2024年4月2日火曜日

ネットスピード

参考にと自宅のネットスピードを測ってみたら、無線LanよりケーブルLanの方がスピードが極端に遅い。 

「うっそー! cat3ケーブルでも入っているのかな?」と取り敢えず、全てcat 8に交換することにしました。 取り敢えずこの状態で、Lanケーブルの長さやカテゴリで違いがあるのか手持ちのケーブルで比較してみましたが、大きな違いは認められませんでした(右表)。 

スイッチングハブに繋がっている他のケーブルの影響があるのか?と全部抜いたりしてもあまり、変化が認められず、決定的な原因が分からなかった為、ケーブルを全部CAT8にして、長さも必要最短としてみることにしました。

最終的な結果は現用中のPCでの表示が下にようになって、取り敢えずは無線Lanと同等以上という事で一安心。 考えられる、原因はケーブルのコネクタの接触不良? スイッチングハブが何台も入っているので、コネクタの接触も要注意なのかも。 このPC上の値も、RT-500KIやBaffaloのルータにLanケーブルを直結したiPadで計測した380Mbps程度よりも大きく、何か腑に落ちない値になってしまっているのは気に食いませんが。 

ま、無線Lan(5GHz帯)は中途半端なケーブルLanより早いので、家庭内Lanはケーブルを引き回してもあまり意味がないことははっきりしました。 

20年以上前に、全ての部屋にCAT 3ケーブルを配線したのですが、これは全くの無駄になってしまっています。

なお、測定にはFast.comを使いましたが、結構ばらつくので、大まかな所での比較となっていますが、このレベルであればスピードに血道を上げる事も無いので、この話はこれでお終い。



 


0 件のコメント:

アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...