2025年3月10日月曜日

久しぶりのemacs

 大昔、Unixに魅了され、でもUnixは入手できない時代('82~'86)のOS9にGNUの諸々を移植する活動が行われていて、その時代に移植されたemacsを使い始め、その後のFreeBSD/Linuxの時代('92~)にもemacsを使っていましたが、Win10/Win11ベースに無線をするようになって、とんとご無沙汰していたEmacs.  

 先日本屋で立ち読みしていたSoftwareDesignの記事に刺激されて、Win11にEmacs 30.1をインストールしてみました。 特にpythonを書くとか(これはanacondaでOK)、特別の理由があったわけではありませんが、OpenAI等とのインターフェースってどうなっているのか、ちょっと知りたかったので。

 インストールしてみると、すっかり忘れている。 それと手元のemacs本は古くて?あまり参考にならない。 しようがないのでEmacs実践入門「改定新版」(技術評論社)を中古で買って、頭から追っかけてみました。 どうもうまくゆかないのがlispのpackageに関わるところで、list-packageで拾ってこれる奴は簡単にインストールできるのですが、M-x package-installでインストールしろ、とあるelscreenとかmoccur-editが「見つからない!」と返ってきてうまくゆかなくて、頓挫。

 ま、使い勝手だけでも、とキーマップを変更しよう(Capslock->ctrl-left, ctrl-left -


>capslock) とMSのpower toysの「キーの再マップ」を弄ってみると、今度はキー入力ができなかったり、emacs でC-fとした後にファイル名の入力をしようとするとC-~がすでに入っていたり、かな漢字変換キーがどこかへ行ったりと、これまた滅茶苦茶。 キーボードはlogi coolのK295ですが、当面は左下端のctrl-leftに左小指をのっけて、左手股裂き状態を甘受するしかないみたい。 caps lockと英数が同じキーにアサインされている所為なんでしょうが、だれか解決方法を知らないだろうか?ググっても出てこない。

 

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