2017年7月30日日曜日

HH2AA @40mCW が出来た!

昨日何気なく40mのdigi(FT8/JT)を見ながらCWを聞いていたら、QSBがあって聞き取りにくいけど確かにHH2AA! で、早速呼んでみたら2-3回で返ってきました。 QRZ.comを見たら、15分くらいでLotwに上がる、と書いてあるので、恐る恐るuploadして待っていると、「おー!出来ている!」でした。 Happy!
しかし、tqslが未だにFT8サポートしていませんねー。

 
Worked Date/Time Band Mode Freq QSL  DXCC


HH2AA 2017-07-29 09:56:00 40M CW 7.00700 HAITI Selected 40M; Challenge


HD2RRC 2017-05-23 10:13:30 40M CW 7.00800 ECUADOR Selected 40M; Challenge


HD2RRC 2017-05-23 05:12:57 30M CW 10.11000 ECUADOR 30M; Challenge


MM0HVU 2016-07-01 09:35:23 17M JT65 18.10200 SCOTLAND Selected Digital


T77C 2017-07-17 21:31:27 30M JT65 10.13800 SAN MARINO Selected 30M; Challenge; Digital


ZS6OB 2017-05-21 20:00:04 40M JT65 7.07600 REPUBLIC OF SOUTH AFRICA Selected 40M; Challenge

2017年7月26日水曜日

SmartSDR v2.017.96

待望されていたremote運用を可能にする SmartSDR v2.0の出荷が開始されました。
当初6月末だったのが、出荷直前にバグが報告されほぼ3週間遅れ。 
SmartLinkでWan経由で接続できること以外には大きな違いはなさそうですが、SmartCATは当然network経由となっています。  Digital信号のDAXはまだnetwork経由ではサポートされていないみたいです。 オーディオ信号とパナアダプタの画像情報など情報量の多い信号を含めてWanで送るにはかなりのバンド幅が必要なために、DAXを含めてこれらの情報は圧縮して送る必要があり、データロスのない(少ない?)圧縮方法については、依然として検討中みたいです。 CAT等のコントロール信号は圧縮されているようです。

V2.0へのアップグレードは有料だと知らされていたので、インストールするつもりはなかったのですが、Win10上でのCATの調子が今一なので、入れてみました。
インストール途中で支払いメニューが出るはずなのですが、出ません!! 「あれ?」と思いながら最後までインストール。 今までのインストール方法と全く変わらず、スムースにインストールできました。   HelpDeskに連絡して「請求書送れ!」と言ったら、「お前のはLimited Editionだから、無料だ」と言われて「Lucky!!」
取りあえずは、家庭内のLanで使用するだけなので、何の変更もなく今まで通りに使用でいています。
SmartLink(WAN接続)のQuick Start Guideを見ると、装置をSmartSDRに登録するために、装置に物理的にアクセスできる必要がある(確認がKey/PTT等で行われる)ため、結果として手元のマシンしか登録できないようです。 結果、このPCを持っていった遠方からInternet経由でこの装置を操作できる訳ですが、このPCはラックマウントの思いっきし固定なので、ラップトップにでもインストールして実験してみなければ、、、。
SmartSDRとFlex6XXXにユーザと装置の登録ができるようなユーティリティが出てくると、もっと使い勝手が良くなるのでしょうが、年内にそんなユーティリティが出てくるかな?

これって、そんなに需要があるのかな?って機能がuser requestで追加されていました。 Pop in/out.  ホントに使い道あるのかな?
右上の「斜め上→」をクリックするとパナアダプターだけ、画面上のどこにでも移動してくれます。 (最初、2枚画面の左端に移動していたので気が付かずに、「あ、パナアダプター亡くなった! どうやって戻すんだろう?」と焦ってしまいました。)
右画面にSmartSDRの通常の画面。 ここで、最上部のパナアダプターをpop outさせると、下の画面のように、このパナアダプターだけが、左の画面に抽出されて出てきます(勿論、このウィンドウの端を摘まんで引っ張ればウィンドウは広がります)。 また、抽出されたパナアダプターの右上に左下向き矢印が出ているので、これをクリックすると元の位置に戻ります。
うーん、どんな便利な使い方があるのかな? あんまりイメージできない。 私にとっては無くてもいい機能ですが、、、。



2017年7月19日水曜日

デジタルフィルタの帯域幅とリンギング

Flex のcommunityに帯域幅とリンギングについての質問がされていました。 興味深かったので、実験結果をメモしておきます。

近接QRMを避けるために帯域幅を出来るだけ狭くしたいことは頻繁にありますが、帯域幅を絞るとリンギングが発生し却って聴きづらくなるので、何処かで妥協点を見出して帯域幅を決めているのが実態ではないかと思います。 フィルタのリンギングについてはここに理論的な説明がされていますが、デジタル処理して場合にも同じ?  デジタルフィルタをどのような方程式で実現するのかで違うのでしょうが、現用中のFlex6500ではCWでは250Hzで使用していて全くリンギングは気になりませんが50,100Hzでは却って聴きづらくなるので今まではあまり使用していませんでした。 また、スカート特性も非常に鋭く立っているので、これでも隣接信号は全く聞こえず、アナログの時代の経験に比べると大いに満足だと思っていました。  しかし、communityの書き込みによれば、「AGC-Tを調整することによりリンギングを減らすことが出来る」とありましたので、早速実験してみました。
確かにAGC-TのレベルをFastのまま下げたり、OFFにすると50Hzでもリンギングをかなりのレベルに抑えることが出来きるとあり、使えそうです。  あまり、帯域幅を絞ると周りの状況が分からなくなるのは、パナアダプターがない環境! そういう気兼ねなしにリンギングも気にせずに帯域幅を弄れるのはありがたいことです。
AGC-TのON/OFFというよりも、レベルを絞ってやることにより、リンギングがかなり抑えられ聴き易くなっています。  Videoは、あまりアクティビティの高い時間帯ではなかったので、あまり、クリアでありませんので、そのうち、コンテストの状況か何かで再度取り直してみますが、AGC-Tを絞ることによりリンギングが抑えられ聴き易くなることは確認できましたので、後は強い近接信号がどのように聞こえるか確認してみます。

デジタル処理にAGCって??でどうもこのAGC-Tというのが一癖ありますねー。 普通は環境のノイズレベルに合わせて絞っておけばそれでよいので、あまり弄ったことがないのですが、、、。(実際のところどういう処理をしているのか知らないので、言われたとおりに使っているだけ、というのが現状ー情けないな~)



2017年7月18日火曜日

T77C やっと出来た30m JT65

T77C,3月位から30m JT65でちょくちょく聞こえていて呼んではみるもののEUの局に押しつぶされてか、全く返答無しで悔しい思いをしてきましたが、今朝も21Z位からEUの局とQSOをしているのを確認。 ゼロインは無理だろうと、色々近辺の空いて居そうなところを探しながら呼ぶこと小一時間。 やっとこさQSO出来ました。 T77CはLoTwでcfm出来るのでありがたいですね。 QRZ.com見るとHF全バンド出ていてトップクラスのDXCC持っているようなので、後は40,80mで何とかしたいなー。

FBの書き込みでFT-8という新しいモードがWSJT-Xに組み込まれたみたいなので、早速ダウンロード、インストールしてみました。 送信、受信のサイクルが15sになるので、今までより効率が上がるのは確かですが、これで微弱電波が取れるのか??  試してみたいけど、これって事項変更届が必要? 暫くはSWLしてみよう、、、。 FT-8にするとAuto seqというトグルボタンが出てくる。 きっと73まで面倒見てくれる自動交信のスイッチなんだろうなー。 (数年すると、Log見て、cfmしていないcountry見つけると呼んで、QSOしてlogつけてLoTwにアップロードして、勝手にやってくれるんだろうなー。 心置きなくお仕事に勤しみながらDXCCが伸びてゆく!?  良いような、悪いような、、、)

> 気になったのでググってみたらここが出てきて下のような諸元のようですね。

設備名称  パーソナルコンピュータ変調装置
装置の名称又は種類 方式・規格等
FT8   方式     8FSK
   通信速度 6.25ボー
   周波数偏移幅 50Hz
   符号構成 WSJT FT8
   副搬送波周波数 1,500Hz (300~2700Hz可変)
   電波型式 F1D
 
> FT8ってMode ADIFで定義されていませんねー。 Logger32で入力できない。 皆さんどうやっている?  
 
 夜の40m見てみると(?)結構皆さん出ていますねー。
 今までの60sに比べると15sは遥かに速いですね。 ただ、
信号強度を見ていると-20dBより弱い信号は拾えていない
みたいです。ビームとハイパワーが必要?
 
 > ここ(JA1NLXのページ) に追加方法が記載されて
いましたが、Logger32のアップデート3.50.323の指示があり、
これでFT8が追加されていました。
 
後はLoTw(tqsl)で受け付けてくれれば全く問題なしですが、
 
変更届(必要か?ですが)もLiteで変更申請(届)
「附属装置の諸元の追加」で取りあえず届け出。 

2017年7月7日金曜日

久しぶりのNew - ZS8Z

NewになるDXpeditionもないので、停滞気味でしたが6月の末に突然ZS8Zが20mPhで出ていて、早速Get!  一週間ほどでLoTwでcfm出来たので+1。 後は人の住んでいるところは、4U1ITUとCY0位かなー。 こうなるとMidwayとかBaker Howlandとかcfm出来てなかったのが悔やまれます。
ま、当面はコツコツとChallengeを増やすことくらいですね。


SA 322 70   MALPELO ISLAND HK0/M 161
NA 323 47   UNITED NATIONS HQ 4U1UN 289
NA 324 46   SABLE ISLAND CY0 211
NA 325 37   DESECHEO ISLAND KP5 43
OC 326 34   DUCIE ISLAND VP6/D 513
AF 327 35   ANNOBON 3C0 195
AF 328 25   SOUTH ORKNEY ISLANDS VP8O 238
OC 329 23
MIDWAY ISLAND KH4 174
NA 330 17   AVES ISLAND YV0 17
AF 331 16   SOUTH SANDWICH ISLANDS VP8S 240
AF 332 15   PETER 1 ISLAND 3Y/P 199
AF 333 13   GLORIOSO ISLAND FR/G 99
AS 334 6   PRATAS ISLAND BV9P 505
AS 335 5   SCARBOROUGH REEF BS7H 506
OC 336 4
BAKER HOWLAND ISLAND KH1 20
AF 337 3   CROZET ISLAND FT5W 41
AF 338 2   BOUVET ISLAND 3Y/B 24
AS 339 1   DPRK (NORTH KOREA) P5 344



















































































































































 




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 




 


2017年7月2日日曜日

80、40、10の昔のQSLを整理DXCC申請

Mixの追加がRI1ANFとST2NHだけなのでフィールドチェックで1000円払うのもばからしい、と
そのままにしていましたが、昔の80mや40mのQSLで(当然)DXCCに使われていないものがあるので、この際これを含めてフィールドチェックして貰うことにしました。
  1. まずLogger32からすべてのQSOをADFで引っ張り出し、
  2. これを adif2xls2adif.xlsmというマクロが入ったExcelでexcelとして読み込み、
  3. Excel上でQSL受領、LOTW無しのものだけ引っ張り出し、
  4. 更にBandのフィルタをかけ、Call signでソートし、
  5. LoTwのAwards, DXCC, Band, All creditで既にDXCCに入っているもののリストを出して、
  6. Excelの表とLotwの表を見比べながらDXCCに既に入っているものを削除して、
  7. 未申請のもののリストをExcel上につくり、
  8. これをadif2xls2adifのマクロを使ってADIFのファイルとして取り出し、
  9. DXCCのWEB申請のuploadで申請用の表をWEB上に作り
  10. これをひとつづつ手元のQSLカードと見比べながら確認してゆき
  11. 申請リストを完成させ支払い方法などを入力してWEB申請

という一連の作業で、81件のフィールドチェックリストを作ることができました。 今週か来週(相手様の都合に合わせ)JARLに持ち込んでフィールドチェックして貰うことにします。  今回は30m,20m,15m,12mを除きましたが、そのうち暇を見てまたフィールドチェックして貰うことにします。

一連の作業はフローチャート式に書いてゆくと面倒に見えますが、Excel上での作業なので意外と簡単です。  一番の難関は過去のQSLカードが整理されているか否かで、Logger32に過去ログを入力した後にQSLカードの現物と照合して「QSL received」をチェックしたのですが、そのカードがソートされずに突っ込んであったので、この際全部Alphabetでソートし直した為にこれに2日ほどかかりました(まだ完全ではありません)。  
> LoTwの各バンドのクレジットをExcelに落として一覧表を作り、今回の申請のリストと見比べると、「あー、クレジットされているものが十数件混ざっている!」 面倒でも、その都度LoTwからクレジットリストを出してきて一覧表にして確認してゆく作業が必要ですねー。 必要のない十数件で30,17,12mの分も申請して101に収めることができたのに、、、、。 1000/101 < 1000/70を問題にしている、このデフレマインドが問題ですねー。

で、大昔のQSLカードを一枚一枚見ることになりましたが、「世界は確実に裕福になっている!」が第一印象ですね。 今時、昔のような単色のコールサインだけのカードはホントに少なくなっていますし、当時「便所紙」と揶揄していたUSSRのカードや、ガリ版印刷のカードは無くなっていますし、、、。 (余談ですが、平野さん、望月さんや鈴木さんのQSLカードも見つかりました)

QSLはLoTwを基本としている(勝手に)のでQSLカードはcfmに必要な場合以外は発行していません。 結果カードは、その都度LazerPrinter印刷のシンプル版のみなのですが、最近の豪華見開きカードなどを見るとちょっと考えたくなりますねー。  今更、国威発揚でもありませんが、、、。

アンテナ切り替えの自動化 (続き)

 調子よく動いていると思っていたら、インジケータのLEDが次々と点かなくなってゆく、、、。 不精して、出力端子(14Vのon/off)にLEDを直列抵抗と入れていたのですが、これではダメっぽい。 LEDが死んでいる。 では、という事でFETのスイッチを入れて、ゲート電圧で検出して...