正されていないみたい。 これ書いているうちに、0.5sec以内に改善されました)
うー、18MhzのVP8PJ FT8を逃してしまった!
理由はよくわからないですが、取り敢えずはntpq -pの読み方の確認
root# ntpq -p
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
0.freebsd.pool. .POOL. 16 p - 64 0 0.000 0.000 0.000
*ntp-b2.nict.go. .NICT. 1 u 49 64 377 5.631 1.597 0.794
-ntp1.jst.mfeed. 133.243.236.17 2 u 51 64 377 5.607 2.011 0.788
#time.cloudflare 10.22.8.215 3 u 52 64 377 14.845 -3.737 0.711
-133.40.41.135 133.40.41.133 2 u 55 64 377 12.338 1.076 0.577
+time3.google.co .GOOG. 1 u 45 64 377 43.622 -1.132 0.750
+103.226.213.30 .PPS. 1 u 16 64 377 44.221 -0.684 0.730
で、読み方;
【ntpq の見方】
一番左:
'*' : 参照同期中であると宣言されたサーバ(sys.peer)
'#' : 参照可能だが, 同期距離が遠いサーバ(selected)
'+' : 接続テストに合格し, いつでも参照可能なサーバ. 参照リストにある(好ましい)サーバ(candidat)
' ' : 同期を試み中, もしくはレスポンスがないため, 参照していないサーバ(excess)
'x' : falseticker検査で, 参照リストから外れたサーバ(falsetick)
'-' : クラスタリング検査で, 参照リストから外れたサーバ(outlyer)
'.' : 参照リストから外れたサーバ(excess)
'o' : 参照同期中であると宣言されたサーバ(同期はPPS信号から間接的に行なう。)(pps.peer)
remote 時刻サーバ
refid 参照ID(サーバが参照しているマシンID. 不明の場合は0.0.0.0)
remote が参照している他の時刻サーバやGPSなど
st サーバのstratum値. サーバの階層.
(1は一次サーバ, 2は二次サーバ, 16が最低でサーバに接続できないことを表す)
t 時刻サーバの型(l:local, u:unicast, m:multicast, b:broadcast)
when 何秒前に最後のバケットを受信したか(秒)
poll ポーリングの時間間隔(秒)
最初は高速に同期ができるようにポーリング間隔(この値)は小さい.
トラフィックや時刻サーバの負荷を減らすように, 時計が同期されたらポーリング間隔はだんだん長くなる.
reach 到達可能性に関するレジスタ・データ
時刻サーバへの直近8回分の接続結果を8ビットの8進数で表す. 全て成功していれば377(2進数で11111111)
delay 通信による遅延の推定値. パケット往復時間(ミリ秒)
offset 時刻サーバとのずれ(ミリ秒)
同期中は小さくなっていく. つまりローカルの時刻がだんだん正確になっていく. 10[ms]以下なら問題なし
jitter オフセット値の分散
小さい方が好ましく, 正確な時刻同期が可能になる.(単位:ミリ秒) 10[ms]以下なら問題なし
ntp server の在処はここを参照
ntpの設定についてはココを参照
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