2012年9月15日土曜日

古いlogをLoTwにアップロード

DXCCのルールを見ると、カントリーを跨がなければロケーションが変わっても(コールサインが変わっても)過去のQSOは有効なようなので、昔のQSOと合わせてDXCCを管理したくなった。 取 り合えず、QSLカードを元にonlineで昔の分のDXCCを申請。 これにLoTwの分を足してゆこうと考えているが、何とも管理が煩雑なので、古い 紙ログもLoTwに入れてしまおう、と考え以下のような処理をしている。 ただし、コンテストログが多く優に30,000局を越えそうなので、かなりの労 力が必要と覚悟。

現在の処理方法は;
  1. 紙のログの内容を人力でexcelに入力(写経に近い境地)
  2. excelのsheet間でJSTからUTCに変換する。(これは昔のログがすべてJSTで記載されていたので必要な処理)
  3. UTCに変換したシートをCSV形式でファイル出力する。
  4. csvファイルをperlなり適当なスクリプトで読み込ませてadif形式のファイルとして吐き出させる。
  5. 生成したファイルをLogger32で読み込ませる。
  6. Logge32のLoTwへのアップロードユーティリティを使ってアップロード
  7.  の予定だったがうまくゆかなかったので、期間を指定してadifファイルをexport
  8. これをtQslでtq8に変換。 メールでLoTwにアップロード(容量が大きいからかWEBではうまくゆかなかった)
MODE等がenumulatorとなっているためか、でっち上げたadifファイルをそのままtqslにかけるとエラーが出たので、 Logger32に読み込ませて必要な分をexportしてというプロセスが必要でした。後でもう少し調べてみようと思っています。 今日の段階で上の方 法で1万局程アップロード。eQSLにもadifファイルでアップロードを試みることにする。

上の方法に使用しているexcelファイル。groovyで書いたadifファイルでっち上げスクリプト等を参考までに一緒に入れておきます。 興味の有る方はアップグレードして使ってください。














   Date及びTime 欄の内容は「=Sheet1!B2-Time(9,0,0)」でUTCに補正して、表示フォーマットを適当に調整して、下のようになるようにする。











上のシートをcsvフォーマットで出力し、下のgroovyスクリプトに喰わせる( > groovy csv2adif ファイル名 オペレータのコールサイン > 適当な名前.adi )

出来た「適当な名前.adi」ファイルをLogger32に読み込ませ、その後読み込ませた部分をexportしてadiファイルを作り、これをtQSLで処理して xxx.tq8ファイルを作りメールでLoTwに送ってLoTwにアップロード。




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