2018年11月15日木曜日

WSJT-x rc3/rc4

PCのタイマーの具合が良くなく、その上でrc3からrc4に替えてしまったので、原因がはっきりしなかったが、明らかにrc4がデコードできる信号が少ない! これでは使えないなー、とsettingを眺めていると、AdvancedにあるFT8の一部のチェックマークが無くなっています。 「あー、この所為だろう」と暫くはrc-3で行くことにしました。
rc3
rc4

左のrc3のAdvancedのタブのところにFT8 message typesというチェックボックスが二つありますが、rc4ではこの二つが消えているので、77-bit messageのencode/decodeだけになった可能性があり、これだとdecodeできない局がたくさんある現状が説明できそうです。  (実際に20mのFT8を受信しながら、"Decode only 77-bit messages"をチェックすると、一気に受信できる局が減ってしまいます。 decode only....をdefaultにするのはちょっと時期尚早ですよね)
rc3のサポートが無くなる頃まではrc3を使い続けたほうが良いかもしれませんねー。

PCのタイマー

今朝も6時頃から竿を三本垂らして80/40/30mをワッチ。 「あれ、40mでW1UK(CT)が強く入っている。WW1WW(NH)だけじゃないんだ」と思いながら呼んでみると、返ってきますが、その後が続かない! 「あれ、DTが2.4secもずっている! それも、みんな2sec以上ずっている!」 またPCの時計がおかしい! で、FreeBSD server, Flex6500(GPS clock), PCで時間を比較してみると、確かにPCだけ2sec進んでいる! ひょっとして、初期設定で秒単位で正しく設定しておかないと校正がうまくゆかない? で、時間を手動で1秒単位で正しく入力してみると、確かに秒単位で正確に同期出来ている。 どうも、clock cycleを校正出来ても、時刻そのものを正しく直してくれないようです。-これで、wsjt-xのDTは小数点以下の表示になっているので多分大丈夫。

ー> Unixのntpdate -b ntp.nict.jpのような、外部から一気に時刻校正してくれるようなコマンド(one time command)はWindows10には無いのでしょうか? ググってみると、Windowsのntpコマンド w32tm が見つかりましたが、動作状況を表示してくれるだけのようです。




どこかに、Windows10の時間(年月日時)を一気に直してくれるntpdateのようなユーティリティは無いでしょうかね?

2018年11月14日水曜日

ntpd on FreeBSD server wsjt-x rc4

wsjt-xの時刻(というか、Activityに示されるDT)がおかしいので、サーバやPCの時刻の校正の部分を弄ってみることに。
久しぶりにFreeBSD のサーバーのntpdを真面に設定して、これを使ってPCの時刻同期をもう少し頻繁にすることにしました。 で、流石にFreeBSDのほうは忘れてしまっているので、ググってここを参考に設定。 で、これに紐づけてPCを1時間毎に同期させることにしました。
で、Flex6500の時刻(GPSで校正)、FreeBSDの時刻、PCの時刻(wsjt-xに表示される時刻)の3つが秒単位で同期していることを確認。 (FreeBSD serverの時刻の確認をしてみると;
# ntpdate -bu ntp.nict.jp
14 Nov 17:35:25 ntpdate[96374]: step time server 133.243.238.243 offset 0.000751 sec
となっていますので、時間の正確性の環境は整ったように思います。


wsjt-x rc3に戻して、多くの局が表示されるようになったのですが、ここに表示されるDTが依然としてまだ大きいような、、、、。 



rc4に切り替えてみると、下のgraphには複数の信号が表示されるのに、デコードされていないようなので、タイマーだけの問題ではなさそう。 取り敢えずはrc3にしておくことにします。



J68GU on 30m

最近DXSpotでもよく見かけますが、FT8でいろいろなバンドでのアクティビティが高い局です。 つい先日、10Z頃にワッチしていたら(というより、夕方から12Z位までつけっぱなしですが)JTAlertが鳴ってCQを出しているのを見つけ40mでQSOできました。
夕方と朝方は常にFT8で80/40/30mをワッチしていますが、ここ2週間ほどはあまりコンディションが良くないのか、閑古鳥が鳴いていました。 今朝も、「ろくなの聞こえてないなー」と思いながら、朝のコーヒーを入れて、ちょっと自分の部屋に戻ってきたら、JTAlertが鳴っている! 「何だ!?」と見たら、30mのJ68GUで-15dB位。 早速、2800Hz位で呼んでみるけど、ちょっと感触が悪いので、一休みして2500Hzより下で空いていそうなところを探して、再度挑戦! EUとのQSOの後にJAに戻ってきましたが、無理かな?と思っていたら返ってきました!! -23dB!! ワーオ、ぎりぎりですね。 無事QSO成立。 其の後、清水のお友達が呼んでいましたので、聞いていると2-3回で返ってきて来て、-19dB貰っていました。 流石、30mHのビーム! やはり、手前どものダイポールとは格が違う! 早く見つけて、空いているところで呼んで、早く退散、ですね。
しかし、最近は堤防釣りの境地で、常に3本竿を垂らして(3バンド)、浮を見ながらコーヒーの境地で、CWやPhはなんか億劫ですねー。 いけませんね~。

wsjt-x 2.0 rc3になって、少々弱い信号のデコード能力が落ちたような気がします(Change logには向上させたとありますが、、、)。 先日はVK0AIが返って来ていたのに応答していなかったよ、って連絡を受けましたが、バンドのグラフの窓には信号の跡(?)が見えるのに、デコードしてくれない時が時々あるような気がします。 -20dB以下の時に結構起こっているような気がしますが、早くアップデートしてくれないかな?(予定日は12日ですが、まだ次のリリースがアナウンスされていませんね)
rc4が今日アナウンスされていました。
 で、rc4を入れてみましたが、何故かtimerが2秒もずれてうまく受信できませんので、急いでrc3に戻しました。
 


2018年11月6日火曜日

Windows10 のライセンス認証ができない!

Windows10システムをi7 6700 16GBからi7 8700 32GBにMBを置き換えてアップグレード(HDDの内容はそのまま)しましたが、出てきましたねー。 
「Windowsのライセンス認証 設定を開き、Windowsのライセンス認証を行ってください」
で、ご指示に従いライセンス認証をしようとするのですが、できません。 なんで? 新たに買えって?! この文句、どこに伝えたらよいの? 
なんか対応策は無いのでしょうか?別にMBとCPUを入れ替えただけで、HDDもそのままなのですけど、、、。
ライセンス認証を設定から選択して、ハードの変更をしただけなので、「トラブルシューティング」をクリック。

そして、「このデバイスのハードウェアを変更しました」をクリック。
すると、登録されているハードウェアの一覧が示される
(自分のアカウントでMSに登録されているハードウェア)ので、
該当するものを選択して、
アクティブ化」をクリックするけど、
「、、、、ライセンス認証できません」と返ってくる。 

なんなんだ、いったい! で、MSのHelp機能で調べてみると、左が出てきました! OMG!
腹立たしいけど、どうしようもないですねー。 そのうち新規に買うか~。

「OEM/DSP版のWindowsのライセンスはマザーボードに紐づけられていますので、マザーボードを変更した場合には、新規のライセンスが必要です。」って書いてあります。

>>やむをえず、金2万円程を出して一本購入、添付されていたライセンスIDを入力して解決。 うー、なんか損した気持ち、、、。






























2018年11月5日月曜日

システムの入れ替え、、、

FreeBSDのファイルサーバーが起動出来なくなって、AsusのH87MPlusの中古ボードで復活!と思ったのですが、オーダーしても納入日が確定しないし連絡もない(Amazon)ので、結局はWindows10マシンをi7 8700 (12スレッド)32GBにアップグレードして、今までWindows10で使っていたH170M Plusボード(i7 6700 8スレッド)jをFreeBSDのファイルサーバーに持って行き、復活させました。 Biosの起動オプションや、Bood Diskの優先順位の設定が、MBにより違うので、何回かの試行錯誤を必要としましたが、FreeBSDも再起動でZpoolから立ち上がってくれていますー今のところ。
FreeBSDマシンはついでに、11.2-Stableにアップグレードしたら、postgreSQLやphpが動かなくなっていたので、これらもpkgでアップグレード(portsからは、うまくゆきませんでした)。 gnome3もついでにpkgでアップデート。
取り敢えず、過去データも失わずに動いているようで、一安心。
Windows10からXwindowにアクセスするためのXmingが、立ち上がってはいるのに、login画面が表示されずに、アクセスできない時が結構あり、不安定。(XmingとXlaunchはバックグラウンドで動いているのですが、、、)

余ったH87M Plusとi7 4790、8GBx2メモリをソフマップの中古買取に売却しに行きました。 CPUファンを持ってゆくのを忘れて-2000円、MBの付属CDを添付忘れて-1000円でしたが、それでも12900円程になりました。 5年以上使っていて、10%代のリターンだとマズマス、、、。

アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...